Love to you
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あぢーーーー」
蒼が下着姿のままリビングをうろつく。
「こら!ちゃんと服着なさいよ!」
「マジのおかんじゃん…」
「なんか言った?!返事は?!」
「へいへい…アイス食べたらね」
空はすっかり夏模様。
蒼は夏休みに入った。
「ジャスミンダメ、これは食べられないの」
にゃーん
蒼とジャスミンはかなり意思疎通できるようになったな。
「蒼、今日どうする?何かする?どこか行く?」
「暑いしねー、海でも行く?」
「おー、いいね。そうしようか。蒼、水着あるの?」
「あるよーん」
「俺も持ってるから、早速行くか」
準備をして、いざ海へ。
到着し、車を停めたら蒼が服を脱ぎ出した。
一瞬驚いたけど、着ているものは水着なんだ。
なんも心配すること…
蒼のビキニ姿に目が飛び出そうになった。
たわわなそれは、俺以外のヤツにも見せるのか。
「蒼チャン!ラッシュガード着てなさい!」
「え〜暑いよ〜」
「あと男に少しでも声かけられたら無視して逃げること!」
「あ〜ナンパはあるかもなぁ〜」
「自覚あるなら自衛して!」
「はいはーい。まぁ、鉄の近くにいたら大丈夫でしょ」
「そうね。俺から離れないでね」
「よし、じゃあ泳ぐぞ〜!」
蒼はダッシュでビーチへ向かった。
俺から離れるなっていったばかりじゃない?
「こら!ラッシュガード着なさいって言ったでしょ!」
海…あちーな、オイ。
「俺ちょっとトイレ行ってくる」
「あっ、じゃあ私もついて行く〜」
「おう。しっかりついてきなさい」
「こないだ買ったサングラス、イケてるねぇ〜」
「こういう日のために蒼が買ったんじゃないの?」
「いや?運転中にあると便利かなーと思って」
やさしいかよ。
俺の未来の奥さんは気が利くいい子だ。
「じゃ、外で待ってるね」
蒼がそう行って俺は急いでトイレの中に入った。
「…あはは、にしても蒼、スタイル超いいじゃん、気づかんかったわ」
「普段は隠すつもりで服着てるからねー、着膨れしちゃう」
トイレから出ると、蒼が男2人に絡まれているところを発見した。
「ちょっとォ、僕の彼女になんか用ですかぁ?」
間に割って入ると蒼がくすくす笑っていた。
「蒼チャン、何を笑っているのかな?」
「ごめんごめん、その2人、院の同期なんだ」
「お友達ってことォ?!」
「はい、すみません。彼氏ってことは、蒼が言ってた婚約者さんですか?」
「そうですけど、さっきスタイルがどうの言ってなかった?!そういう目で見ないで欲しいんですけど」
「す、すみません!軽率でした。では俺たちはこれで〜」
「蒼、同期だからって気を許しちゃダメ!」
「はぁ〜?同期に冷たくする理由ある?鉄のそういうとこヤダ」
は、初めて蒼が俺を否定した。ちょっと俺ソクバッキーだった?
