Chuchu
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今日は珍しく部活が休みになった。ので、当然蒼と遊ぶことになった。
「今日は夕方からタカヤママに料理教わるから泊まろうかな」
「おう、じゃあパジャマとかの買い出し行くか」
蒼は寒いのが相当嫌いらしく、よく俺にひっついている。嬉しい半面、街中ってのもあって蒼は目立つから、ちょっと恥ずかしい、かも。
「タカヤ、身長伸びたんじゃない?」
「おー。そーいやそんな気がすんな。今度学校で測ってみっか」
「私も伸びてる気がする」
「お前はもう伸びなくていいだろ」
「170cmはほしー」
「俺と並ぶのはやめてくれよな」
なんか男として、こう、やっぱ身長差は気になる。
「タカヤはまだまだ伸びるだろうね。もっとかっこよくなっちゃう...」
ライバルが増えちゃう!と必要のない心配をする蒼につい笑ってしまう。
「おれの身長が変わってもお前への気持ちは変わんねーよ」
「...そうよね!そうだよね!」
ニコニコことする蒼がたまらなく愛おしい。こんなに人を好きになったことなんてないし、野球ばっかで恋愛なんて興味なかったし、蒼がいなけりゃ今でもドー....いやいや、そこまでは考えるのやめよう。
「ドンキっていろいろ品数あるから楽しいよね〜」
パジャマはこれとこれ!あと歯ブラシ!洗顔も!と言って次々と買い物かごに入れていく。
「合計8500円でーす」
「わっ。結構高くついちゃった。」
そう言ってカードを取り出す蒼。
「お前、クレカなんてもってんの?」
「親のだよ。1人が多いからもたされてる」
「金持ちはやることがちがうなぁ...」
「さ、買い物終わったしタカヤの家行こ!」
ドンキから電車で20分かけて、タカヤの家に着いた。
「結構な荷物だった...はぁ..」
「筋トレ筋トレ」
タカヤがちゃかしながら荷物を一緒に運ぶ。
「蒼つれてきたー」
「あらー!さっそくのアレね!始めましょ!」
「よろしくお願いします!タカヤは上で待ってて!」
そう言って私はお味噌汁の作り方、筑前煮の作り方、生姜焼きの作り方など色々教わった。
男子球児がいるとなると、食費大変そうだなぁ。
テーブルにいろんなおかずが並べられる。
「これ全部、タカヤたち食べ切るんですか?」
「そーなのよー。食べ盛りだから、お米も多く炊かないといけないし、食費が大変!」
「わぁ〜大変ですね。弟くんも野球ですよね?」
「しゅんちゃんねぇ、やっぱりお兄ちゃんの影響が大きいわね」
「タカヤは家ではどんな感じですか?」
「んー。反抗期じゃないけど、ちょっとぶっきらぼうなとこあるでしょ?だからもっと明るくいてほしいのよねぇ」
「あはは。でもタカヤ、真面目な所はすごくいいと思います。一生懸命で、おもいやりがあって」
「あの子に思いやり?!」
目と目があって、ふふふと笑う。
「蒼ちゃんの話も聞くのよ」
「えっそうなんですか?」
「女神像とか呼ばれてるって」
「は、恥ずかし〜!」
「でも中身は野球バカだっていってたわ、失礼ね」
「それはホントです!ホントに野球大好きです!」
「タカヤも話し合いができて、それが彼女なんて嬉しいでしょうね...あら、そろそろ上から呼ばないといけないわね」
「私呼んできますね!」
おーい、ご飯だよー!そういってタカヤとしゅんくんを食卓へ呼んだ。
「腹減ったー」
どうやら寝てたみたいなタカヤが寝癖をぴょんぴよんさせながら降りてきた。
「はい。タカヤのごはん」
「サンキュー」
練習の疲れだろうか、ウトウトしてるように見える。
「タカヤ、食べるか寝るかどっちかにしな?ご飯は後ででも食べられるし」
「いや、今食う」
寝ながら食べてるタカヤ...しゅんくんはいつも通り楽しそうに食べてる。
「タカヤ、食べたら部屋戻ろうか」
「おー」
一旦タカヤの部屋に戻った。
「わたしシャワー借りるね」
「一緒に入るか?」
「バカ!」
15分ほどしてタカヤの部屋に戻ると、タカヤが爆睡していた。
あまりにもレアな寝顔だったので、カメラで写真を撮りまくった。
「か、かわいい....」
タカヤの無防備な寝顔に萌える私。
ぐいっ
急にタカヤに腕を掴まれ、すっぽりとタカヤの腕の中におさまってしまった。
「...何撮ってんだよ」
「あれ、起きてた?」
「カメラ音で起きたわ、お前撮りすぎ」
「だってめったに見れないからね?推し活したまでだよ」
「推し活って何」
「気に入ってる人へ愛を捧げることよ」
「へぇ...」
タカヤが私の頭を押さえつけてキスをする。
「ふ...ん.....」
「俺も推し活」
ニヤリと笑うタカヤ。わたしはこの、ニヤリとするタカヤの顔が割と好きだったりする。
自信たっぷりで、主導権を握ってるのは俺だと言わんばかりの....これでは私がドMみたいに捉えられるが、いたってノーマルである。
「タカヤのキスってえろいよね」
「はあ?えろいもなにもあるかよ」
「なんかヤラシイ」
「でもうれしいだろ?」
そう言ってまたニヤつく。
「私、タカヤのニヤついた顔も好き」
「あん?それは悪口か?」
「ほめてるのー!」
ベッドで2人、向かい合って笑い合う。
「とりあえず俺もシャワー行ってくるわ」
「あ、行ってらっしゃい」
そう言ってタカヤは自分の部屋をあとにした。
探検!ドキドキ! タカヤのお部屋チェック!
