Love to you
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今日は定時で上がれたのでルンルン気分の俺。
しかし、ルンルンはそこに留まらなかった。
「ただいまー」
「鉄〜、おかえり〜」
クンクン...
この匂いは...
「秋刀魚かーーー!?」
「あはっ。よくわかったね。今日は秋刀魚の塩焼きだよ」
食卓には大好物である秋刀魚の塩焼きが。他には豚しゃぶ豆腐サラダと香りのいい味噌汁が並べられていた。
「蒼、俺が秋刀魚好きなの言ったっけ?」
「えっ、そうなの?知らなかったよー」
「俺、秋刀魚の塩焼き大好きなの。一番好き」
「えー、すごいね。たまたま当たっちゃった」
「鯖の塩焼きでもなく鯛の塩焼きでもなく秋刀魚を選んだ蒼と俺は通じ合ってるんだ...!」
「あははっ、大袈裟だよ〜。もう9月、秋だからね〜。はい、ジャスミンは今日は特別に無塩の秋刀魚だよ〜」
にゃーん
「よしよし、だいぶ私にも懐いてくれたなー」
「俺にもよしよしして」
「はいはい、仕事頑張ったね〜」
蒼のよしよしが心地いい。
今日はなんていい日だろう。
食事前に蒼に抱きついてキスをする。
唇から段々頬、首元へと伝いーーー
「はい!ご飯食べるよ!」
「秋刀魚も食べたいけど蒼も食べたい...」
「何意味わからないこと言ってるの!いただきます!」
「...いただきまーす」
あぁ、美味い。美味いなぁ。蒼が作る料理だから美味さ2倍。特盛。
「今日は定時で帰れて秋刀魚の塩焼きが食べられて気分がいいから蒼を抱きたい」
「どーいう理屈...」
「俺、今日は無限に蒼を抱ける気がする」
「鉄ができても私がへばるから無理だよ〜」
「それはそれで達成感があるから宜しい」
「...遅くまでは無理だからね」
「あー俺の未来の奥さんはなんて可愛いんだろう」
「どうしたの?今日気分高まってるね?」
「大好物と大好物が目の前にある。推しと推しに挟まれてる感じだよ」
「ぷっ、秋刀魚、推してるんだ」
「もちろん蒼が一番だよ?食べ物部門では秋刀魚が圧倒的優勝なのよ」
今俺の気分がとてもいい。はやく蒼をベッドに連れて行って好きなだけ抱きたい。
そして気持ちいい朝を迎えたい。なぜなら明日は土曜日、蒼と久しぶりの丸1日デートなのだ。
「ごちそーさん!食器洗うね〜」
「ありがとう。私拭くね」
2人で食器を片付けて、シャワーを浴び、リビングでテレビを見る。
焦るでない。余裕を持ってじっくり蒼を堪能しよう。
夜9時になった。ひょいっと蒼を抱え、「?」状態のまま蒼を寝室へ運ぶ。
「鉄、待って心の準備がっ...んっ」
俺は急いで服を脱ぎ、蒼の服も無理やり履いだ。
何度も角度を変えキスをし、余裕のない俺は蒼の下着に指を添えた。
「キスだけで...下着越しでも濡れてんじゃん」
「う...」
指を1本入れ、ほぐれてきたところで2本入れ、蒼の中をかき乱す。
「クチュクチュいってんね」
蒼は羞恥心か、両手で顔を隠す。
「もっと顔見せて」
蒼の手を拘束し、下を弄びながら悦に浸る蒼の顔がまたそそる。
「蒼、舐めて」
そり立つ俺のソレを、蒼が裏筋からねっとりと舐め始める。蒼は唾液の分泌量が多いのだろう。ローションのようにヌルヌルになって、一層気持ちがいい。
口に含んで、俺に言われなくても奥までソレを咥える。上下に動かす快感がたまらない。
「鉄、きもちいい?」
上目遣いで不安を吐く蒼に更に興奮する。
「気持ちいいよ。蒼、フェラ上達したな。また勉強してんのか?」
「してないよ。どうしたら気持ちいいかなってのは考えてる」
「よしよし、次は俺の番だな」
体勢を変え、蒼に再度キスをする。
頭をなでながら、緊張をほぐす。