「蒼…嫌いにならないで…」
「ぷっ、鉄しょげてるし。ははっ、嫌わないよ」
一生懸命手を伸ばしてよしよしする蒼が愛おしい。
このあと海でめちゃくちゃ遊んだ。
水着姿の蒼はやっぱり超超超可愛かった。
帰りは夏ソングを流しながら歌いまくって帰宅した。
…
「帰ったー!あぢー!ジャスミン、今ご飯あげるからね」
にゃーん
「よーしよしよし。鉄、今日はそうめんでいい?」
「そうめんでいいなら俺が作るよ。蒼は休んでな」
「マジ?ありがとう」
最近蒼に色んな料理を教わってるから、そうめんくらいちょちょいのちょいだ。速攻でできあがった。
「今回のそうめんはちょっとだけアレンジしてみました」
「おおっ!鉄、ついにアレンジ力まで!」
「どうぞお召し上がりください」
ズルズル…
「!!ほんのりごま油が効いててめっちゃ美味しい!」
「そう、そうめんにごま油和えてみたの」
「夏に良いね!つゆにごま油とニンニクとラー油入れても美味しそう!」
「遥か上のアレンジをゆく蒼…俺の腕もまだまだだな」
「でもホントに美味しいよ!食が進む!ありがとう!」
「料理して感謝される気持ちってとってもいいね」
「わかる?!私も鉄に料理作る時いつもありがとうって言ってくれてめっちゃ嬉しくなるんだよ!」
「それに関してはマジで感謝してるからな。帰ってきたら美味いメシがあるって感動的よ」
「またレパートリー増やしていこうね!」
「また色々教えてちょーだいね」
今日は俺の嫉妬心が顕になって蒼に怒られ、今でも内心ヒヤヒヤしてたけどホントに蒼はもうなんとも思ってなさそうだ。
「私思ったんだけどさー、鉄の会社の女の子が海で鉄に声掛けて、鍛えた身体してますねーとか言って触ったりしてたら拗ねてたかもしれない」
だから今日は私も怒ってごめんなさい、と蒼が謝ってきた。
この子はホントに…。
「蒼、そんな蒼でも俺は愛してるよ」
「私も鉄のこと愛してるよ、かなりね!」
「…珍しく茹でダコにならなかった…」
「鍛えてますからね!」
「じゃあこうしたら?」
蒼の唇を奪って頬、おでこ、顎、鼻、ありとあらゆるところにキスをして、再び唇を長い時間重ねた。
「〜〜〜〜ッ!」
「あら、真っ赤になっちゃって」
ついでに涙目になってるのがエロさマシマシ。
「なんかしたくなってきたな〜」
「やり返すからね!!」
「そりゃ楽しみだ」
事後、俺は3回戦で敗退した。
蒼が下着姿のままリビングをうろつく。
「こら!ちゃんと服着なさいよ!」
「マジのおかんじゃん…」
「なんか言った?!返事は?!」
「へいへい…アイス食べたらね」
空はすっかり夏模様。
蒼は夏休みに入った。
「ジャスミンダメ、これは食べられないの」
にゃーん
蒼とジャスミンはかなり意思疎通できるようになったな。
「蒼、今日どうする?何かする?どこか行く?」
「暑いしねー、海でも行く?」
「おー、いいね。そうしようか。蒼、水着あるの?」
「あるよーん」
「俺も持ってるから、早速行くか」
準備をして、いざ海へ。
到着し、車を停めたら蒼が服を脱ぎ出した。
一瞬驚いたけど、着ているものは水着なんだ。
なんも心配すること…
蒼のビキニ姿に目が飛び出そうになった。
たわわなそれは、俺以外のヤツにも見せるのか。
「蒼チャン!ラッシュガード着てなさい!」
「え〜暑いよ〜」
「あと男に少しでも声かけられたら無視して逃げること!」
「あ〜ナンパはあるかもなぁ〜」
「自覚あるなら自衛して!」
「はいはーい。まぁ、鉄の近くにいたら大丈夫でしょ」
「そうね。俺から離れないでね」
「よし、じゃあ泳ぐぞ〜!」
蒼はダッシュでビーチへ向かった。
俺から離れるなっていったばかりじゃない?
