運命の人となら 榛名落ち長編
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「監督今日やってっかなぁ...」
久しぶりに武蔵野にやって来た。
冬真っ盛り、それでも部員たちは頑張って練習してるだろう。俺の影響を受けてたくさんの部員が入部してきた。今も健在だといいんだけど。
「こんちわー」
入口入って左側にベンチがある。
「おお!榛名か!久しぶりだな!」
「ちわ。お久しぶりです」
今監督の隣に人がいたように思えたけど、監督がすぐこっちきたからよく見えなかった。
「なんだなんだ、お前ら二人、ここで待ち合わせてたのかー」
「?」
お前ら?
「どーいうことですか?」
「一ノ瀬も来てるんだ!!!!」
じゃーーーーんと蒼をお披露目する監督。
「約束してるなら言ってくれりゃ良かったのに」
「...あ、蒼.........」
「榛名先輩......」
たまたまの偶然の一致。
「ど、どうして先輩がここに...」
「オフだから顔出したんだよ。それより蒼だろ。なんで来たんだよ」
「元母校ですし...監督に挨拶できてなかったので...」
「なんだ?お前ら約束してたわけじゃないのか?というか、まだ付き合ってるのか?」
「まぁ、それはおいおい......」
「おいおいってなんだよ榛名。そうだ、下級生たちにお前のボール、見せてやってくれよ」
「アップしてないんで軽くならいっすよ」
「OKOK。んで一ノ瀬、ARCのノック、やってくれないか!」
「私も私服なので、軽くならいいですよ...」
「かまわんかまわん!俺も見てみたいしな!」
なんか監督、明るくなったな...。
部員が増えたから喜んでんのかな...。
ひとまずマウンドへ向かう。
「キャッチ出来るやつはいねーと思うから、ネット置いてくれ」
「はい!!」
きびきび動いてる。よくこれだけの人数飼い慣らしてんな。見くびってたよ監督。
「セットできました!!」
「じゃ、いくぞ」
フォーム改造もした。身体も更に鍛えた。
蒼、これが俺の今の姿だよ!!!!
ビュンッッッッ
ポスッ
「何kmだ?」
監督ちゃっかりスピードガンなんか持っちゃって...。
「おお、155km。軽く投げてこいつはすごいな」
部員全員が羨望の眼差しで俺を見てるのがわかる。
一人を除いては。
「蒼、なんか言いたいことあんだろ」
もじもじしちゃって、かわいいったらありゃしない。
あー今すぐ抱きしめたい。
「本気で投げてないから分かりませんけど、あと半歩踏み込み幅を狭くした方が楽に投げられると思います。下半身はよく鍛えられてると思います」
さすが目が高いな。過去も今も俺の身体をデータで見やがる。
「コーチに言ってみるわ」
「!!私の意見なので、聞き流してくれて大丈夫です!!!」
「いーの。お前だからいいの」
「でもプロのコーチって...」
「どうどう、次は一ノ瀬のノックを見せてくれ」
監督が間に入ってくれた。蒼はあー見えて意地っ張りだからな。引かなかったろう。
「じゃ、いきます」
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
ピッ
「今の球を取れるイメージすぐつけて!」
「はい!」
カキーーーーン!
ポロッ
「なんで取れなかったかより、どうしたら取れたか考えて!」
「はい!」
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
パシッ
くそっ...うめぇな......伊達にARCやリトルリーグで鍛えただけある。.........あり?
