アイデアメモ

セオドール王子の家族について

2026/02/01 14:25
今回は、セオドール様の家族について、あれこれと語っていきたいと思います。

人名が多く出てくるので、記事の下に「アイネスベルン王国の王族たち」という家系図を用意いたしました。(「キャラクター・国の紹介」に掲載しているものと同じもの)

ぜひご参照ください。


まずは、セオドール王子が最も敬愛する、祖母・ソフィアおばあ様。

彼女は他国からアイネスベルン王国に嫁いできました。
とても聡明で礼儀をわきまえた女性で、夫であるジェイコブをよく支えていました。
しかし、晩年に難聴を患い、表舞台から去った後は数人の使用人たちと共に静かに生活していました。

ソフィアおばあ様が難聴になってしまった原因は、夫・ジェイコブからたびたび振るわれる暴力でした。

ジェイコブおじい様は気が小さく、とても真面目な人だったため、「大国の王」という重圧にのまれてしまい、酒に溺れる日々を過ごしていました。
アルコール依存症になってしまったジェイコブおじい様は50代で亡くなり、長男のヨーゼフ(セオドールの父)が現国王として即位します。

セオドール様の父(ヨーゼフ)と、母(マルグリット)には二人の息子しかいません。
それがヴィルヘイム第一王子と、セオドール第二王子です。
他にも、ジェイコブおじい様の側室や、ヨーゼフお父様の側室に何人か子どもがいますが、基本的に「側室の子」には王位継承権がありません。

現在の王位継承権は
1位:ヴィルヘイム第一王子
2位:ヴィルヘイムの第一子(男)
3位:ヴィルヘイムの第二子(男)
4位:セオドール第二王子
となっています。

ヴィルヘイム第一王子の妻であるアイリス王太子妃は、いつまでも結婚せずに皇籍にとどまっているセオドール王子のことを嫌っています。
「夫であるヴィルヘイムや、息子たちに害をなさないか」と常に警戒しています。

ただ、アイリス妃は非常に「したたか」な女性なので、こういった感情は一切表に出さないように徹底しています。
表向きは「義弟の未来を憂う、情に篤い義姉」を演じています。
しかし、心の底では「どのようにセオドール王子を排除するか」、虎視眈々と機会をうかがっているのです。
…怖い女性ではありますが、夫であるヴィルヘイムや子ども達のことはとても愛しています。


セオドール王子は自分の家族のことは勿論大切に思っていますが、彼の性格・気質に理解を示してくれた人は、今は亡き祖母・ソフィアおばあ様だけでした。

年々酷くなっていく「結婚しろ」という圧力と、それに応えられない不甲斐ない自分…

セオドール王子にとって、王宮の中は生きづらい環境でした。

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