Love to you second season
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俺、黒尾鉄朗と黒尾蒼が結婚して7年が経った。
蒼は研修を終え、大学病院の産婦人科で働いている。
のだが……
「鉄、話がある」
真剣な眼差しを向ける蒼が可愛い。
「どうしたの?」
食事をしていた箸を止め、一瞬躊躇ったが蒼ははっきりとこう言った。
「わたし、妊活したい!!!」
思わず箸を落とす俺。
「な、なんだって?」
「だから、妊活!」
妊活ってあれだよな。妊娠するために基礎体温測ったり排卵日を狙ってセックスしたりするあの……
「蒼ちゃん、急にどうしたの」
「考えがあるの!」
おお、言ってごらんなさい。
「今病院で働いてて、開業したら妊娠なんてしてる暇ないじゃん?だから今のうちに妊娠して出産して産休育休をもらおうと思ってるの」
「お、おう……」
蒼なりに考えたんだろう。確かに理にかなっている。
「だから!妊活するよ!鉄!」
「拒否権は無いのね……」
と、いうわけで休みの日クリニックにやってきた。
まずは俺の精子の状態を調べるらしい。
個室にAVとテレビがあるって……なんかむなしいな。
つーか俺蒼以外で立つかな。自信ないんだけど。
…………。
かなり時間がかかった。女優を蒼に見立ててかなり無理があるなか一生懸命シコッた。もうやだ。
「終わりました……」
「長かったですね。次は蒼さんの卵子の状態を調べます。鉄朗さんは待合でお待ちください」
次は蒼の番か。どうしよう。俺の精子に問題があったら。生きてるかな?俺の俺。
「黒尾鉄朗さーん。いらっしゃってくださーい」
蒼を呼ばれたので、診察室に行く。
ドキドキする。全国大会の時よりドキドキする。
「はい。鉄朗さんも蒼さんも、精子、卵子共に正常です。元気でしたよ。これから基礎体温や排卵日の説明を始めますね。しっかり守ってください」
あれこれ話を聞いて、やっとこさ開放された。
「鉄、来てくれてありがとう。とりあえず私たちのベイビーは元気ってことがわかってよかった」
「そうだな。あとは排卵日の前日くらいに行為をして、確率を上げていくしかないな」
「うん!がんばろう!」
「排卵日とか関係なく、俺はシたいけどね」
「……!バカ!アホ!」
「なんなら今日する?やっちゃう?」
「今は生理中ですー」
「風呂場でやればいいだろ」
「不衛生!思いやりがない!こんな子に育てた覚えはない!」
「蒼ちゃんに育てられた覚えはありません」
「バカバカバカー!」
ポコスカおれを殴る(全然痛くない)蒼がなんだか愛おしくなった。あぁ、愛情ってこういう時にも生まれるんだな。
俺と蒼の子供が産まれたら絶対蒼に似て欲しいな。俺の顔に似た女の子とか可哀想すぎる。男ならいいけど。
「蒼は男と女どっちがほしい?」
「んー、どっちも!」
「どういうこと?」
「双子が欲しい!男の子と女の子!お揃いの服着せたい!」
なんつー願望だ。確率はかなり低いと思うけど。
そんなことを考えていた俺は、のちのちとんでもない事態に合う羽目になる。
…………。
「鉄!!!!!!!」
「どうしたの蒼ちゃん」
「生理が来ない!!!!」
検査をしてから4ヶ月、ついにこのときがやってきた。
「妊娠検査薬買ってくる!鉄はクリニックに行く準備して!!!」
そう言って蒼はダッシュで出かけた。
クリニックに行く準備って……俺は何をしたらいいんだ。
とりあえず着替えを済ませ、保険証やいるかわからんお薬手帳をカバンに入れて準備した。これでいいのか?
ダダダダダダッ
蒼が帰ってきたようだ。
バタンッ
トイレに行ったようだ。
ガチャ
トイレからでてきたようだ。
「どうだった?」
「〜〜〜〜!!!陽性だった〜〜〜!!!」
「!!!まじか!!!やったな!!!」
「うん!クリニック行こ!早速行こ!」
そう言って急いでかかりつけのクリニックに行った。
「5週目ですね〜。おめでとうございます」
「ありがとうございます!!!」
「しかも、双子ちゃんですよ」
俺と蒼が顔を合わせる。
「双子って、ホントですか?!わかるんですか?!」
「はい、エコーでしっかり見えてますよ」
蒼の願望が、叶った。
まさかとは思っていたが、本当にそうなるとは思ってもいなかった。
「貧血になりやすくなるので、お薬を飲んでください。また、20週〜30週頃になると早期の管理入院や帝王切開の可能性が高いため、入院バッグの準備、二人乗りベビーカーや抱っこひものリサーチ、実家や専門サービスの助っ人確保を急ぎましょう。あ、まだすぐじゃなくていいですからね」
「ありがとうございます!!!先生!よろしくお願いします!!!」
深々と頭を下げてクリニックを出た。
「すげー……まじで双子なんだな……」
「ずっと願ってたから、叶ったんだよ。男女がいいって言ったけど、この際どっちでもいい。大切な命を守ることになる」
蒼が母親になった瞬間を垣間見た。
「蒼、つわりとかは大丈夫なのか?」
「うん、それが全然ないんだよね」
「ならよかった。困ったことがあったら、言ってな」
「ふふ、ありがとう。頼りにしてるよ、パパ」
……俺も父親になるのか。色々覚悟しないとな。今よりもっと働いて、育休もとらせてもらって、蒼と一緒に子育てして……なんだか楽しくなってきた。
蒼、母親になってくれてありがとう。
