Chuchu
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今日はお正月。私の親は仕事でいないため、タカヤの家へお呼ばれした。実は大晦日からいる。
「蒼ちゃん!あけましておめでとう!」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
みんなで食卓を囲む。まずはタカヤのお父さんから。
「あけましておめでとう。高校生活なんてあっという間だから、君たちは存分に楽しむこと。以上」
そしてあのに苦手なお屠蘇を飲むことに。
タカヤはうぇ〜と嫌そうな顔をしていた。
するとタカヤママがお年玉をくれた。
「えっ、いいんですか?!」
「いつもタカヤのことありがとね」
「ありがとうございます!」
なんか申し訳ないけど、すみませんと言うよりは感謝を述べた方がタカヤママも喜ぶだろう。
「それにしても、蒼ちゃんの両親お仕事なの大変ねぇ」
「いつも忙しそうです」
「ご飯もひとりじゃ寂しいでしょ?いつでも来ていいからね」
「はい!ありがとうございます!」
「飯食ったし部屋戻るわ」
食事を終え、私も一緒にタカヤの部屋に戻った。
「部のLINEで明日みんなで初詣行こうって言ってたね」
「やっぱそうなるよな」
「楽しみだね」
俺はお前と2人でも良かったんだけどなーと
ベッドに座るわたしの膝に頭を乗せるタカヤ。
「タカヤ、髪伸びたね」
タカヤの髪を撫でたり、つんつんしたりする。
「おー来週切りに行くかー」
「...タカヤ...」
膝枕をしているタカヤと唇を重ねる。
「今年もよろしくね」
「おう、よろしくな」
次の日、練習前にみんなでお寺に行ってお参りをした。
お願いごとをするべきなのか、無事1年を過ごせた感謝を伝えるべきなのか、いまいちよくわからないから、南無阿弥陀仏を唱えて終えてしまった。
「俺は甲子園優勝を願ったぞ!」
と、ユウが言うから、
「それは実力でやるもんだろ」
とタカヤが返していた。
「南無阿弥陀仏ってどういう意味だろうねー」
なんてことをちよちゃんと言いながら
みんなで練習に戻った。
「次!シートノックやるよ!」
カントクも年明けだからか、気合い充分と言った感じ。
休みが少ないのは残念だけど、こうして一丸となって練習してる光景を見れるのは限られてるから、1日1日を大事にしたい。
みんなと一緒にいられるのはあっという間。
私に出来ることは全部やりきりたい。
そしてみんなで甲子園にいくんだ。
それは神様にも仏様にもできない、
わたしたちができること。
「蒼ちゃん!あけましておめでとう!」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
みんなで食卓を囲む。まずはタカヤのお父さんから。
「あけましておめでとう。高校生活なんてあっという間だから、君たちは存分に楽しむこと。以上」
そしてあのに苦手なお屠蘇を飲むことに。
タカヤはうぇ〜と嫌そうな顔をしていた。
するとタカヤママがお年玉をくれた。
「えっ、いいんですか?!」
「いつもタカヤのことありがとね」
「ありがとうございます!」
なんか申し訳ないけど、すみませんと言うよりは感謝を述べた方がタカヤママも喜ぶだろう。
「それにしても、蒼ちゃんの両親お仕事なの大変ねぇ」
「いつも忙しそうです」
「ご飯もひとりじゃ寂しいでしょ?いつでも来ていいからね」
「はい!ありがとうございます!」
「飯食ったし部屋戻るわ」
食事を終え、私も一緒にタカヤの部屋に戻った。
「部のLINEで明日みんなで初詣行こうって言ってたね」
「やっぱそうなるよな」
「楽しみだね」
俺はお前と2人でも良かったんだけどなーと
ベッドに座るわたしの膝に頭を乗せるタカヤ。
「タカヤ、髪伸びたね」
タカヤの髪を撫でたり、つんつんしたりする。
「おー来週切りに行くかー」
「...タカヤ...」
膝枕をしているタカヤと唇を重ねる。
「今年もよろしくね」
「おう、よろしくな」
次の日、練習前にみんなでお寺に行ってお参りをした。
お願いごとをするべきなのか、無事1年を過ごせた感謝を伝えるべきなのか、いまいちよくわからないから、南無阿弥陀仏を唱えて終えてしまった。
「俺は甲子園優勝を願ったぞ!」
と、ユウが言うから、
「それは実力でやるもんだろ」
とタカヤが返していた。
「南無阿弥陀仏ってどういう意味だろうねー」
なんてことをちよちゃんと言いながら
みんなで練習に戻った。
「次!シートノックやるよ!」
カントクも年明けだからか、気合い充分と言った感じ。
休みが少ないのは残念だけど、こうして一丸となって練習してる光景を見れるのは限られてるから、1日1日を大事にしたい。
みんなと一緒にいられるのはあっという間。
私に出来ることは全部やりきりたい。
そしてみんなで甲子園にいくんだ。
それは神様にも仏様にもできない、
わたしたちができること。