Love to you
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11月に入って、少し肌寒くなった。
外でご飯を食べることになって、待ち合わせ。
先に着いていた、スーツにコートを合わせる鉄がカッコイイ。
「おまたせ」
「おー、蒼モコモコだな〜」
人前でもお構い無しに抱きついてくる。
お店に着くと、個室に案内された。
店員さんが居なくなった途端鉄が私を後ろから抱きしめてキスをしてきた。
「んっ…」
「ふー、充電完了。今日の疲れも吹っ飛びました」
顔を赤くする私を他所に、席に着く鉄。
恥ずかしい、恥ずかしいけど、鉄のこういう愛情表現が好きだったりする。
「とりあえず生ふたつでいい?」
「いいよー」
注文し、一緒にメニューを見る。
「鉄板焼き系が多いな」
「レバニラ食べたい、レバニラ」
「そうだな、あとは長芋ステーキと、ハラミと、ホルモンと、あとなんか食いたいもんある?」
「それくらいで大丈夫!」
「よし、頼むか」
ベルを鳴らして店員さんに注文する。
料理が届くあいだ、仕事の話をした。
最近は広報部の方が忙しいそうだ。
バレーはもっと面白いと広めるために日々奔走中とのこと。
「まー、思いのほか次から次へと各地にモンスターが現れるわけで、バレー業界の仕事も忙しくなりつつあるんですよ」
「へぇー。いいことじゃん。鉄、最近イキイキしてるけどそういうことだったのか」
「え?俺そんなふうに見える?」
「見える見える。疲れたーって言ってるけど、なんかサークルでバレーしてきた後みたいに達成感に満ちている」
「そうかー、まぁ、いいことだよな」
「楽しそうでなにより。私も勉強がんばろ」
「蒼チャンは頑張りすぎじゃない?もっと娯楽を見つけないと」
「投資と競馬が娯楽です」
「おっさんかよ…」
一通り料理が来て、ひとつずつ丁寧にたいらげた。
「さて…鉄、明日有休取ったよね?」
「おー、蒼が取れっていうから、取った」
「じゃ、誕生日おめでとう、鉄」
「へ?俺の誕生日覚えててくれたの?」
「忘れるわけないじゃん」
そのあと計算した通りにウェイターさんがケーキをもってきてくれた。
「黒尾鉄朗様、お誕生日おめでとうございます」
パチパチと拍手に囲まれる鉄は照れくさそうだった。
涙目になりながらもぐもぐとケーキを貪る鉄。
子供みたい…。
「あ、今笑ったな。フッて。聞き逃さないぞ」
「はは、いや、無邪気だなあと思って」
「それって褒めてんの?」
「褒めてるよ」
「ならよーし」
「さて、食事もひと段落したわけだし、ホテルに行きましょう」
「ホ?!蒼口からホテルって…マジ?」
「マジだよ。先月から予約してた」
「予約制ってことはラブホじゃないな…」
「誕生日にそんな安っぽいとこ連れていきません。タクシーで行こ」
そう言って近づいてくるタクシーを停めて、2人で後部座席に座った。
「ザ・リッツカールトンホテルまで」
「どこだそこ…?」
「名前しか知らない」
20分程度で目的地へついた。
「蒼チャン…これどう見ても超高級ホテルじゃん」
「私も初めて来たけどすごいなー。圧巻」
ロビーで受付して、部屋へ向かう。
「えーと、1013っと…」
ピッとカードキーで扉を開け、まず目に映ったのがガラス張りの窓に映る大都会の夜景。地上にいるから派手さくらいは身に感じていたけど、上から見るとこんなに綺麗とは。ベッドもクイーンサイズでゆったり眠れる。
あとは広い。アメニティも充実。お風呂も広々!
