Chuchu
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
合宿最終日。みんなちょっと慣れてきたのか、動きがスムーズになった。
朝の瞑想から始まり、キャッチボール、ノックと練習は続いていく。
わたしとちよちゃんは一生懸命おにぎり作り。
この量をひとりやってたのはすごいなあ。
そして最後の練習が終わった。
みんながおにぎりを頬張る。
「昨日の蒼ちゃん、すごくかっこよかった!」
「えへへ。ちよちゃんありがとう」
「阿部くんとのバッテリーもすごく良かったね!」
「うん。あれは投球受けてもらって良かったなーって思った…」
あと、タカヤだから安心して投げられた。
タカヤのなかの野球理論はすごいと思う。かなり勉強したんだろうな。リードが的確だった。
この合宿でみんな何か得られるものはあったかな。あったらいいな。
みんなとの時間はあと2年しかない。あっという間だ。もっとあーしてればよかった、なんてことにならないように一生懸命頑張らなくちゃ。
「みんな、合宿は終わるけど筋トレはやめないでね。」
「「おう!」」
みんなの体づくりはまだまだ足りてない。あと2ヶ月は必要だ。春大までに間に合うといいけど。
「タカヤとレンはまた10分会話始めるから、仲深めていってね」
「またやんのかよ...」
「文句言わない。バッテリーは2人でひとつだよ」
「お前のバッテリーに対する拘りは凄いな」
「当たり前でしょ。ピッチャーはチームの要、キャッチャーはチームの柱だよ。どちらかだけにバランスが傾くのは良くない。だから、ふたりはまだまだなの」
「わーったよ」
不機嫌そうにタカヤは返事をした。
そしてミーティングを終え、最後の合宿は終わった。
朝の瞑想から始まり、キャッチボール、ノックと練習は続いていく。
わたしとちよちゃんは一生懸命おにぎり作り。
この量をひとりやってたのはすごいなあ。
そして最後の練習が終わった。
みんながおにぎりを頬張る。
「昨日の蒼ちゃん、すごくかっこよかった!」
「えへへ。ちよちゃんありがとう」
「阿部くんとのバッテリーもすごく良かったね!」
「うん。あれは投球受けてもらって良かったなーって思った…」
あと、タカヤだから安心して投げられた。
タカヤのなかの野球理論はすごいと思う。かなり勉強したんだろうな。リードが的確だった。
この合宿でみんな何か得られるものはあったかな。あったらいいな。
みんなとの時間はあと2年しかない。あっという間だ。もっとあーしてればよかった、なんてことにならないように一生懸命頑張らなくちゃ。
「みんな、合宿は終わるけど筋トレはやめないでね。」
「「おう!」」
みんなの体づくりはまだまだ足りてない。あと2ヶ月は必要だ。春大までに間に合うといいけど。
「タカヤとレンはまた10分会話始めるから、仲深めていってね」
「またやんのかよ...」
「文句言わない。バッテリーは2人でひとつだよ」
「お前のバッテリーに対する拘りは凄いな」
「当たり前でしょ。ピッチャーはチームの要、キャッチャーはチームの柱だよ。どちらかだけにバランスが傾くのは良くない。だから、ふたりはまだまだなの」
「わーったよ」
不機嫌そうにタカヤは返事をした。
そしてミーティングを終え、最後の合宿は終わった。