触らないように、机の上から覗く。
野球雑誌ばっかりじゃん...
ガチャ
「え?はやっ!」
10分もしないうちにタカヤが戻ってきた。
「はや、じゃねーよ。何見てんだよ。」
「タカヤの部屋を探検しようとしたら、戻ってきた。ていうかシャワー早すぎ!」
男だからんなもんだろ、と言うが多分男にしても早いと思う。
「そういや、今日のメシうまかったぞ」
「ほんと?!よかったー!感想なくてハラハラしてた笑」
「悪ぃ悪ぃ。美味いなーって頭の中では思ってて口に出すのを忘れてた」
「それはモテないぞー」
「あ?モテなくてもいーし」
「わたしがいるもんね!」
「そういうこと」
「へへ。ふう、なんか私も眠くなってきちゃった」
「今日はもう寝るか」
「うん!おやすみタカヤ」
「おやすみ」
2人で抱き合いながら、今日一日を終えた。
この後タカヤは蒼の寝顔を撮りまくっていた。
「今日は夕方からタカヤママに料理教わるから泊まろうかな」
「おう、じゃあパジャマとかの買い出し行くか」
蒼は寒いのが相当嫌いらしく、よく俺にひっついている。嬉しい半面、街中ってのもあって蒼は目立つから、ちょっと恥ずかしい、かも。
「タカヤ、身長伸びたんじゃない?」
「おー。そーいやそんな気がすんな。今度学校で測ってみっか」
「私も伸びてる気がする」
「お前はもう伸びなくていいだろ」
「170cmはほしー」
「俺と並ぶのはやめてくれよな」
なんか男として、こう、やっぱ身長差は気になる。
「タカヤはまだまだ伸びるだろうね。もっとかっこよくなっちゃう...」
ライバルが増えちゃう!と必要のない心配をする蒼につい笑ってしまう。
「おれの身長が変わってもお前への気持ちは変わんねーよ」
「...そうよね!そうだよね!」
ニコニコことする蒼がたまらなく愛おしい。こんなに人を好きになったことなんてないし、野球ばっかで恋愛なんて興味なかったし、蒼がいなけりゃ今でもドー....いやいや、そこまでは考えるのやめよう。
「ドンキっていろいろ品数あるから楽しいよね〜」
パジャマはこれとこれ!あと歯ブラシ!洗顔も!と言って次々と買い物かごに入れていく。
「合計8500円でーす」
「わっ。結構高くついちゃった。」
そう言ってカードを取り出す蒼。
「お前、クレカなんてもってんの?」
「親のだよ。1人が多いからもたされてる」
「金持ちはやることがちがうなぁ...」
「さ、買い物終わったしタカヤの家行こ!」
ドンキから電車で20分かけて、タカヤの家に着いた。
「結構な荷物だった...はぁ..」
「筋トレ筋トレ」
タカヤがちゃかしながら荷物を一緒に運ぶ。
「蒼つれてきたー」
「あらー!さっそくのアレね!始めましょ!」
「よろしくお願いします!タカヤは上で待ってて!」
そう言って私はお味噌汁の作り方、筑前煮の作り方、生姜焼きの作り方など色々教わった。
男子球児がいるとなると、食費大変そうだなぁ。
テーブルにいろんなおかずが並べられる。
「これ全部、タカヤたち食べ切るんですか?」
「そーなのよー。食べ盛りだから、お米も多く炊かないといけないし、食費が大変!」
「わぁ〜大変ですね。弟くんも野球ですよね?」
「しゅんちゃんねぇ、やっぱりお兄ちゃんの影響が大きいわね」
「タカヤは家ではどんな感じですか?」
「んー。反抗期じゃないけど、ちょっとぶっきらぼうなとこあるでしょ?だからもっと明るくいてほしいのよねぇ」
「あはは。でもタカヤ、真面目な所はすごくいいと思います。一生懸命で、おもいやりがあって」