首元に強い口付けをし、これは俺の、という証を残す。(あとで蒼にすげー怒られた)
「入れるね」
ゆっくりと蒼の中にソレを入れる。
「きっつ...」
腰を動かすと蒼が小さく喘いだ。
「もっと声出していいんだよ」
動きは激しくなり、蒼の喘ぎ声も歯止めが効かなくなる。
「あっ、あっあぁ、はぁっ、ああっ」
「もっと、もっと声出して」
「はぁ、ん、あぁあっ、あん、やっ、ダメっ」
「何がダメなの?」
「今日の鉄、激しっ...」
「今日は俺、元気よ〜」
俺のピストンが速くなると同時に、蒼の声も甲高いものになる。
「あぁ、ん、んぁっ、ダメ、イッちゃう」
「俺もイきそー」
奥に奥に突き上げるように蒼の中を犯し、2人とも果ててしまった。
「あー、俺2回戦むりだ。気持ちよすぎた」
「私も無理...疲れた...」
「蒼はキスで濡れる」
「もっ、やめてやめて」
「可愛いとこあんじゃん」
「恥ずかしいからやめて〜」
恥ずかしいとか言いながら、俺のあそこを舐めてくれたり、一生懸命キスをするのがなんだか愛おしくなった。
「蒼ー、いつもありがとな」
「何がー?」
「んー。全部。俺という存在が蒼おかげで確立している」
「そんなこと言ったら私もだよ。鉄からいっぱい元気もらってるよ」
「そう?俺はそんな気ないけど...でも蒼が元気になるなら良かった」
「明日のデート楽しみだね」
「おー、丸1日遊ぶのも久しぶりだな」
「映画、何見る?」
「やっぱアクションかなぁ。ファンタジー系もいいけど」
「あ、こういうのやってるよ、これどう?」
蒼がスマホを俺に画面を見せたそのとき。
ブーブーブー
電話が鳴った。そこには「健二」と名前が表示されていた。
ブーブーブー
「でなくていいの?」
「うーん、ちょっとでてくるね」
そう言って蒼は寝室から出ていった。
何だかモヤッとした。別に蒼を疑ってる訳では無いが、知らない男の名前を見てしまうとなんとなく気になるわけで。
「誰?」
蒼が戻ってきて思わず聞いてしまった。
「あははっ!」
蒼は何故か笑ってる。
「俺おかしいこと言った?」
「不安の文字が顔にビターって貼っついてるよ。健二は私のいとこだよ」
いとこかよぉ〜。俺何焦ってたんだろ。恥ずかしい。
「なんの電話だったの?」
「あー、近々結婚するらしくて、招待状送るって」
「おー、めでたい話だねぇ。(超安堵する俺)」
「鉄にも会いたいって。出席してほしいから2人で来てだって」
「マジか。どこでやんの?」
「神奈川だよー」
「そんな遠くないな。俺は土日であれば問題ないよ」
「OK。招待状届いたら出席にしておくね」
「蒼は結婚式あげたい?」
「そうだねぇ。夢ではあるねぇ。タキシード姿の鉄、絶対カッコイイもん」
「俺だって、ドレス姿の蒼は綺麗だろうなって思うよ」
「ふふっ...これはもうやるしかない流れだね」
「やるからには盛大にやりたい!バレー関係者全員呼ぶ!」
「私も医大関係者とか、先生とか、沢山呼ぶよ」
「6年後がたのしみだなー」
「ねぇ、私たち後ちょっとで付き合って一年になるんだよ。早くない?」
「あっという間だよなー。6年なんてすぐだよ」
「鉄はどんな風に変わっていくのかなー」
「子供は3人くらい欲しいな」
なんて、将来の話に夢を膨らませてお互い沢山語り合った。
黒尾さんは常に優しい声色で、私を安心させてくれる。私まで優しい気持ちになれる。
黒尾さんのオーラは赤色で炎のようで、炎って怖いイメージもあったり、熱意やアグレッシブさが特徴なのかなと思っていたけど、
その炎で私を暖めてくれてるんだと思うと納得がいった。
いつの間にか眠ってしまった私を、黒尾さんは抱きしめるかたちで一緒に眠った。
しかし、ルンルンはそこに留まらなかった。
「ただいまー」
「鉄〜、おかえり〜」
クンクン...
