「ん...」

蒼の部屋で最中である。


「めっちゃ濡れてる」
クリトリスを刺激しながらも、
別の指で、中を攻める。オマケにキス。

「ぷは...」

「なんで息しねんだよ」

「なんか、鼻の息がかかりそうで...」

「んなことねぇよ」

「...私今日やりたいことがあるの」

「なに？」

「ふ...フェラチオ...」

まさか彼女のほうからお誘いが来るとは思わなかった。予想外の展開だが、断るのも、申し訳ない。

「いいのか？無理しなくていいんだぞ」

「ううん、したいから 言ってるの」

何だこの恥ずかしさは...と思ったが、蒼の
方がよっぽど恥ずかしそうだ
「座って」もうそれだけで満足である
下着をぬがすと、既にビンビンになっていたそれを見て、我ながらめちゃくちゃ恥ずかしかった。

「いくね」

まずはかるく陰部にキスをする。ちゅ、ちゅ、といやらしい音が部屋に響く。

根元の裏筋から亀頭に向かってゆっくりなぞられて行くことにかなり敏感になっているのがわかる。

そして蒼はゆっくりと俺のソレを口に含む。

暖かいし、気持ちいし、何より一生懸命のコイツか可愛くて仕方がない。

首を上下に動かかし始めた。

ヤベー、このままいきそう 。
「タカヤいっていいんだよ？」
「それだけだ満足できるかってーの」
すると急に体勢をかえられて、蒼がいまだ濡れてるのを確認して挿入していく。
まずはゆっくりゆごき、体を慣らしていく。
動きがはなくなるにつれ、ギシギシとベッドがなりだす。

「蒼、もういく」

先ばしってしまってしまったのも仕方ない 蒼がこんなことしてくれるなんて興奮しない方がおかしい。

「...私のフェラどうだった？」

「気持ちよくて体勢変えたけどスグいっちまった」

「ううん、気持ちよかったなら嬉しい」

「よしゃ、2回目行くぞ。1回目でスグいっちまったからお詫びの2回目だ」

「ええ...」