文句なしである。
「蒼チャン…ここいくらしたの?」
「わかんない。20万くらい?」
「君ってやつは…これから蒼チャンの金銭管理しようかな…」
「私のお金は私のモノ!シャワー浴びてくる!」
「なぁ、俺、誕生日じゃん?一緒にお風呂入らない?」
「へっ?……んん…」
思慮深くなってしまう。なぜなら今日私は勝負下着を付けているからだ。スケスケレースの黒い下着、ガードル付き。なんなら乳首も透けている。
「ダメ?」
鉄が顔を寄せて聞いてくる。
「わかったよ…その変わり、驚かないでね」
「うん?何を?」
洋服を脱ぎ出す私にギョッとする鉄。
「は、恥ずかしー!」
きゃーー!と鉄に抱きつく。
「待って、もっとよく見せて」
肩を離されてじっと私の姿を見る鉄。ダメだ、目も合わせられない。手で顔を隠す。
「なんで隠すの。手離して」
鉄が私の両手首を掴んで壁に寄りかかる。
「蒼、俺のために準備してくれたんだ?」
「……」
「俺が喜ぶと思って着てくれたんだ?」
「…だったらなんなのよ!」
鉄が私の唇を塞ぐ。
「んっ…んん」
舌をからませ、歯をなぞり、唇を甘噛みしてくる。
「ここ透け透けだよ〜」
私の乳房を撫でながらニヤニヤする鉄。
「あっ…ん…」
下着越しだからか、摩擦でいつもより敏感になる。
「んー、今日は蒼チャンがせっかくエロい体してるから脱がせずにいこう」
何故だろう、裸より恥ずかしい。
首筋から耳をなぞるように舐められ、思わず「あっ」と大きな声が出た。
「今日は蒼チャン、敏感だねぇ」
「んん…はぁ…鉄のバカ…」
「俺がなんだって?」
私の口に鉄は指を入れ、唾液まみれになった指でクリトリスを優しくなでる。
「あっ…あ…ん…あ…あっあ…」
ダメだ、イキそう。
「鉄、もうイク…」
「おう、イっとけ」
「んっ…ィくっ」
びくんっと身体が痙攣し、立っては居られない状況になった。
「じゃ、次は俺の番ねぇ〜」
服を脱ぎ、蒼、舐めて、と言ってすでにそそり立っているソレを私に向ける。
裏筋を下からスーッと舐め、その上下を繰り返す。
「あー、蒼エッロ。エロすぎてもうダメ」
そういうとベッドに私を寝かせ、ショーツを避けて私の中にソレが入っていく。
「キツ…」
しばらくじっとする鉄。この方が膣とペニスの密着具合が変わるらしい。
「蒼、痛かったら言ってな」
まずは正常位で突いてくる鉄。
私の足を肩に乗せ、ゆっくりと動く。
「ん…ん…あっ…あ、」
今度は私の両足を閉じて鉄の肩に乗せてスピードを上げて動かす。
「あっ!あっ…あっんっ…はぁ…ん…んん…やめっ…」
「嫌なの?」
「ちがっ…気持ちよすぎて…おかしくなりそう…」
「また嬉しいこと言っちゃって」
「次、後ろ向いて」
「んっ」
今度は後ろから突いてくる鉄。
濡れすぎているからか、突くたびにぴちゃぴちゃと音がする。
パァンッ
「?!」
「あ、ごめん、つい」
お尻を叩かれて痛いわけではないけど、鉄ってやっぱドSだよなーと再認識した。
「んっんっあっ…あっ…」
「あー気持ちい。蒼も気持ちい?」
「う、ん、あっ、はぁっ…きもちぃっ…」
「なら良かった」
鉄のピストンが早まっていく。
「正常位に戻すか」
ぐりんと体勢を変えられ、こんどは大股に足を広げられた。
鉄が斜め上に何度も突くから、快感がとまらない。
「あっ…あっん、あん、はぁっ、ん」
「あーやべ、イキそう」
「私も…イク…」
鉄のピストンはさらに早くなり、お互い果ててしまった。
「はぁ、はぁ…蒼がエロすぎてすぐイッちゃった」
「はぁ…なにそれ…はぁ…いつもより長かった気がするけど…」
「このエロい蒼が次いつ見れるかわかんないから我慢してたもん。次はコスプレでお願いね」
「バカ!変態!」
「嘘嘘、お祝いありがとね、蒼」
「そうだ、これ、プレゼント」
「中身開けていい?」
「うん」
がさごそとラッピングを剥がす。
「うおー!アップルウォッチだー」
「鉄、ずっと欲しい欲しいって言ってたから」