この匂いは...
「秋刀魚かーーー!?」
「あはっ。よくわかったね。今日は秋刀魚の塩焼きだよ」
食卓には大好物である秋刀魚の塩焼きが。他には豚しゃぶ豆腐サラダと香りのいい味噌汁が並べられていた。
「蒼、俺が秋刀魚好きなの言ったっけ?」
「えっ、そうなの?知らなかったよー」
「俺、秋刀魚の塩焼き大好きなの。一番好き」
「えー、すごいね。たまたま当たっちゃった」
「鯖の塩焼きでもなく鯛の塩焼きでもなく秋刀魚を選んだ蒼と俺は通じ合ってるんだ...!」
「あははっ、大袈裟だよ〜。もう9月、秋だからね〜。はい、ジャスミンは今日は特別に無塩の秋刀魚だよ〜」
にゃーん
「よしよし、だいぶ私にも懐いてくれたなー」
「俺にもよしよしして」
「はいはい、仕事頑張ったね〜」
蒼のよしよしが心地いい。
今日はなんていい日だろう。
食事前に蒼に抱きついてキスをする。
唇から段々頬、首元へと伝いーーー
「はい!ご飯食べるよ!」
「秋刀魚も食べたいけど蒼も食べたい...」
「何意味わからないこと言ってるの!いただきます!」
「...いただきまーす」
あぁ、美味い。美味いなぁ。蒼が作る料理だから美味さ2倍。特盛。
「今日は定時で帰れて秋刀魚の塩焼きが食べられて気分がいいから蒼を抱きたい」
「どーいう理屈...」
「俺、今日は無限に蒼を抱ける気がする」
「鉄ができても私がへばるから無理だよ〜」
「それはそれで達成感があるから宜しい」
「...遅くまでは無理だからね」
「あー俺の未来の奥さんはなんて可愛いんだろう」
「どうしたの?今日気分高まってるね?」
「大好物と大好物が目の前にある。推しと推しに挟まれてる感じだよ」
「ぷっ、秋刀魚、推してるんだ」
「もちろん蒼が一番だよ?食べ物部門では秋刀魚が圧倒的優勝なのよ」
今俺の気分がとてもいい。はやく蒼をベッドに連れて行って好きなだけ抱きたい。
そして気持ちいい朝を迎えたい。なぜなら明日は土曜日、蒼と久しぶりの丸1日デートなのだ。
「ごちそーさん!食器洗うね〜」
「ありがとう。私拭くね」
2人で食器を片付けて、シャワーを浴び、リビングでテレビを見る。
焦るでない。余裕を持ってじっくり蒼を堪能しよう。
夜9時になった。ひょいっと蒼を抱え、「?」状態のまま蒼を寝室へ運ぶ。
「鉄、待って心の準備がっ...んっ」
俺は急いで服を脱ぎ、蒼の服も無理やり履いだ。
何度も角度を変えキスをし、余裕のない俺は蒼の下着に指を添えた。
「キスだけで...下着越しでも濡れてんじゃん」
「う...」
指を1本入れ、ほぐれてきたところで2本入れ、蒼の中をかき乱す。
「クチュクチュいってんね」
蒼は羞恥心か、両手で顔を隠す。
「もっと顔見せて」
蒼の手を拘束し、下を弄びながら悦に浸る蒼の顔がまたそそる。
「蒼、舐めて」
そり立つ俺のソレを、蒼が裏筋からねっとりと舐め始める。蒼は唾液の分泌量が多いのだろう。ローションのようにヌルヌルになって、一層気持ちがいい。
口に含んで、俺に言われなくても奥までソレを咥える。上下に動かす快感がたまらない。
「鉄、きもちいい?」
上目遣いで不安を吐く蒼に更に興奮する。
「気持ちいいよ。蒼、フェラ上達したな。また勉強してんのか?」
「してないよ。どうしたら気持ちいいかなってのは考えてる」
「よしよし、次は俺の番だな」
体勢を変え、蒼に再度キスをする。
頭をなでながら、緊張をほぐす。
首元に強い口付けをし、これは俺の、という証を残す。(あとで蒼にすげー怒られた)
「入れるね」
ゆっくりと蒼の中にソレを入れる。
