Chuchu
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学校も部活も終わって、タカヤと帰ることになったはいいものの、タカヤが連れていきたいところがあると言ったのでついていくことにした。
が
「さ、坂道きつう...」
どうやら高台の方に向かっているようだが、如何せんこの長い坂道を登れと言われると堪えるものがある。
「もーちょいだから、頑張れ」
ゼェゼェと息を整えながら、タカヤが「がんばったな」と言って目的地に着いた。
「なにこれ...すご...」
そこにはパノラマかっていうほど広大な夜景が広がっていた。
「俺はあんましデートとか考えるの、よくわかんねぇからよ。ここならカップルらしいことできるかなってさ」
瞳が濡れる。ダメだ、涙がでそう。
「そんなことかんがえてたなんて〜...タカヤのアホ〜」
「なんで、アホになるんだよ!オレなりにがんばったつもりだけど...」
「めっちゃ綺麗だし、めっちゃ感動するし、めっちゃ嬉しいよ!」
「そうか、ならよかった」
感極まってか、タカヤに抱きついてしまった。
「こんな綺麗な夜景がみれるところあったんだね」
「実は...親に教えてもらった。デートするならここだって」
「ぷっ!タカヤらしいといえばタカヤらしい」
ついでに、これ
タカヤに小さな袋を持たされた。
「何?!何これ?!私誕生日でもないよ?!」
「ちょっと遅れたけど、クリスマスプレゼントだよ」
ガーーーーーーーーーン
クリスマスであることを、すっかり忘れていた。
「ごめ、忘れてて私用意してない...」
「いーよ別に、おれがあげたかっただけだし」
「開けていい??」
「恥ずかしいけど...いいよ」
タカヤにこんなサプライズされるとは思ってなくて、嬉しさのあまり緩んでた涙腺が崩壊した
「?!どうした?!気に入らなかった?!」
「違うの〜!タカヤに大事にされてるなって実感したら泣けてきたの〜」
取り出したものは、クリアなテディベアのイヤリングだった。
「なにこれ〜!可愛すぎる〜!!」
「めっちゃ悩んで店員さんに聞いた...」
「タカヤ。本当にありがとう!お返し、待っててよね!絶対だよ!」
「俺はイヤリングはいらないからな」
「はは!わかってるよー!」
今日はなんていい日になったんだろう。
と、考えつつ、タカヤへのお返しに悩んでいた。
「そろそろ帰るか」
「うん!」
手を繋いで坂道を下る。この手がいつまでも繋がっていられますように。
「あっ流れ星だ!」
「まじ?」
「タカヤが、怪我しませんようにタカヤが病気しませんようにタカヤが私のこと好きでい続けられますように」
「願掛けしすぎだろ笑」
「よくばるくらいがちょうどいいのよ!」
そう言って、タカヤは私を家に送って帰って行った。
小袋からイヤリングをだそうとしたら、一枚のメッセージカードがでてきた。
「ずっと一緒にいような」
なんなの?!タカヤって女慣れしてるの?!いや、初カノって言ってたし!どうしてこんな完璧なことができるの?!大好き!!!!
私も、お返しには手紙を添えようと思った。
タカヤへのプレゼント、何にしようかなぁ。
が
「さ、坂道きつう...」
どうやら高台の方に向かっているようだが、如何せんこの長い坂道を登れと言われると堪えるものがある。
「もーちょいだから、頑張れ」
ゼェゼェと息を整えながら、タカヤが「がんばったな」と言って目的地に着いた。
「なにこれ...すご...」
そこにはパノラマかっていうほど広大な夜景が広がっていた。
「俺はあんましデートとか考えるの、よくわかんねぇからよ。ここならカップルらしいことできるかなってさ」
瞳が濡れる。ダメだ、涙がでそう。
「そんなことかんがえてたなんて〜...タカヤのアホ〜」
「なんで、アホになるんだよ!オレなりにがんばったつもりだけど...」
「めっちゃ綺麗だし、めっちゃ感動するし、めっちゃ嬉しいよ!」
「そうか、ならよかった」
感極まってか、タカヤに抱きついてしまった。
「こんな綺麗な夜景がみれるところあったんだね」
「実は...親に教えてもらった。デートするならここだって」
「ぷっ!タカヤらしいといえばタカヤらしい」
ついでに、これ
タカヤに小さな袋を持たされた。
「何?!何これ?!私誕生日でもないよ?!」
「ちょっと遅れたけど、クリスマスプレゼントだよ」
ガーーーーーーーーーン
クリスマスであることを、すっかり忘れていた。
「ごめ、忘れてて私用意してない...」
「いーよ別に、おれがあげたかっただけだし」
「開けていい??」
「恥ずかしいけど...いいよ」
タカヤにこんなサプライズされるとは思ってなくて、嬉しさのあまり緩んでた涙腺が崩壊した
「?!どうした?!気に入らなかった?!」
「違うの〜!タカヤに大事にされてるなって実感したら泣けてきたの〜」
取り出したものは、クリアなテディベアのイヤリングだった。
「なにこれ〜!可愛すぎる〜!!」
「めっちゃ悩んで店員さんに聞いた...」
「タカヤ。本当にありがとう!お返し、待っててよね!絶対だよ!」
「俺はイヤリングはいらないからな」
「はは!わかってるよー!」
今日はなんていい日になったんだろう。
と、考えつつ、タカヤへのお返しに悩んでいた。
「そろそろ帰るか」
「うん!」
手を繋いで坂道を下る。この手がいつまでも繋がっていられますように。
「あっ流れ星だ!」
「まじ?」
「タカヤが、怪我しませんようにタカヤが病気しませんようにタカヤが私のこと好きでい続けられますように」
「願掛けしすぎだろ笑」
「よくばるくらいがちょうどいいのよ!」
そう言って、タカヤは私を家に送って帰って行った。
小袋からイヤリングをだそうとしたら、一枚のメッセージカードがでてきた。
「ずっと一緒にいような」
なんなの?!タカヤって女慣れしてるの?!いや、初カノって言ってたし!どうしてこんな完璧なことができるの?!大好き!!!!
私も、お返しには手紙を添えようと思った。
タカヤへのプレゼント、何にしようかなぁ。