アイデアメモ

イグナツ副隊長さんは、「精一杯虚勢を張っている子ども」のイメージ

2025/02/13 00:05
イグナツ副隊長さんは頭の切れる、大変優秀な人物ですが、その本質は「精一杯、虚勢を張っている子ども」「愛情に飢えている子ども」だと、わたしは思っています。

親の愛情が一番必要な幼少期から、母親には疎まれ、父親からは道具のように扱われ。

生き抜くために処世術や剣術、その他諸々のことを必死に学んだけれども、心は満たされないまま成人になってしまい、常に「何かが足りない」「もっと上を目指さないと」という焦りを抱えているイメージです。
(表向きは、そうは見えないようにクールに、落ち着いた姿を装っていますが…)

そして、そこで出会ってしまったのが…人を包みこむような慈しみの心を持ったセオドール王子様な訳で…。
王子様の優しさと、澄んだ瞳、美しい魂に、「救済」を求めるかのように溺れていくイグナツ。

コメント

コメントを受け付けていません。