「きっつ...」
腰を動かすと蒼が小さく喘いだ。
「もっと声出していいんだよ」
動きは激しくなり、蒼の喘ぎ声も歯止めが効かなくなる。
「あっ、あっあぁ、はぁっ、ああっ」
「もっと、もっと声出して」
「はぁ、ん、あぁあっ、あん、やっ、ダメっ」
「何がダメなの?」
「今日の鉄、激しっ...」
「今日は俺、元気よ〜」
俺のピストンが速くなると同時に、蒼の声も甲高いものになる。
「あぁ、ん、んぁっ、ダメ、イッちゃう」
「俺もイきそー」
奥に奥に突き上げるように蒼の中を犯し、2人とも果ててしまった。
「あー、俺2回戦むりだ。気持ちよすぎた」
「私も無理...疲れた...」
「蒼はキスで濡れる」
「もっ、やめてやめて」
「可愛いとこあんじゃん」
「恥ずかしいからやめて〜」
恥ずかしいとか言いながら、俺のあそこを舐めてくれたり、一生懸命キスをするのがなんだか愛おしくなった。
「蒼ー、いつもありがとな」
「何がー?」
「んー。全部。俺という存在が蒼おかげで確立している」
「そんなこと言ったら私もだよ。鉄からいっぱい元気もらってるよ」
「そう?俺はそんな気ないけど...でも蒼が元気になるなら良かった」
「明日のデート楽しみだね」
「おー、丸1日遊ぶのも久しぶりだな」
「映画、何見る?」
「やっぱアクションかなぁ。ファンタジー系もいいけど」
「あ、こういうのやってるよ、これどう?」
蒼がスマホを俺に画面を見せたそのとき。
ブーブーブー
電話が鳴った。そこには「健二」と名前が表示されていた。
ブーブーブー
「でなくていいの?」
「うーん、ちょっとでてくるね」
そう言って蒼は寝室から出ていった。
何だかモヤッとした。別に蒼を疑ってる訳では無いが、知らない男の名前を見てしまうとなんとなく気になるわけで。
「誰?」
蒼が戻ってきて思わず聞いてしまった。
「あははっ!」
蒼は何故か笑ってる。
「俺おかしいこと言った?」
「不安の文字が顔にビターって貼っついてるよ。健二は私のいとこだよ」
いとこかよぉ〜。俺何焦ってたんだろ。恥ずかしい。
「なんの電話だったの?」
「あー、近々結婚するらしくて、招待状送るって」
「おー、めでたい話だねぇ。(超安堵する俺)」
「鉄にも会いたいって。出席してほしいから2人で来てだって」
「マジか。どこでやんの?」
「神奈川だよー」
「そんな遠くないな。俺は土日であれば問題ないよ」
「OK。招待状届いたら出席にしておくね」
「蒼は結婚式あげたい?」
「そうだねぇ。夢ではあるねぇ。タキシード姿の鉄、絶対カッコイイもん」
「俺だって、ドレス姿の蒼は綺麗だろうなって思うよ」
「ふふっ...これはもうやるしかない流れだね」
「やるからには盛大にやりたい!バレー関係者全員呼ぶ!」
「私も医大関係者とか、先生とか、沢山呼ぶよ」
「6年後がたのしみだなー」
「ねぇ、私たち後ちょっとで付き合って一年になるんだよ。早くない?」
「あっという間だよなー。6年なんてすぐだよ」
「鉄はどんな風に変わっていくのかなー」
「子供は3人くらい欲しいな」
なんて、将来の話に夢を膨らませてお互い沢山語り合った。
黒尾さんは常に優しい声色で、私を安心させてくれる。私まで優しい気持ちになれる。
黒尾さんのオーラは赤色で炎のようで、炎って怖いイメージもあったり、熱意やアグレッシブさが特徴なのかなと思っていたけど、
その炎で私を暖めてくれてるんだと思うと納得がいった。
いつの間にか眠ってしまった私を、黒尾さんは抱きしめるかたちで一緒に眠った。