運命の人となら
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昨日の一件があったというのに、蒼は真顔で俺の分も朝食を作り、真顔で学校の準備をし、真顔で一緒に家を出た。
な、なんか昨日の感想とか聞きたいんだけど...でも恥ずかしいし、女々しいって思われたくないし、でも自信がないから...とグルグル考えてるうちに学校についてしまった。
「じゃあ、モトキ、またお昼にね」
「おう、またな」
それぞれの階に行く2人。
蒼ちゃんさ...せめて昨日は楽しかったね、くらい言って欲しいな...俺ばっかり楽しんでるみたいだ。
ハッ いかんいかん、俺は今蒼の彼氏で、蒼のことを理解して、もっと知っていかないといけないんだ。
でもやっぱり不安なので、
昨日楽しかった?、とLINEを送ってみた。
「楽しかったですよ」
絵文字なしのところが、蒼らしい。
そういえば、こいつは確かに無愛想でポーカーフェイスを保っているけど、素直なところはちゃんとあって、思ったことはちゃんと言ってくれるんだ。だから多分、この楽しかったという答えも、本当なんだと思う。
なんか、ますますギャップ萌えだな。
昼休みになった。
俺は蒼のクラスにいくの禁止令がでてるから、部室で待ち合わせした。
「お待たせ」
「俺も今来たところ」
....ちょっとの沈黙が、謎である。
「あのさ、モトキ」
「うん?」
「きの...昨日の私、変じゃなかった?」
なんと、昨日の一件を気にしてたのは俺だけじゃなかったようだ。
「全然変じゃねーよ。むしろ可愛かった。」
「ほんと?ならいいんだけど...」
すごく緊張してたんだろう。でも、それなら俺だって
「俺は大丈夫だったか?痛くなかったか?」
「うん。大丈夫だったよ。心配してくれありがとう」
ダメだ、真顔だからホントに大丈夫だったのか全然わかんぇ。でも蒼は素直だから、やっぱりホントのことなんだ。
あーなんかムラムラしてきた。
ことまま蒼を押し倒してしまいたい。
でもここ部室だし誰が入って来るがわかんねぇ。
くそ。なら
「蒼」
「ん?ん...」
振り向きざまにキスをする。
とろけるくらい優しく舌を入れて、たまにリップ音を立ててみて、何度も角度を変えキスをして。
「モトキ、ここは部室だからだめだよ」
「わーってるよ、じゃあ、最後に1回だけ」
首元を。吸い付くような痛さでキスしてきた。
もしかして
「キスマークつけたの?!」
「我慢できなかった」
「バカ!見られたら恥ずかしいじゃん!」
「ほんとは、このまま蒼を押し倒したかったんだけど、部室だしダメだと思って、キスくらいならいいかなと思って」
「だからってキスマークつける人は居ないでしょつ!」
「ごめんなさい...」
「あー目立つなあ...ファンデーションでごまかせるかなぁ」
私ちょっと早く出るね、と言って蒼は部室をあとしにた。
俺、やらかしちゃったなぁ。
でも、慌てる蒼が見れてちょっと嬉しかった。
もっと色んな蒼の表情を見てみたいな。
ちと、時間かかりそうだけど、ゆっくりアプローチしていこう。
ま、怒った顔は見たくないけどね。
な、なんか昨日の感想とか聞きたいんだけど...でも恥ずかしいし、女々しいって思われたくないし、でも自信がないから...とグルグル考えてるうちに学校についてしまった。
「じゃあ、モトキ、またお昼にね」
「おう、またな」
それぞれの階に行く2人。
蒼ちゃんさ...せめて昨日は楽しかったね、くらい言って欲しいな...俺ばっかり楽しんでるみたいだ。
ハッ いかんいかん、俺は今蒼の彼氏で、蒼のことを理解して、もっと知っていかないといけないんだ。
でもやっぱり不安なので、
昨日楽しかった?、とLINEを送ってみた。
「楽しかったですよ」
絵文字なしのところが、蒼らしい。
そういえば、こいつは確かに無愛想でポーカーフェイスを保っているけど、素直なところはちゃんとあって、思ったことはちゃんと言ってくれるんだ。だから多分、この楽しかったという答えも、本当なんだと思う。
なんか、ますますギャップ萌えだな。
昼休みになった。
俺は蒼のクラスにいくの禁止令がでてるから、部室で待ち合わせした。
「お待たせ」
「俺も今来たところ」
....ちょっとの沈黙が、謎である。
「あのさ、モトキ」
「うん?」
「きの...昨日の私、変じゃなかった?」
なんと、昨日の一件を気にしてたのは俺だけじゃなかったようだ。
「全然変じゃねーよ。むしろ可愛かった。」
「ほんと?ならいいんだけど...」
すごく緊張してたんだろう。でも、それなら俺だって
「俺は大丈夫だったか?痛くなかったか?」
「うん。大丈夫だったよ。心配してくれありがとう」
ダメだ、真顔だからホントに大丈夫だったのか全然わかんぇ。でも蒼は素直だから、やっぱりホントのことなんだ。
あーなんかムラムラしてきた。
ことまま蒼を押し倒してしまいたい。
でもここ部室だし誰が入って来るがわかんねぇ。
くそ。なら
「蒼」
「ん?ん...」
振り向きざまにキスをする。
とろけるくらい優しく舌を入れて、たまにリップ音を立ててみて、何度も角度を変えキスをして。
「モトキ、ここは部室だからだめだよ」
「わーってるよ、じゃあ、最後に1回だけ」
首元を。吸い付くような痛さでキスしてきた。
もしかして
「キスマークつけたの?!」
「我慢できなかった」
「バカ!見られたら恥ずかしいじゃん!」
「ほんとは、このまま蒼を押し倒したかったんだけど、部室だしダメだと思って、キスくらいならいいかなと思って」
「だからってキスマークつける人は居ないでしょつ!」
「ごめんなさい...」
「あー目立つなあ...ファンデーションでごまかせるかなぁ」
私ちょっと早く出るね、と言って蒼は部室をあとしにた。
俺、やらかしちゃったなぁ。
でも、慌てる蒼が見れてちょっと嬉しかった。
もっと色んな蒼の表情を見てみたいな。
ちと、時間かかりそうだけど、ゆっくりアプローチしていこう。
ま、怒った顔は見たくないけどね。