............。
「はぁ...はぁ...こんな感じです」
「いやーありがとな!素晴らしかった!」
「なぁ、蒼」
「はい」
「後で話したいんだけど」
「...私も話したいことがあります」
「おお、とりあえず監督に挨拶すっか」
「はい」
すぐに終えるつもりが、監督と30分も立ち話をしていた。蒼は基本黙り込んでたけど。
「じゃあ二人とも、気をつけて帰れよ!あ!言いたいことがあった!」
「まだあるんすか」
「二人とも、まだ若い。未来のことも大事だけど、今、この時を大事にして欲しい。未来は待っててくれても、時間は戻ってこないんだ。後悔するな。選択を間違えるなよ」
「「...!!ありがとうございました!!!」」
最後にお辞儀をして、グラウンドを後にした。
「近くのカフェでも行くか」
「はい」
一週間ぶりの、隣同士。
こそばゆい感じもするけど、蒼はどう思ってるんだろう。
ずっとだんまりだ。
「蒼」
「あ、はい」
「暗く見えるけど、大丈夫か」
「あ...すみません、考え事してました」
また俺のフォームについてあれこれ考えてたとか?蒼なら有り得る。永遠にジュクコウしてそうだもんな。生粋の野球バカに育ったなぁ...。高校時代からその傾向は強かったけど。
「あ、ついた。入るぞ」
「はい」
カランカラーン
「いらっしゃいませーー」
「2名で」
「ご案内いたしますーー」
「ボックス席でお願いします」
「では、こちらにどうぞーー」
なんだあの店員。語尾伸ばしやがって。やる気あんのか。
おっと、いかんいかん。軽くキレるところだった。
「蒼、どっちから話す?あ、つか何頼む?」
「私は紅茶で...」
「おけ。すみません、紅茶とコーヒーください」
「......榛名先輩から話してください」
「そ?俺思ったんだけどさー、蒼、プロのコーチにならない?」
「プッ...プロって...なれるわけないでしょう!!」
「いんや、今では女性コーチもアリな時代なんだ。蒼は実績があるし、経験もあるし、何より異常に"目"がいい。これはそのへんのコーチにはないところだ。俺は推薦したいと思った」
「無理ですよ私なんか。優秀なコーチはたくさんいるでしょう」
「だからぁ〜〜〜蒼の"目"が凄いんだって!自覚ないだろうけど、普通のやつには見えない部分が見えてるんだよ!!!」
「だからって...そんな簡単に...」
「やるだけやってみよーぜ!ダメだったらダメでいいじゃん!決まりな!」
「また勝手なこと言う...」
「俺の話終わり!次、蒼の話!」
「.....................榛名先輩との将来を伝えます」
ドキッとしたのか、ズシッときたのか、わからない。
どっちもかもしれない。
こんなに早く返事が貰えるとは思ってもなかった。
急に緊張する。
試合なんかよりずっと。
「正直、別れてからコーチ業一筋でやって来て不思議と後悔はありませんでした」
後悔しなかったのね。
「それで、3年ぶりに榛名先輩と会って、気持ちが戻ってきて、すごく嬉しかったんです。でも...」
でも?でもって否定系だよな?嬉しかったのにでも?
え?これって俺振られるパターン?
「プロの人と一緒にいると迷惑かけるし、パパラッチ?とかに撮られたら困らせるし、お互いのプライベートが守られないし、榛名先輩の活躍中の姿を見て、私はあなたを見届ける側でいるべきだと思いました」
あぁ...おわっ「けど」
けど?!
「お待たせしましたーー紅茶とコーヒーでございますーーごゆっくりどうぞーー」
あんにゃろー...。
で、けど??
「今日、監督が言った今を大事に、時間は戻らない、選択を間違えるなって話を聞いて、私が本当にやりたいことはなんだろうって考えてたんです、さっき」
あぁ...だからだんまりだったのか...。
「それについて考えて後悔したくないなって。今日榛名先輩と出会えたことが、まるで運命の人みたいだなって思ったんです...。
私...榛名先輩のそばにいたいです」
「!!蒼...その言葉に二言は無いな?」
「はい。もう距離を置いたりしません」
「じゃあその言葉を聞いて、俺からもう一つ」
頼む...!
「蒼、一緒に東京へ来ないか。二人で暮らさないか?」
「えっ......それは......お父さんたちに聞いてみないとダメです」
くぅ〜!やっぱりすんなりいかないかー!
