chuchu 短編
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ある日下駄箱を開けると、そこはジャングルでしたーーーーーー。
「「「「いじめじゃねーかそれ!!」」」」
「あ?やっぱりー?あはははは」
下駄箱を開けたら草と石ころだらけだったという話を、蒼は何も気にしていないかのようにケタケタ笑いながら俺らに話すもんだから、すげーむかついた。Byタカヤ
「お前、そんなに余裕ってことは心当たりがあんのか?」
「タカヤジト目でそんなこと言われると怖いよ。心当たりかー。むー、ないかな」
「蒼、もしかして前もこういうことあったの?」
「え?ユウト、こんなの日常茶飯事じゃないの?」
「「「「ねーーよ!!!」」」」
「あはははは」
どうやら世間の有名人と俺たち一般人の価値観や感覚は違っているらしい。
「蒼ちゃん、他にも何かされてる?」
「ちよちゃん!んーん、下駄箱だけだね。意外と他になにもしてこない」
「となると、上級生か下級生の可能性が高いねぇ」
「えっ!ちよちゃんなんで??」
「蒼ちゃんのクラスと席を把握してないってことでしょ?身近じゃなくて遠くの人だと思うんだよね」
「しのーかすげー!」
ユウイチローが拍手を送る。
よくわからずレンも拍手する。
たしかにその説が濃厚だ...。
「まー、明日の早朝張ってみるよ」
「蒼一人で大丈夫か?」
「ありがとタカヤ。私を誰だと思ってるの?」
「蒼様だから心配なんだよ」
「ほらほら!惚気が始まる前に練習始めっぞ!」
花井が蒼の次の言葉を察知したかのように練習開始の合図を鳴らした。
「蒼、明日なんかあったら絶対みんなに言えよ」
「うん!ありがとう花井くん!」
ホントに一人で大丈夫だろうな...。
ーーーーーーーー翌早朝。
「ねぇ、これくらいでよくない?」
「もっと、もっと詰め込もう」
「クスクス...まじウケる」
「あいつ毎日掃除してんだもんねー」
「あーら、お嬢様方、何やら楽しそうなことされてますねぇ」
「!!!」
「一ノ瀬蒼!!!!!」
「上級生かぁ〜。ちよちゃんの推測は大当たりってことかぁ。凄いなぁ〜」
「な、なによ!」
「あんたなんかこれくらいされて当然なんだから!」
「当然?なにをもって?なにをして?些か疑問なんですが、先輩方がやってることはいじめに該当するって自覚はおありですか?」
「だからなんなのよ!いじめっていうのはねぇ...」
ピュンッ
ピッ
「こういうのを言うのよ!!!!」
ツー...
「ガラスで私のご尊顔に傷をつけましたね?血まで流させて」
ニヤァ
「なっ、なによっ!何笑ってんのよ!」
「事務所あるいは弁護士より、追って傷害罪の罪で告訴させていただきますので、そちらも弁護士を準備なさった方がよろしいかと思いますよぉ。警察が動きますし」
「ヒィッ」
「べ、弁護士って...警察って...」
「ですから、裁判の準備をなされてください。それからお金が必要になるかと思いますので、ご両親としっかり相談されたほうがよろしいかと存じます」
「ご、ごめんなさいっ!悪気はなかったの!」
「許して!もう絶対しないから!」
「あなた方が傷をつけたのはただの人ではありません。世に出る価値ある商品です。相応の対価は支払っていただきます。よろしいですね」
「だ、だから謝ってるじゃない!」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「これ以上の議論は不要かと思われます。では、さようなら」
「待ってーーーーーーー」
ーーーーーーーーーーー。
「蒼!!!」
「あ、おはよータカヤ」
「大丈夫だっ......」
蒼の白く綺麗な肌に、7センチほどの傷ができていた。
「おまっ、これっ」
「ちょっと隙を見せた瞬間に、ガラス投げられてさー。痛くは無いんだけど、仕事に支障が出るよね、全く」
「他...他は大丈夫なのか?」
「ん?大丈夫だよー。無傷無傷」
ホッとしたと同時に、蒼に傷をつけたやつらに怒りが湧いてきた。多分女なんだろうけど、ぶん殴ってやりてぇ。
「まータカヤ、怒り抑えて。制裁は受けてもらうから」
「制裁って...」
「あとは大人たちに任せれば大丈夫。心配しなくていいよ」
「わかった...」
