Love to you
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季節は本格的に秋色に。11月になった。
今日、11月17日は黒尾さんの誕生日だ。
私は授業が終わってから急いで買い出しに行く。
ケーキは既製品で申し訳ないけど、
ほかの料理は自力で作りたい。
プレゼントは昨日買っておいた。
ちゃちゃっと下処理を済まし、その間に装飾に取り掛かる。
ハッピーバースデーやハートの形をしたバルーンを壁に飾り、風船を浮かせ、とにもかくにも派手なもので盛モリにした。
黒尾さんが帰宅するまであと1時間。その間に黒尾さんが好きな秋刀魚の塩焼きがメインで、他は筑前煮、唐揚げ、餃子の皮で作ったきのこのピザ、ピリ辛きゅうり、クリームチーズとおかかのおにぎり、鮭おにぎり、塩昆布おにぎり、豚汁を作った。
「よし、あとは黒尾さんの帰りを待つだけ…」
ガチャ
「帰ったよー」
?!
予定より早い!
急いでクラッカーの準備をする。
ガチャ
パーーーーーン!
「鉄、誕生日おめでとー!」
にゃーん
「おお…これは期待以上のお祝いだな…ジャスミンまでなんかかぶっちゃって」
「誕生日といえばローストビーフとかチキンだけど、鉄が秋刀魚好きだから和食まみれにしてみました。召し上がれ!」
「うぉー、全部美味そう。着替えだけしてくるわ」
そう言って黒尾さんは自室に入っていった。
次はプレゼントの番だ!
ガラッ
「お待たせ」
「冷めないうちに、食べよ食べよー」
「いただきまーす」
「ケーキもあるからねー」
黒尾さんは相当お腹が空いてたのだろうか。
会話する間もなく黙々と料理を食べまくり、お皿はほとんど空になってしまった。
「鉄、今日よく食べるね」
「昼飯食う時間がなかったのよ。だからめっちゃ腹減ってた」
「なるほどね。ケーキ切るけどどれくらい食べる?」
「蒼が食べる分の残りでいいよ」
「私は…これくらいかな」
ちょっと大きめの1ピース。
「よし、残りは俺に任せなさい」
そう言って黒尾さんはあっという間にホールケーキ(4号だけど)を食べ終えた。
「ふぅー!!腹いっぱい!」
「そんな黒尾選手に私からプレゼントがあります」
「おお、飯だけじゃなくプレゼントまで」
「こちらをどうぞ」
「これって…」
小さな箱をパカッと開けて、黒尾さんの左手の薬指にそっとはめた。
「指輪か…」
「そ。私だけ貰ってつけてたから、鉄にも必要かなと思って」
会社でもつけられるように、シンプルな指輪を選んだ。
「蒼、これどこで買ったの」
「ティファニーだよ」
「マジか…蒼にあげたそれも、ティファニーなんだ」
「…怖っ」
「なんだよその反応、そこは凄い!だろ」
「あはは、凄いね、私たち」
「嬉しいな〜蒼とおそろ」
「喜んでもらえてよかった。サイズも合ってたし」
「美味い飯が食えて、プレゼントも貰えて、幸せもんだな俺は」
「ちなみに私の誕生日は12月25日だよ」
「マジか!クリスマスじゃん!」
これはクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントのダブルコンボだな…などとブツブツ独り言を話す黒尾さんが面白い。
「あはは、1個にまとめてくれていいんだよ」
「それじゃあ楽しみ半減するでしょ」
そんなことはないんだけど、と思いながらつい微笑んでしまう。
「なんなの今の笑みは」
「鉄かわいーなぁって」
「人生初だよ、そんなこと言われたの」
黒尾さん、少し赤くなってる。可愛い。
「鉄も25歳か…アラサーだね、ぷぷ」
「蒼チャン、アラサーでも元気だからこのあと期待しといてね」
「スミマセンデシタ」
「今日は俺の誕生日だからなんでもしてくれるでしょ?」
「なんでもはしないけど、ご要望とあらば…」
「じゃあこのあと、楽しみにしててね」
時間は夜の10時。そろそろ寝ようかとシャワーを浴びに行ったら黒尾さんが一緒に浴びたい!俺誕生日!と駄々を捏ねたので渋々一緒に浴びることになった。
「蒼、洗いあいっこしようぜ」
言うと思った。断ったら俺誕生日なのにって言うに違いない。ここは黙って従うことにした。