「...俺、挨拶行くわ」
「えっ、うちにですか?」
「おう。絶対いく。決めた。拒否権は無い。そうだな。来週の土曜日夜とかどうだろう」
「お、親に確認してみますっ...仕事中なのでまた連絡します...」
蒼の親を説得すれば、蒼は俺と暮らせる!!!決定事項だ!!!あ〜心が軽い。ちょー軽い。再び両思いになれたし、コーチになってくれたら練習中も一緒にいられるし、うまくいけば同棲!!
蒼は結婚のこととか考えてるんだろうか。
俺はもう決めてる。子供は三人欲しい。男、男、女で。
蒼に似た可愛い子供だと尚嬉しい。
「あの...でますか...」
「おう!そうだな!」
「な、なんか元気ですね榛名先輩」
「そりゃまた蒼と一緒にいられると思うと天にも登る気分よ!」
「...ふふ」
?!蒼が笑った?!
「ありがとうございます、榛名先輩。これからよろしくお願いします」
笑うと言うより、微笑む感じ...蒼ってこういう顔もするんだなー。
店を出る。俺はすかさず手を握る。
蒼は拒否してこない。
ポツポツと歩く二人。
「あのさ蒼、敬語やめて、前みたいにモトキって呼んでよ」
「.....................モトキ」
心臓からハートが飛び出るかと思った。いや何言ってるかさっぱりわからんのだけども。
「ふふ、モトキ」
「おう」
「パパラッチにあっても大丈夫?」
「蒼なら問題ない」
「東京行けなくても大丈夫?」
「そのときは埼玉まで超特急で行く」
「モトキが嫌いな食べ物作っても大丈夫?」
「蒼の料理なら喜んで食う」
「相手が私で大丈夫?」
「蒼がいい」
「将来を共にすると誓いますか?」
「一緒にせーのでいうかぁ」
「えっ…えっ…」
「せーのっ」
「「運命の人となら」」
〜完〜
外伝をお待ちください。
久しぶりに武蔵野にやって来た。
冬真っ盛り、それでも部員たちは頑張って練習してるだろう。俺の影響を受けてたくさんの部員が入部してきた。今も健在だといいんだけど。
「こんちわー」
入口入って左側にベンチがある。
「おお!榛名か!久しぶりだな!」
「ちわ。お久しぶりです」
今監督の隣に人がいたように思えたけど、監督がすぐこっちきたからよく見えなかった。
「なんだなんだ、お前ら二人、ここで待ち合わせてたのかー」
「?」
お前ら?
「どーいうことですか?」
「一ノ瀬も来てるんだ!!!!」
じゃーーーーんと蒼をお披露目する監督。
「約束してるなら言ってくれりゃ良かったのに」
「...あ、蒼.........」
「榛名先輩......」
たまたまの偶然の一致。
「ど、どうして先輩がここに...」
「オフだから顔出したんだよ。それより蒼だろ。なんで来たんだよ」
「元母校ですし...監督に挨拶できてなかったので...」
「なんだ?お前ら約束してたわけじゃないのか?というか、まだ付き合ってるのか?」
「まぁ、それはおいおい......」
「おいおいってなんだよ榛名。そうだ、下級生たちにお前のボール、見せてやってくれよ」
「アップしてないんで軽くならいっすよ」
「OKOK。んで一ノ瀬、ARCのノック、やってくれないか!」
「私も私服なので、軽くならいいですよ...」
「かまわんかまわん!俺も見てみたいしな!」
なんか監督、明るくなったな...。
部員が増えたから喜んでんのかな...。
ひとまずマウンドへ向かう。
「キャッチ出来るやつはいねーと思うから、ネット置いてくれ」
「はい!!」
きびきび動いてる。よくこれだけの人数飼い慣らしてんな。見くびってたよ監督。
「セットできました!!」
「じゃ、いくぞ」
フォーム改造もした。身体も更に鍛えた。
蒼、これが俺の今の姿だよ!!!!
