運命の人となら
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やっぱり、あれからモトキさんを見るとドキドキがとまらなくなってしまった。
吊り橋効果?わからないけど、対面すると変に意識してしまう。
「蒼ー、帰ろうぜ」
「あ、はい」
モトキさんが私を送るのが日課になってしまった。
「あの、モトキさん」
「どーした?」
「これは絶対、秘密にしてくださいよ」
「おう。約束は守るぜ」
「私最近、モトキさんを見るとドキドキするんです」
モトキさんはその場で動かなくなってしまった。
何も言わず、私を見ることも無く、ただ固まっている。
「モトキさん..?」
おそるおそる声をかけると、意識が戻ってきたかのようにいつものモトキさんに戻った。
「お前それは、いきなりすぎて卑怯だぞ。」
「卑怯?」
「俺のこと好きってことじゃねぇかよ」
「だって、事実なんですよ。榛名さん見るとドキドキして、視界に入ると目で追って「まてまてまて、そこまで言わなくていい、俺から言う」」
「蒼」
「はい」
「好きだ、だから、俺と付き合ってください」
「...」
「え?なんの間だよ」
「...」
「おい。蒼?」
「ふっ、黙ってみたらどうなるんだろうって思って、黙り込んでました」
「お前、このやろー」
頭をわしゃわしゃとされて、乱れた髪を整える。
「私もモトキさんが好きです...多分。付き合ってください」
「おー、2人で、いろいろ楽しんでいこうな、つか、多分ってなんだよ。不安になるだろ」
「すみません、慣れてないので...」
「これから、蒼の笑った顔が沢山見れると思うとすげー楽しみだなー」
「付き合うのと、私が笑うのは別ですよ」
「なんでだよ?!」
「感情の平坦は続けますよ」
「はぁ〜?もういいだろ。解禁。かいきーん!」
「ま、頑張って私を笑わせてくださいね」
「先輩に向かってナマイキだぞ!」
「とりあえずは、これからよろしくお願いします」
「おー。よろしくな。」
モトキさんが、ちょっとこい、と言って抱きしめてくれた。大きな体で。
私たちは、恋人同士になった。
吊り橋効果?わからないけど、対面すると変に意識してしまう。
「蒼ー、帰ろうぜ」
「あ、はい」
モトキさんが私を送るのが日課になってしまった。
「あの、モトキさん」
「どーした?」
「これは絶対、秘密にしてくださいよ」
「おう。約束は守るぜ」
「私最近、モトキさんを見るとドキドキするんです」
モトキさんはその場で動かなくなってしまった。
何も言わず、私を見ることも無く、ただ固まっている。
「モトキさん..?」
おそるおそる声をかけると、意識が戻ってきたかのようにいつものモトキさんに戻った。
「お前それは、いきなりすぎて卑怯だぞ。」
「卑怯?」
「俺のこと好きってことじゃねぇかよ」
「だって、事実なんですよ。榛名さん見るとドキドキして、視界に入ると目で追って「まてまてまて、そこまで言わなくていい、俺から言う」」
「蒼」
「はい」
「好きだ、だから、俺と付き合ってください」
「...」
「え?なんの間だよ」
「...」
「おい。蒼?」
「ふっ、黙ってみたらどうなるんだろうって思って、黙り込んでました」
「お前、このやろー」
頭をわしゃわしゃとされて、乱れた髪を整える。
「私もモトキさんが好きです...多分。付き合ってください」
「おー、2人で、いろいろ楽しんでいこうな、つか、多分ってなんだよ。不安になるだろ」
「すみません、慣れてないので...」
「これから、蒼の笑った顔が沢山見れると思うとすげー楽しみだなー」
「付き合うのと、私が笑うのは別ですよ」
「なんでだよ?!」
「感情の平坦は続けますよ」
「はぁ〜?もういいだろ。解禁。かいきーん!」
「ま、頑張って私を笑わせてくださいね」
「先輩に向かってナマイキだぞ!」
「とりあえずは、これからよろしくお願いします」
「おー。よろしくな。」
モトキさんが、ちょっとこい、と言って抱きしめてくれた。大きな体で。
私たちは、恋人同士になった。