「あの子に思いやり?!」
目と目があって、ふふふと笑う。
「蒼ちゃんの話も聞くのよ」
「えっそうなんですか?」
「女神像とか呼ばれてるって」
「は、恥ずかし〜!」
「でも中身は野球バカだっていってたわ、失礼ね」
「それはホントです!ホントに野球大好きです!」
「タカヤも話し合いができて、それが彼女なんて嬉しいでしょうね...あら、そろそろ上から呼ばないといけないわね」
「私呼んできますね!」
おーい、ご飯だよー!そういってタカヤとしゅんくんを食卓へ呼んだ。
「腹減ったー」
どうやら寝てたみたいなタカヤが寝癖をぴょんぴよんさせながら降りてきた。
「はい。タカヤのごはん」
「サンキュー」
練習の疲れだろうか、ウトウトしてるように見える。
「タカヤ、食べるか寝るかどっちかにしな?ご飯は後ででも食べられるし」
「いや、今食う」
寝ながら食べてるタカヤ...しゅんくんはいつも通り楽しそうに食べてる。
「タカヤ、食べたら部屋戻ろうか」
「おー」
一旦タカヤの部屋に戻った。
「わたしシャワー借りるね」
「一緒に入るか?」
「バカ!」
15分ほどしてタカヤの部屋に戻ると、タカヤが爆睡していた。
あまりにもレアな寝顔だったので、カメラで写真を撮りまくった。
「か、かわいい....」
タカヤの無防備な寝顔に萌える私。
ぐいっ
急にタカヤに腕を掴まれ、すっぽりとタカヤの腕の中におさまってしまった。
「...何撮ってんだよ」
「あれ、起きてた?」
「カメラ音で起きたわ、お前撮りすぎ」
「だってめったに見れないからね?推し活したまでだよ」
「推し活って何」
「気に入ってる人へ愛を捧げることよ」
「へぇ...」
タカヤが私の頭を押さえつけてキスをする。
「ふ...ん.....」
「俺も推し活」
ニヤリと笑うタカヤ。わたしはこの、ニヤリとするタカヤの顔が割と好きだったりする。
自信たっぷりで、主導権を握ってるのは俺だと言わんばかりの....これでは私がドMみたいに捉えられるが、いたってノーマルである。
「タカヤのキスってえろいよね」
「はあ?えろいもなにもあるかよ」
「なんかヤラシイ」
「でもうれしいだろ?」
そう言ってまたニヤつく。
「私、タカヤのニヤついた顔も好き」
「あん?それは悪口か?」
「ほめてるのー!」
ベッドで2人、向かい合って笑い合う。
「とりあえず俺もシャワー行ってくるわ」
「あ、行ってらっしゃい」
そう言ってタカヤは自分の部屋をあとにした。
探検!ドキドキ! タカヤのお部屋チェック!
触らないように、机の上から覗く。
野球雑誌ばっかりじゃん...
ガチャ
「え?はやっ!」
10分もしないうちにタカヤが戻ってきた。
「はや、じゃねーよ。何見てんだよ。」
「タカヤの部屋を探検しようとしたら、戻ってきた。ていうかシャワー早すぎ!」
男だからんなもんだろ、と言うが多分男にしても早いと思う。
「そういや、今日のメシうまかったぞ」
「ほんと?!よかったー!感想なくてハラハラしてた笑」
「悪ぃ悪ぃ。美味いなーって頭の中では思ってて口に出すのを忘れてた」
「それはモテないぞー」
「あ?モテなくてもいーし」
「わたしがいるもんね!」
「そういうこと」
「へへ。ふう、なんか私も眠くなってきちゃった」
「今日はもう寝るか」
「うん!おやすみタカヤ」
「おやすみ」
2人で抱き合いながら、今日一日を終えた。
この後タカヤは蒼の寝顔を撮りまくっていた。