「ありがとうー!蒼ー!」
ぎゅっと抱きしめる鉄、なんだか優しさに包まれてる気分になった。
2回戦も!と、ご所望されたが丁重にお断りした。
明日は築地まで行って、鉄が好きな魚を沢山買おうと思う。鉄に話したらウキウキになっていた。
「蒼、ホントにありがとうな。明日も楽しみにしてる」
「うん。おやすみ」
こうして無事1日を終えた。
鉄、本当に誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。この日は忘れないよ。また来年一緒に祝おうね。
外でご飯を食べることになって、待ち合わせ。
先に着いていた、スーツにコートを合わせる鉄がカッコイイ。
「おまたせ」
「おー、蒼モコモコだな〜」
人前でもお構い無しに抱きついてくる。
お店に着くと、個室に案内された。
店員さんが居なくなった途端鉄が私を後ろから抱きしめてキスをしてきた。
「んっ…」
「ふー、充電完了。今日の疲れも吹っ飛びました」
顔を赤くする私を他所に、席に着く鉄。
恥ずかしい、恥ずかしいけど、鉄のこういう愛情表現が好きだったりする。
「とりあえず生ふたつでいい?」
「いいよー」
注文し、一緒にメニューを見る。
「鉄板焼き系が多いな」
「レバニラ食べたい、レバニラ」
「そうだな、あとは長芋ステーキと、ハラミと、ホルモンと、あとなんか食いたいもんある?」
「それくらいで大丈夫!」
「よし、頼むか」
ベルを鳴らして店員さんに注文する。
料理が届くあいだ、仕事の話をした。
最近は広報部の方が忙しいそうだ。
バレーはもっと面白いと広めるために日々奔走中とのこと。
「まー、思いのほか次から次へと各地にモンスターが現れるわけで、バレー業界の仕事も忙しくなりつつあるんですよ」
「へぇー。いいことじゃん。鉄、最近イキイキしてるけどそういうことだったのか」
「え?俺そんなふうに見える?」
「見える見える。疲れたーって言ってるけど、なんかサークルでバレーしてきた後みたいに達成感に満ちている」
「そうかー、まぁ、いいことだよな」
「楽しそうでなにより。私も勉強がんばろ」
「蒼チャンは頑張りすぎじゃない?もっと娯楽を見つけないと」
「投資と競馬が娯楽です」
「おっさんかよ…」
一通り料理が来て、ひとつずつ丁寧にたいらげた。
「さて…鉄、明日有休取ったよね?」
「おー、蒼が取れっていうから、取った」
「じゃ、誕生日おめでとう、鉄」
「へ?俺の誕生日覚えててくれたの?」
「忘れるわけないじゃん」
そのあと計算した通りにウェイターさんがケーキをもってきてくれた。
「黒尾鉄朗様、お誕生日おめでとうございます」
パチパチと拍手に囲まれる鉄は照れくさそうだった。
涙目になりながらもぐもぐとケーキを貪る鉄。
子供みたい…。
「あ、今笑ったな。フッて。聞き逃さないぞ」
「はは、いや、無邪気だなあと思って」
「それって褒めてんの?」
「褒めてるよ」
「ならよーし」
「さて、食事もひと段落したわけだし、ホテルに行きましょう」
「ホ?!蒼口からホテルって…マジ?」
「マジだよ。先月から予約してた」
「予約制ってことはラブホじゃないな…」
「誕生日にそんな安っぽいとこ連れていきません。タクシーで行こ」
そう言って近づいてくるタクシーを停めて、2人で後部座席に座った。
「ザ・リッツカールトンホテルまで」
「どこだそこ…?」
「名前しか知らない」
20分程度で目的地へついた。
「蒼チャン…これどう見ても超高級ホテルじゃん」
「私も初めて来たけどすごいなー。圧巻」
ロビーで受付して、部屋へ向かう。
「えーと、1013っと…」
ピッとカードキーで扉を開け、まず目に映ったのがガラス張りの窓に映る大都会の夜景。地上にいるから派手さくらいは身に感じていたけど、上から見るとこんなに綺麗とは。ベッドもクイーンサイズでゆったり眠れる。
あとは広い。アメニティも充実。お風呂も広々!