「こら!ラッシュガード着なさいって言ったでしょ!」
海…あちーな、オイ。
「俺ちょっとトイレ行ってくる」
「あっ、じゃあ私もついて行く〜」
「おう。しっかりついてきなさい」
「こないだ買ったサングラス、イケてるねぇ〜」
「こういう日のために蒼が買ったんじゃないの?」
「いや?運転中にあると便利かなーと思って」
やさしいかよ。
俺の未来の奥さんは気が利くいい子だ。
「じゃ、外で待ってるね」
蒼がそう行って俺は急いでトイレの中に入った。
「…あはは、にしても蒼、スタイル超いいじゃん、気づかんかったわ」
「普段は隠すつもりで服着てるからねー、着膨れしちゃう」
トイレから出ると、蒼が男2人に絡まれているところを発見した。
「ちょっとォ、僕の彼女になんか用ですかぁ?」
間に割って入ると蒼がくすくす笑っていた。
「蒼チャン、何を笑っているのかな?」
「ごめんごめん、その2人、院の同期なんだ」
「お友達ってことォ?!」
「はい、すみません。彼氏ってことは、蒼が言ってた婚約者さんですか?」
「そうですけど、さっきスタイルがどうの言ってなかった?!そういう目で見ないで欲しいんですけど」
「す、すみません!軽率でした。では俺たちはこれで〜」
「蒼、同期だからって気を許しちゃダメ!」
「はぁ〜?同期に冷たくする理由ある?鉄のそういうとこヤダ」
は、初めて蒼が俺を否定した。ちょっと俺ソクバッキーだった?
「蒼…嫌いにならないで…」
「ぷっ、鉄しょげてるし。ははっ、嫌わないよ」
一生懸命手を伸ばしてよしよしする蒼が愛おしい。
このあと海でめちゃくちゃ遊んだ。
水着姿の蒼はやっぱり超超超可愛かった。
帰りは夏ソングを流しながら歌いまくって帰宅した。
…
「帰ったー!あぢー!ジャスミン、今ご飯あげるからね」
にゃーん
「よーしよしよし。鉄、今日はそうめんでいい?」
「そうめんでいいなら俺が作るよ。蒼は休んでな」
「マジ?ありがとう」
最近蒼に色んな料理を教わってるから、そうめんくらいちょちょいのちょいだ。速攻でできあがった。
「今回のそうめんはちょっとだけアレンジしてみました」
「おおっ!鉄、ついにアレンジ力まで!」
「どうぞお召し上がりください」
ズルズル…
「!!ほんのりごま油が効いててめっちゃ美味しい!」
「そう、そうめんにごま油和えてみたの」
「夏に良いね!つゆにごま油とニンニクとラー油入れても美味しそう!」
「遥か上のアレンジをゆく蒼…俺の腕もまだまだだな」
「でもホントに美味しいよ!食が進む!ありがとう!」
「料理して感謝される気持ちってとってもいいね」
「わかる?!私も鉄に料理作る時いつもありがとうって言ってくれてめっちゃ嬉しくなるんだよ!」
「それに関してはマジで感謝してるからな。帰ってきたら美味いメシがあるって感動的よ」
「またレパートリー増やしていこうね!」
「また色々教えてちょーだいね」
今日は俺の嫉妬心が顕になって蒼に怒られ、今でも内心ヒヤヒヤしてたけどホントに蒼はもうなんとも思ってなさそうだ。
「私思ったんだけどさー、鉄の会社の女の子が海で鉄に声掛けて、鍛えた身体してますねーとか言って触ったりしてたら拗ねてたかもしれない」
だから今日は私も怒ってごめんなさい、と蒼が謝ってきた。
この子はホントに…。
「蒼、そんな蒼でも俺は愛してるよ」
「私も鉄のこと愛してるよ、かなりね!」
「…珍しく茹でダコにならなかった…」
「鍛えてますからね!」
「じゃあこうしたら?」
蒼の唇を奪って頬、おでこ、顎、鼻、ありとあらゆるところにキスをして、再び唇を長い時間重ねた。
「〜〜〜〜ッ!」
「あら、真っ赤になっちゃって」
ついでに涙目になってるのがエロさマシマシ。
「なんかしたくなってきたな〜」
「やり返すからね!!」
「そりゃ楽しみだ」
事後、俺は3回戦で敗退した。