「まずは肩〜次は背中〜そいで胸〜」
「んっ…」
「何?蒼感じちゃった?」
「ちょっとくすぐったかっただけだよ」
「ふーん」
黒尾さんはしきりに私の胸を弄ぶ。
「Gカップはすげぇなぁ〜」
円を描くように撫でたり、揉みしだいたり、寄せたり。
「んぁっ…」
「蒼チャン、気持ちいいんだ?」
「鉄だって、私触ってもないのに立ってるじゃん」
「おーおー、洗ってもらわないとなー」
はい、といってソレを突き出す黒尾さん。
「…今日だけだからね」
私は泡をつけた手でソレを優しく両手で上下に動かした。
「あ〜気持ちいい〜」
黒尾さんが気持ちよさそうにしている。
「このまま手でイッたりする?」
「それはもったいないから…」
黒尾さんはシャワーで自分の体を洗い流してわたしの背中を見る体勢にした。
「風呂の醍醐味はこれでしょう」
そう言って黒尾さんは私の両手を壁に当て、後ろからソレを突き上げるように私の中で激しく動き出した。
「あっ…ちょ…きいて、ない…って…んっ」
「泡がローションみたいだな」
黒尾さんが胸を揉みしだきながら突いてくる。
「あっ、あっ、あっ、ん、はぁ…あぁっ」
「蒼の中、あったかくてきもちー」
「はぁっ…んぁっ…あっ、あっ、んっ…」
「もっと大きな声出して」
「あっ、あぁっ…あっ、あっ、あぁっ」
「もっと」
「あっ、ムリ、んっ…も、ダメ…」
黒尾さんが私の口の中に指を入れる
「舐めて」
突かれながら、黒尾さんの指をヌルヌルと舐める。
「蒼、鏡で自分の姿見てみな」
場所をずらし鏡で全体が映るようにされた。
「ん、やっ、はずか、しっ、あっ、ん」
「えろ〜」
「鉄、もう、私ダメ、イッちゃう」
「俺もイきそう」
黒尾さんのピストンはさらに早くなり、2人同時に果てた。
再びシャワーで体を洗い、泥のように眠ってしまった。
朝起きたら、黒尾さんが先に起きてトーストとサラダを準備してくれていた。
「昨日のお詫び」
「お風呂でするの禁止にします!酸欠になるし、暑いし、危ないです!」
「ははっ、敬語になってら」
「鉄が手馴れてるってことはよくわかった」
「えーそんなことねーけどなぁ」
「変なAV見すぎなんですよ!一体どうしたらあんなことができるのか…」
「アレは割とノーマルな方だぞ?蒼の経験不足だな」
「はいはい、経験豊富な鉄にとっては当たり前なんでしょうね」
「もしかして、怒ってる?」
「ハメられた気分でモヤモヤしてます」
「ははっ、ごめんな。次からはちゃんと言うから機嫌直して」
「…指切りしてください」
「ん」
「約束やぶったらバレー辞めさせるから」
「それは困るなぁ。約束は守るよ、大丈夫」
こうしてプチ喧嘩?を終えて黒尾さんは出社して行った。なんか子供っぽかったかな、私。
夕飯はちょっと豪華にしてみよう。黒尾さんと仲直りの証として。
今日、11月17日は黒尾さんの誕生日だ。
私は授業が終わってから急いで買い出しに行く。
ケーキは既製品で申し訳ないけど、
ほかの料理は自力で作りたい。
プレゼントは昨日買っておいた。
ちゃちゃっと下処理を済まし、その間に装飾に取り掛かる。
ハッピーバースデーやハートの形をしたバルーンを壁に飾り、風船を浮かせ、とにもかくにも派手なもので盛モリにした。
黒尾さんが帰宅するまであと1時間。その間に黒尾さんが好きな秋刀魚の塩焼きがメインで、他は筑前煮、唐揚げ、餃子の皮で作ったきのこのピザ、ピリ辛きゅうり、クリームチーズとおかかのおにぎり、鮭おにぎり、塩昆布おにぎり、豚汁を作った。
「よし、あとは黒尾さんの帰りを待つだけ…」
ガチャ
「帰ったよー」
?!
予定より早い!
急いでクラッカーの準備をする。
ガチャ
パーーーーーン!
「鉄、誕生日おめでとー!」
にゃーん
「おお…これは期待以上のお祝いだな…ジャスミンまでなんかかぶっちゃって」
「誕生日といえばローストビーフとかチキンだけど、鉄が秋刀魚好きだから和食まみれにしてみました。召し上がれ!」
「うぉー、全部美味そう。着替えだけしてくるわ」
そう言って黒尾さんは自室に入っていった。
次はプレゼントの番だ!