ビュンッッッッ
ポスッ
「何kmだ?」
監督ちゃっかりスピードガンなんか持っちゃって...。
「おお、155km。軽く投げてこいつはすごいな」
部員全員が羨望の眼差しで俺を見てるのがわかる。
一人を除いては。
「蒼、なんか言いたいことあんだろ」
もじもじしちゃって、かわいいったらありゃしない。
あー今すぐ抱きしめたい。
「本気で投げてないから分かりませんけど、あと半歩踏み込み幅を狭くした方が楽に投げられると思います。下半身はよく鍛えられてると思います」
さすが目が高いな。過去も今も俺の身体をデータで見やがる。
「コーチに言ってみるわ」
「!!私の意見なので、聞き流してくれて大丈夫です!!!」
「いーの。お前だからいいの」
「でもプロのコーチって...」
「どうどう、次は一ノ瀬のノックを見せてくれ」
監督が間に入ってくれた。蒼はあー見えて意地っ張りだからな。引かなかったろう。
「じゃ、いきます」
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
ピッ
「今の球を取れるイメージすぐつけて!」
「はい!」
カキーーーーン!
ポロッ
「なんで取れなかったかより、どうしたら取れたか考えて!」
「はい!」
カキーーーーン!
パシッ
カキーーーーン!
パシッ
くそっ...うめぇな......伊達にARCやリトルリーグで鍛えただけある。.........あり?
............。
「はぁ...はぁ...こんな感じです」
「いやーありがとな!素晴らしかった!」
「なぁ、蒼」
「はい」
「後で話したいんだけど」
「...私も話したいことがあります」
「おお、とりあえず監督に挨拶すっか」
「はい」
すぐに終えるつもりが、監督と30分も立ち話をしていた。蒼は基本黙り込んでたけど。
「じゃあ二人とも、気をつけて帰れよ!あ!言いたいことがあった!」
「まだあるんすか」
「二人とも、まだ若い。未来のことも大事だけど、今、この時を大事にして欲しい。未来は待っててくれても、時間は戻ってこないんだ。後悔するな。選択を間違えるなよ」
「「...!!ありがとうございました!!!」」
最後にお辞儀をして、グラウンドを後にした。
「近くのカフェでも行くか」
「はい」
一週間ぶりの、隣同士。
こそばゆい感じもするけど、蒼はどう思ってるんだろう。
ずっとだんまりだ。
「蒼」
「あ、はい」
「暗く見えるけど、大丈夫か」
「あ...すみません、考え事してました」
また俺のフォームについてあれこれ考えてたとか?蒼なら有り得る。永遠にジュクコウしてそうだもんな。生粋の野球バカに育ったなぁ...。高校時代からその傾向は強かったけど。
「あ、ついた。入るぞ」
「はい」
カランカラーン
「いらっしゃいませーー」
「2名で」
「ご案内いたしますーー」
「ボックス席でお願いします」
「では、こちらにどうぞーー」
なんだあの店員。語尾伸ばしやがって。やる気あんのか。
おっと、いかんいかん。軽くキレるところだった。
「蒼、どっちから話す?あ、つか何頼む?」
「私は紅茶で...」
「おけ。すみません、紅茶とコーヒーください」
「......榛名先輩から話してください」
「そ?俺思ったんだけどさー、蒼、プロのコーチにならない?」
「プッ...プロって...なれるわけないでしょう!!」
「いんや、今では女性コーチもアリな時代なんだ。蒼は実績があるし、経験もあるし、何より異常に"目"がいい。これはそのへんのコーチにはないところだ。俺は推薦したいと思った」
「無理ですよ私なんか。優秀なコーチはたくさんいるでしょう」
「だからぁ〜〜〜蒼の"目"が凄いんだって!自覚ないだろうけど、普通のやつには見えない部分が見えてるんだよ!!!」
「だからって...そんな簡単に...」
「やるだけやってみよーぜ!ダメだったらダメでいいじゃん!決まりな!」
「また勝手なこと言う...」
「俺の話終わり!次、蒼の話!」
「.....................榛名先輩との将来を伝えます」
ドキッとしたのか、ズシッときたのか、わからない。
どっちもかもしれない。
こんなに早く返事が貰えるとは思ってもなかった。
急に緊張する。
試合なんかよりずっと。
「正直、別れてからコーチ業一筋でやって来て不思議と後悔はありませんでした」
後悔しなかったのね。
「それで、3年ぶりに榛名先輩と会って、気持ちが戻ってきて、すごく嬉しかったんです。でも...」
でも?でもって否定系だよな?嬉しかったのにでも?