文句なしである。
「蒼チャン…ここいくらしたの?」
「わかんない。20万くらい?」
「君ってやつは…これから蒼チャンの金銭管理しようかな…」
「私のお金は私のモノ!シャワー浴びてくる!」
「なぁ、俺、誕生日じゃん?一緒にお風呂入らない?」
「へっ?……んん…」
思慮深くなってしまう。なぜなら今日私は勝負下着を付けているからだ。スケスケレースの黒い下着、ガードル付き。なんなら乳首も透けている。
「ダメ?」
鉄が顔を寄せて聞いてくる。
「わかったよ…その変わり、驚かないでね」
「うん?何を?」
洋服を脱ぎ出す私にギョッとする鉄。
「は、恥ずかしー!」
きゃーー!と鉄に抱きつく。
「待って、もっとよく見せて」
肩を離されてじっと私の姿を見る鉄。ダメだ、目も合わせられない。手で顔を隠す。
「なんで隠すの。手離して」
鉄が私の両手首を掴んで壁に寄りかかる。
「蒼、俺のために準備してくれたんだ?」
「……」
「俺が喜ぶと思って着てくれたんだ?」
「…だったらなんなのよ!」
鉄が私の唇を塞ぐ。
「んっ…んん」
舌をからませ、歯をなぞり、唇を甘噛みしてくる。
「ここ透け透けだよ〜」
私の乳房を撫でながらニヤニヤする鉄。
「あっ…ん…」
下着越しだからか、摩擦でいつもより敏感になる。
「んー、今日は蒼チャンがせっかくエロい体してるから脱がせずにいこう」
何故だろう、裸より恥ずかしい。
首筋から耳をなぞるように舐められ、思わず「あっ」と大きな声が出た。
「今日は蒼チャン、敏感だねぇ」
「んん…はぁ…鉄のバカ…」
「俺がなんだって?」
私の口に鉄は指を入れ、唾液まみれになった指でクリトリスを優しくなでる。
「あっ…あ…ん…あ…あっあ…」
ダメだ、イキそう。
「鉄、もうイク…」
「おう、イっとけ」
「んっ…ィくっ」
びくんっと身体が痙攣し、立っては居られない状況になった。
「じゃ、次は俺の番ねぇ〜」
服を脱ぎ、蒼、舐めて、と言ってすでにそそり立っているソレを私に向ける。
裏筋を下からスーッと舐め、その上下を繰り返す。
「あー、蒼エッロ。エロすぎてもうダメ」
そういうとベッドに私を寝かせ、ショーツを避けて私の中にソレが入っていく。
「キツ…」
しばらくじっとする鉄。この方が膣とペニスの密着具合が変わるらしい。
「蒼、痛かったら言ってな」
まずは正常位で突いてくる鉄。
私の足を肩に乗せ、ゆっくりと動く。
「ん…ん…あっ…あ、」
今度は私の両足を閉じて鉄の肩に乗せてスピードを上げて動かす。
「あっ!あっ…あっんっ…はぁ…ん…んん…やめっ…」
「嫌なの?」
「ちがっ…気持ちよすぎて…おかしくなりそう…」
「また嬉しいこと言っちゃって」
「次、後ろ向いて」
「んっ」
今度は後ろから突いてくる鉄。
濡れすぎているからか、突くたびにぴちゃぴちゃと音がする。
パァンッ
「?!」
「あ、ごめん、つい」
お尻を叩かれて痛いわけではないけど、鉄ってやっぱドSだよなーと再認識した。
「んっんっあっ…あっ…」
「あー気持ちい。蒼も気持ちい?」
「う、ん、あっ、はぁっ…きもちぃっ…」
「なら良かった」
鉄のピストンが早まっていく。
「正常位に戻すか」
ぐりんと体勢を変えられ、こんどは大股に足を広げられた。
鉄が斜め上に何度も突くから、快感がとまらない。
「あっ…あっん、あん、はぁっ、ん」
「あーやべ、イキそう」
「私も…イク…」
鉄のピストンはさらに早くなり、お互い果ててしまった。
「はぁ、はぁ…蒼がエロすぎてすぐイッちゃった」
「はぁ…なにそれ…はぁ…いつもより長かった気がするけど…」
「このエロい蒼が次いつ見れるかわかんないから我慢してたもん。次はコスプレでお願いね」
「バカ!変態!」
「嘘嘘、お祝いありがとね、蒼」
「そうだ、これ、プレゼント」
「中身開けていい?」
「うん」
がさごそとラッピングを剥がす。
「うおー!アップルウォッチだー」
「鉄、ずっと欲しい欲しいって言ってたから」
「ありがとうー!蒼ー!」
ぎゅっと抱きしめる鉄、なんだか優しさに包まれてる気分になった。
2回戦も!と、ご所望されたが丁重にお断りした。
明日は築地まで行って、鉄が好きな魚を沢山買おうと思う。鉄に話したらウキウキになっていた。
「蒼、ホントにありがとうな。明日も楽しみにしてる」
「うん。おやすみ」
こうして無事1日を終えた。
鉄、本当に誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。この日は忘れないよ。また来年一緒に祝おうね。
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