「んー!朝練参加出来なかったから体動かしたいなー!タカヤ今から階段ダッシュしよ!」
「なんでだよっ!」
今日も蒼は元気だ。
「「「「いじめじゃねーかそれ!!」」」」
「あ?やっぱりー?あはははは」
下駄箱を開けたら草と石ころだらけだったという話を、蒼は何も気にしていないかのようにケタケタ笑いながら俺らに話すもんだから、すげーむかついた。Byタカヤ
「お前、そんなに余裕ってことは心当たりがあんのか?」
「タカヤジト目でそんなこと言われると怖いよ。心当たりかー。むー、ないかな」
「蒼、もしかして前もこういうことあったの?」
「え?ユウト、こんなの日常茶飯事じゃないの?」
「「「「ねーーよ!!!」」」」
「あはははは」
どうやら世間の有名人と俺たち一般人の価値観や感覚は違っているらしい。
「蒼ちゃん、他にも何かされてる?」
「ちよちゃん!んーん、下駄箱だけだね。意外と他になにもしてこない」
「となると、上級生か下級生の可能性が高いねぇ」
「えっ!ちよちゃんなんで??」
「蒼ちゃんのクラスと席を把握してないってことでしょ?身近じゃなくて遠くの人だと思うんだよね」
「しのーかすげー!」
ユウイチローが拍手を送る。
よくわからずレンも拍手する。
たしかにその説が濃厚だ...。
「まー、明日の早朝張ってみるよ」
「蒼一人で大丈夫か?」
「ありがとタカヤ。私を誰だと思ってるの?」
「蒼様だから心配なんだよ」
「ほらほら!惚気が始まる前に練習始めっぞ!」
花井が蒼の次の言葉を察知したかのように練習開始の合図を鳴らした。
「蒼、明日なんかあったら絶対みんなに言えよ」
「うん!ありがとう花井くん!」
ホントに一人で大丈夫だろうな...。
ーーーーーーーー翌早朝。
「ねぇ、これくらいでよくない?」
「もっと、もっと詰め込もう」
「クスクス...まじウケる」
「あいつ毎日掃除してんだもんねー」
「あーら、お嬢様方、何やら楽しそうなことされてますねぇ」
「!!!」
「一ノ瀬蒼!!!!!」
「上級生かぁ〜。ちよちゃんの推測は大当たりってことかぁ。凄いなぁ〜」
「な、なによ!」
「あんたなんかこれくらいされて当然なんだから!」
「当然?なにをもって?なにをして?些か疑問なんですが、先輩方がやってることはいじめに該当するって自覚はおありですか?」
「だからなんなのよ!いじめっていうのはねぇ...」
ピュンッ
ピッ
「こういうのを言うのよ!!!!」
ツー...
「ガラスで私のご尊顔に傷をつけましたね?血まで流させて」
ニヤァ
「なっ、なによっ!何笑ってんのよ!」
「事務所あるいは弁護士より、追って傷害罪の罪で告訴させていただきますので、そちらも弁護士を準備なさった方がよろしいかと思いますよぉ。警察が動きますし」
「ヒィッ」
「べ、弁護士って...警察って...」
「ですから、裁判の準備をなされてください。それからお金が必要になるかと思いますので、ご両親としっかり相談されたほうがよろしいかと存じます」
「ご、ごめんなさいっ!悪気はなかったの!」
「許して!もう絶対しないから!」
「あなた方が傷をつけたのはただの人ではありません。世に出る価値ある商品です。相応の対価は支払っていただきます。よろしいですね」
「だ、だから謝ってるじゃない!」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「これ以上の議論は不要かと思われます。では、さようなら」
「待ってーーーーーーー」
ーーーーーーーーーーー。
「蒼!!!」
「あ、おはよータカヤ」
「大丈夫だっ......」
蒼の白く綺麗な肌に、7センチほどの傷ができていた。
「おまっ、これっ」
「ちょっと隙を見せた瞬間に、ガラス投げられてさー。痛くは無いんだけど、仕事に支障が出るよね、全く」
「他...他は大丈夫なのか?」
「ん?大丈夫だよー。無傷無傷」
ホッとしたと同時に、蒼に傷をつけたやつらに怒りが湧いてきた。多分女なんだろうけど、ぶん殴ってやりてぇ。
「まータカヤ、怒り抑えて。制裁は受けてもらうから」
「制裁って...」
「あとは大人たちに任せれば大丈夫。心配しなくていいよ」
「わかった...」
「んー!朝練参加出来なかったから体動かしたいなー!タカヤ今から階段ダッシュしよ!」
「なんでだよっ!」
今日も蒼は元気だ。