これからも一緒に頑張っていこうな。二人で、いや、四人で。
蒼は研修を終え、大学病院の産婦人科で働いている。
のだが……
「鉄、話がある」
真剣な眼差しを向ける蒼が可愛い。
「どうしたの?」
食事をしていた箸を止め、一瞬躊躇ったが蒼ははっきりとこう言った。
「わたし、妊活したい!!!」
思わず箸を落とす俺。
「な、なんだって?」
「だから、妊活!」
妊活ってあれだよな。妊娠するために基礎体温測ったり排卵日を狙ってセックスしたりするあの……
「蒼ちゃん、急にどうしたの」
「考えがあるの!」
おお、言ってごらんなさい。
「今病院で働いてて、開業したら妊娠なんてしてる暇ないじゃん?だから今のうちに妊娠して出産して産休育休をもらおうと思ってるの」
「お、おう……」
蒼なりに考えたんだろう。確かに理にかなっている。
「だから!妊活するよ!鉄!」
「拒否権は無いのね……」
と、いうわけで休みの日クリニックにやってきた。
まずは俺の精子の状態を調べるらしい。
個室にAVとテレビがあるって……なんかむなしいな。
つーか俺蒼以外で立つかな。自信ないんだけど。
…………。
かなり時間がかかった。女優を蒼に見立ててかなり無理があるなか一生懸命シコッた。もうやだ。
「終わりました……」
「長かったですね。次は蒼さんの卵子の状態を調べます。鉄朗さんは待合でお待ちください」
次は蒼の番か。どうしよう。俺の精子に問題があったら。生きてるかな?俺の俺。
「黒尾鉄朗さーん。いらっしゃってくださーい」
蒼を呼ばれたので、診察室に行く。
ドキドキする。全国大会の時よりドキドキする。
「はい。鉄朗さんも蒼さんも、精子、卵子共に正常です。元気でしたよ。これから基礎体温や排卵日の説明を始めますね。しっかり守ってください」
あれこれ話を聞いて、やっとこさ開放された。
「鉄、来てくれてありがとう。とりあえず私たちのベイビーは元気ってことがわかってよかった」
「そうだな。あとは排卵日の前日くらいに行為をして、確率を上げていくしかないな」
「うん!がんばろう!」
「排卵日とか関係なく、俺はシたいけどね」
「……!バカ!アホ!」
「なんなら今日する?やっちゃう?」
「今は生理中ですー」
「風呂場でやればいいだろ」
「不衛生!思いやりがない!こんな子に育てた覚えはない!」
「蒼ちゃんに育てられた覚えはありません」
「バカバカバカー!」
ポコスカおれを殴る(全然痛くない)蒼がなんだか愛おしくなった。あぁ、愛情ってこういう時にも生まれるんだな。
俺と蒼の子供が産まれたら絶対蒼に似て欲しいな。俺の顔に似た女の子とか可哀想すぎる。男ならいいけど。
「蒼は男と女どっちがほしい?」
「んー、どっちも!」
「どういうこと?」
「双子が欲しい!男の子と女の子!お揃いの服着せたい!」
なんつー願望だ。確率はかなり低いと思うけど。
そんなことを考えていた俺は、のちのちとんでもない事態に合う羽目になる。
…………。
「鉄!!!!!!!」
「どうしたの蒼ちゃん」
「生理が来ない!!!!」
検査をしてから4ヶ月、ついにこのときがやってきた。
「妊娠検査薬買ってくる!鉄はクリニックに行く準備して!!!」
そう言って蒼はダッシュで出かけた。
クリニックに行く準備って……俺は何をしたらいいんだ。
とりあえず着替えを済ませ、保険証やいるかわからんお薬手帳をカバンに入れて準備した。これでいいのか?
ダダダダダダッ
蒼が帰ってきたようだ。
バタンッ
トイレに行ったようだ。
ガチャ
トイレからでてきたようだ。
「どうだった?」
「〜〜〜〜!!!陽性だった〜〜〜!!!」
「!!!まじか!!!やったな!!!」
「うん!クリニック行こ!早速行こ!」
そう言って急いでかかりつけのクリニックに行った。
「5週目ですね〜。おめでとうございます」
「ありがとうございます!!!」
「しかも、双子ちゃんですよ」
俺と蒼が顔を合わせる。
「双子って、ホントですか?!わかるんですか?!」
「はい、エコーでしっかり見えてますよ」
蒼の願望が、叶った。
まさかとは思っていたが、本当にそうなるとは思ってもいなかった。
「貧血になりやすくなるので、お薬を飲んでください。また、20週〜30週頃になると早期の管理入院や帝王切開の可能性が高いため、入院バッグの準備、二人乗りベビーカーや抱っこひものリサーチ、実家や専門サービスの助っ人確保を急ぎましょう。あ、まだすぐじゃなくていいですからね」
「ありがとうございます!!!先生!よろしくお願いします!!!」
深々と頭を下げてクリニックを出た。
「すげー……まじで双子なんだな……」
「ずっと願ってたから、叶ったんだよ。男女がいいって言ったけど、この際どっちでもいい。大切な命を守ることになる」
蒼が母親になった瞬間を垣間見た。
「蒼、つわりとかは大丈夫なのか?」
「うん、それが全然ないんだよね」
「ならよかった。困ったことがあったら、言ってな」
「ふふ、ありがとう。頼りにしてるよ、パパ」
……俺も父親になるのか。色々覚悟しないとな。今よりもっと働いて、育休もとらせてもらって、蒼と一緒に子育てして……なんだか楽しくなってきた。
蒼、母親になってくれてありがとう。
これからも一緒に頑張っていこうな。二人で、いや、四人で。
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