え?これって俺振られるパターン?
「プロの人と一緒にいると迷惑かけるし、パパラッチ?とかに撮られたら困らせるし、お互いのプライベートが守られないし、榛名先輩の活躍中の姿を見て、私はあなたを見届ける側でいるべきだと思いました」
あぁ...おわっ「けど」
けど?!
「お待たせしましたーー紅茶とコーヒーでございますーーごゆっくりどうぞーー」
あんにゃろー...。
で、けど??
「今日、監督が言った今を大事に、時間は戻らない、選択を間違えるなって話を聞いて、私が本当にやりたいことはなんだろうって考えてたんです、さっき」
あぁ...だからだんまりだったのか...。
「それについて考えて後悔したくないなって。今日榛名先輩と出会えたことが、まるで運命の人みたいだなって思ったんです...。
私...榛名先輩のそばにいたいです」
「!!蒼...その言葉に二言は無いな?」
「はい。もう距離を置いたりしません」
「じゃあその言葉を聞いて、俺からもう一つ」
頼む...!
「蒼、一緒に東京へ来ないか。二人で暮らさないか?」
「えっ......それは......お父さんたちに聞いてみないとダメです」
くぅ〜!やっぱりすんなりいかないかー!
「...俺、挨拶行くわ」
「えっ、うちにですか?」
「おう。絶対いく。決めた。拒否権は無い。そうだな。来週の土曜日夜とかどうだろう」
「お、親に確認してみますっ...仕事中なのでまた連絡します...」
蒼の親を説得すれば、蒼は俺と暮らせる!!!決定事項だ!!!あ〜心が軽い。ちょー軽い。再び両思いになれたし、コーチになってくれたら練習中も一緒にいられるし、うまくいけば同棲!!
蒼は結婚のこととか考えてるんだろうか。
俺はもう決めてる。子供は三人欲しい。男、男、女で。
蒼に似た可愛い子供だと尚嬉しい。
「あの...でますか...」
「おう!そうだな!」
「な、なんか元気ですね榛名先輩」
「そりゃまた蒼と一緒にいられると思うと天にも登る気分よ!」
「...ふふ」
?!蒼が笑った?!
「ありがとうございます、榛名先輩。これからよろしくお願いします」
笑うと言うより、微笑む感じ...蒼ってこういう顔もするんだなー。
店を出る。俺はすかさず手を握る。
蒼は拒否してこない。
ポツポツと歩く二人。
「あのさ蒼、敬語やめて、前みたいにモトキって呼んでよ」
「.....................モトキ」
心臓からハートが飛び出るかと思った。いや何言ってるかさっぱりわからんのだけども。
「ふふ、モトキ」
「おう」
「パパラッチにあっても大丈夫?」
「蒼なら問題ない」
「東京行けなくても大丈夫?」
「そのときは埼玉まで超特急で行く」
「モトキが嫌いな食べ物作っても大丈夫?」
「蒼の料理なら喜んで食う」
「相手が私で大丈夫?」
「蒼がいい」
「将来を共にすると誓いますか?」
「一緒にせーのでいうかぁ」
「えっ…えっ…」
「せーのっ」
「「運命の人となら」」
〜完〜
外伝をお待ちください。