ガラッ
「お待たせ」
「冷めないうちに、食べよ食べよー」
「いただきまーす」
「ケーキもあるからねー」
黒尾さんは相当お腹が空いてたのだろうか。
会話する間もなく黙々と料理を食べまくり、お皿はほとんど空になってしまった。
「鉄、今日よく食べるね」
「昼飯食う時間がなかったのよ。だからめっちゃ腹減ってた」
「なるほどね。ケーキ切るけどどれくらい食べる?」
「蒼が食べる分の残りでいいよ」
「私は…これくらいかな」
ちょっと大きめの1ピース。
「よし、残りは俺に任せなさい」
そう言って黒尾さんはあっという間にホールケーキ(4号だけど)を食べ終えた。
「ふぅー!!腹いっぱい!」
「そんな黒尾選手に私からプレゼントがあります」
「おお、飯だけじゃなくプレゼントまで」
「こちらをどうぞ」
「これって…」
小さな箱をパカッと開けて、黒尾さんの左手の薬指にそっとはめた。
「指輪か…」
「そ。私だけ貰ってつけてたから、鉄にも必要かなと思って」
会社でもつけられるように、シンプルな指輪を選んだ。
「蒼、これどこで買ったの」
「ティファニーだよ」
「マジか…蒼にあげたそれも、ティファニーなんだ」
「…怖っ」
「なんだよその反応、そこは凄い!だろ」
「あはは、凄いね、私たち」
「嬉しいな〜蒼とおそろ」
「喜んでもらえてよかった。サイズも合ってたし」
「美味い飯が食えて、プレゼントも貰えて、幸せもんだな俺は」
「ちなみに私の誕生日は12月25日だよ」
「マジか!クリスマスじゃん!」
これはクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントのダブルコンボだな…などとブツブツ独り言を話す黒尾さんが面白い。
「あはは、1個にまとめてくれていいんだよ」
「それじゃあ楽しみ半減するでしょ」
そんなことはないんだけど、と思いながらつい微笑んでしまう。
「なんなの今の笑みは」
「鉄かわいーなぁって」
「人生初だよ、そんなこと言われたの」
黒尾さん、少し赤くなってる。可愛い。
「鉄も25歳か…アラサーだね、ぷぷ」
「蒼チャン、アラサーでも元気だからこのあと期待しといてね」
「スミマセンデシタ」
「今日は俺の誕生日だからなんでもしてくれるでしょ?」
「なんでもはしないけど、ご要望とあらば…」
「じゃあこのあと、楽しみにしててね」
時間は夜の10時。そろそろ寝ようかとシャワーを浴びに行ったら黒尾さんが一緒に浴びたい!俺誕生日!と駄々を捏ねたので渋々一緒に浴びることになった。
「蒼、洗いあいっこしようぜ」
言うと思った。断ったら俺誕生日なのにって言うに違いない。ここは黙って従うことにした。
「まずは肩〜次は背中〜そいで胸〜」
「んっ…」
「何?蒼感じちゃった?」
「ちょっとくすぐったかっただけだよ」
「ふーん」
黒尾さんはしきりに私の胸を弄ぶ。
「Gカップはすげぇなぁ〜」
円を描くように撫でたり、揉みしだいたり、寄せたり。
「んぁっ…」
「蒼チャン、気持ちいいんだ?」
「鉄だって、私触ってもないのに立ってるじゃん」
「おーおー、洗ってもらわないとなー」
はい、といってソレを突き出す黒尾さん。
「…今日だけだからね」
私は泡をつけた手でソレを優しく両手で上下に動かした。
「あ〜気持ちいい〜」
黒尾さんが気持ちよさそうにしている。
「このまま手でイッたりする?」
「それはもったいないから…」
黒尾さんはシャワーで自分の体を洗い流してわたしの背中を見る体勢にした。
「風呂の醍醐味はこれでしょう」
そう言って黒尾さんは私の両手を壁に当て、後ろからソレを突き上げるように私の中で激しく動き出した。
「あっ…ちょ…きいて、ない…って…んっ」
「泡がローションみたいだな」
黒尾さんが胸を揉みしだきながら突いてくる。
「あっ、あっ、あっ、ん、はぁ…あぁっ」
「蒼の中、あったかくてきもちー」
「はぁっ…んぁっ…あっ、あっ、んっ…」
「もっと大きな声出して」
「あっ、あぁっ…あっ、あっ、あぁっ」
「もっと」
「あっ、ムリ、んっ…も、ダメ…」
黒尾さんが私の口の中に指を入れる
「舐めて」
突かれながら、黒尾さんの指をヌルヌルと舐める。
「蒼、鏡で自分の姿見てみな」
場所をずらし鏡で全体が映るようにされた。
「ん、やっ、はずか、しっ、あっ、ん」
「えろ〜」
「鉄、もう、私ダメ、イッちゃう」
「俺もイきそう」
黒尾さんのピストンはさらに早くなり、2人同時に果てた。
再びシャワーで体を洗い、泥のように眠ってしまった。
朝起きたら、黒尾さんが先に起きてトーストとサラダを準備してくれていた。
「昨日のお詫び」
「お風呂でするの禁止にします!酸欠になるし、暑いし、危ないです!」
「ははっ、敬語になってら」
「鉄が手馴れてるってことはよくわかった」
「えーそんなことねーけどなぁ」
「変なAV見すぎなんですよ!一体どうしたらあんなことができるのか…」
「アレは割とノーマルな方だぞ?蒼の経験不足だな」
「はいはい、経験豊富な鉄にとっては当たり前なんでしょうね」
「もしかして、怒ってる?」
「ハメられた気分でモヤモヤしてます」
「ははっ、ごめんな。次からはちゃんと言うから機嫌直して」
「…指切りしてください」
「ん」
「約束やぶったらバレー辞めさせるから」
「それは困るなぁ。約束は守るよ、大丈夫」
こうしてプチ喧嘩?を終えて黒尾さんは出社して行った。なんか子供っぽかったかな、私。
夕飯はちょっと豪華にしてみよう。黒尾さんと仲直りの証として。