運命の人となら
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「秋丸さん、家メニューちゃんとやってますか」
「やってるよ!あれからまだ1週間だから効果はまだでないけどさ、言われた通りにしてるよ!」
「ならいいんです。引き続き頑張りましょう」
「なぁ、榛名」
秋丸が俺のところへ落ち込み具合満載でやってきた。
「一ノ瀬さんってもう少し優しくなかった?なんか冷たくない?」
「ふはっ!それはお前がちとサボったせいだろ?」
「俺さっき、『榛名の正捕手の座は他の人でもいいんですよ』って言われちゃったよ」
「がはは!早速脅されてやんの!自業自得だろ!」
「笑ってる場合かよ〜」
「おーい蒼!」
「え?誰?」
「一ノ瀬の下の名前だよ」
「え〜いつからそんな仲になったんだよ...」
呼び出したら、小走りで蒼が俺のものへやってきた。なんか、名前呼んだらくるって、柴犬みてぇだなぁ。そんなこと言ったら絶対怒るから言わないけど!
「秋丸が怒られたってショック受けてんぞ。メンケアしてやれよ」
「秋丸さん...サボったことに対しては怒ってません。ただ、成果が得られないのはご自分に返ってくるんですよ。正捕手だって他の人に頼めるんです。よく考えて行動してください。」
「わかったよぉ...」
「はっ!秋丸やっぱ怒られてやんの!」
「怒ってませんから。落ち込まないでください。」
「俺...あれからちゃんと考えたんだよ。やっぱレギュラー降ろされるのはいやだなって」
思わずドリンクを吹きこぼしそうになる榛名。
「お前、おせぇんだよ!ふつーは1年の時からレギュラー目指しても遅くはねぇんだ!それなのにお前はうじうじだらだらと...って蒼、何メモしてるんただよ」
「モトキさんは沸点が低い」
「おめーも随分生意気になったなぁ?!」
「部員の性格を把握するのも大事です」
「(正論すぎてなんも言えねー...)」
「とにかく、秋丸さんが主軸にならないといけないんです。もっと責任感をもってください。」
あ、今日も筋トレ終わったらガストですよ、と言って蒼はマネ業務に戻った。
「あの顔が、満面の笑みになることはあんのかなぁ」
「何言ってんの榛名。恋でもしてるみたいに」
「ばっ、ちっげーし!あいつ笑わないから気になってるだけだし!」
「痛い、痛いからバシバシ叩かないで」
「だいたいアイツ、いつから笑ってねーんだよ。まさかガキのころからか?」
「さぁ。本人に聞かなきゃ分からないね」
「ちょい不安だが、聞いてみるか〜」
もう少し仲良くなったら、な。
「やってるよ!あれからまだ1週間だから効果はまだでないけどさ、言われた通りにしてるよ!」
「ならいいんです。引き続き頑張りましょう」
「なぁ、榛名」
秋丸が俺のところへ落ち込み具合満載でやってきた。
「一ノ瀬さんってもう少し優しくなかった?なんか冷たくない?」
「ふはっ!それはお前がちとサボったせいだろ?」
「俺さっき、『榛名の正捕手の座は他の人でもいいんですよ』って言われちゃったよ」
「がはは!早速脅されてやんの!自業自得だろ!」
「笑ってる場合かよ〜」
「おーい蒼!」
「え?誰?」
「一ノ瀬の下の名前だよ」
「え〜いつからそんな仲になったんだよ...」
呼び出したら、小走りで蒼が俺のものへやってきた。なんか、名前呼んだらくるって、柴犬みてぇだなぁ。そんなこと言ったら絶対怒るから言わないけど!
「秋丸が怒られたってショック受けてんぞ。メンケアしてやれよ」
「秋丸さん...サボったことに対しては怒ってません。ただ、成果が得られないのはご自分に返ってくるんですよ。正捕手だって他の人に頼めるんです。よく考えて行動してください。」
「わかったよぉ...」
「はっ!秋丸やっぱ怒られてやんの!」
「怒ってませんから。落ち込まないでください。」
「俺...あれからちゃんと考えたんだよ。やっぱレギュラー降ろされるのはいやだなって」
思わずドリンクを吹きこぼしそうになる榛名。
「お前、おせぇんだよ!ふつーは1年の時からレギュラー目指しても遅くはねぇんだ!それなのにお前はうじうじだらだらと...って蒼、何メモしてるんただよ」
「モトキさんは沸点が低い」
「おめーも随分生意気になったなぁ?!」
「部員の性格を把握するのも大事です」
「(正論すぎてなんも言えねー...)」
「とにかく、秋丸さんが主軸にならないといけないんです。もっと責任感をもってください。」
あ、今日も筋トレ終わったらガストですよ、と言って蒼はマネ業務に戻った。
「あの顔が、満面の笑みになることはあんのかなぁ」
「何言ってんの榛名。恋でもしてるみたいに」
「ばっ、ちっげーし!あいつ笑わないから気になってるだけだし!」
「痛い、痛いからバシバシ叩かないで」
「だいたいアイツ、いつから笑ってねーんだよ。まさかガキのころからか?」
「さぁ。本人に聞かなきゃ分からないね」
「ちょい不安だが、聞いてみるか〜」
もう少し仲良くなったら、な。