Chuchu
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「よし!レン!タカヤ!10分会話を始めるよ!」
魔の時間がやってきた。3週間くらいこのメニューやってっけど、ほんとに意味があるのかわかんねー。
「今日も私は聞くだけ!2人で進めてね!よーいスタート!」
「レン、俺と蒼、付き合うことになったんだ」
「ぶっ...ちょっとタイム、そのネタでいくのはずるい」
「野球と関係ない話だからいいだろうが。それに部員にも伝えときたいんだよ」
「オ、オレ、阿部くんが一ノ瀬さん好きなの、知ってたよ!」
「ああ?なんで知ってんだよ?」
「阿部くん、よく、一ノ瀬さんと話してるところ見てたから、そう思っただけだ!」
「...お前にしちゃ意外とするどいんだな...まぁそういうわけだから、取るなよな」
「タカヤ...あんた根っからのやな奴ね...」
「釘さしてるだけだっつーの」
「オレ!応援するよ!2人とも!野球が好きな2人だから!」
「レンはいねーのか?好きなやつ」
ピーッとお湯が沸騰したみたいに真っ赤になるレン。
「これはどっちの反応だ...?」
「お、オレ、好きな人...よくわからない...」
「あーそういうことな。ま、お前の場合投手だから女の方から寄ってくるかもしれねぇな」
「投手だと、女子が寄ってくる...?」
「あー、まぁ、一番モテるポジションだろうな。目立つし」
レンがハッと何かに気づく動作をした。口をパクパクさせている。なんかあるなら言えっつーの、と言うのを我慢、我慢。
「そういえば阿部くん!た、た、誕生日おめ、おめでとう!」
なんだ、そんなことか。
「おー、そういや誕生日だわ、オレ」
「待って待って待って待って」
「なんだよ、お前は会話に入らないんだろ」
「彼女として聞き捨てならないこと聞いたんですけど?!タカヤ今日誕生日なの?!」
「そーなるな。あんま気にしてねぇから言ってなかったわ」
「わたし!何も!用意できてないんですけど!」
「いーよ別に。困ってねーし、家でケーキ食うくらいだし」
「わたしが困るんですけど?!ちょっと、祝いたいからスケジュール組もう!」
「あ、阿部くん、俺ん家のお母さんも、祝いたいって言ってた!一ノ瀬さんも、くる?」
「いーねそれ!一緒にお祝いしよう!」
「お前たち、俺の誕生日という名目ではしゃぎたいだけだろ」
「人の誕生日はしゃいでなんぼでしょー!私、タカヤのプレゼント買いたいから日曜日にしよー」
「う、うん!阿部くんは、大丈夫?」
「おー、なんか話しが勝手に進んでっけど、いいぞー」
「レンのお母さんにさ、ケーキはわたしが作るから買わなくて大丈夫ですって言って貰える?」
「うん!わ、わかった!じゃあチキンとかの食べ物は、うちが、用意する!」
ピピピピピー
「あ、タイマー鳴っちゃった。私も参加しちゃったね、あはは。じゃあ、日曜日の夕方にレンの家に行くね!練習もどろー」
「うん!阿部くん、も、来てね!」
「そりゃ主役だから行くけどよ、相変わらずお前らの会話のテンポにはついていけないわ」
タカヤの、誕生日!そういえば知らなかったけどまさか今日だなんて!まあタカヤ自身興味無さそうだから言わなかったんだろうけど、彼女の身としては祝いたいわけよ。
「ケーキも作るし!がんばろ!」
「蒼ちゃーん!バッピ参加してちょーだーい!」
「はーい!」
魔の時間がやってきた。3週間くらいこのメニューやってっけど、ほんとに意味があるのかわかんねー。
「今日も私は聞くだけ!2人で進めてね!よーいスタート!」
「レン、俺と蒼、付き合うことになったんだ」
「ぶっ...ちょっとタイム、そのネタでいくのはずるい」
「野球と関係ない話だからいいだろうが。それに部員にも伝えときたいんだよ」
「オ、オレ、阿部くんが一ノ瀬さん好きなの、知ってたよ!」
「ああ?なんで知ってんだよ?」
「阿部くん、よく、一ノ瀬さんと話してるところ見てたから、そう思っただけだ!」
「...お前にしちゃ意外とするどいんだな...まぁそういうわけだから、取るなよな」
「タカヤ...あんた根っからのやな奴ね...」
「釘さしてるだけだっつーの」
「オレ!応援するよ!2人とも!野球が好きな2人だから!」
「レンはいねーのか?好きなやつ」
ピーッとお湯が沸騰したみたいに真っ赤になるレン。
「これはどっちの反応だ...?」
「お、オレ、好きな人...よくわからない...」
「あーそういうことな。ま、お前の場合投手だから女の方から寄ってくるかもしれねぇな」
「投手だと、女子が寄ってくる...?」
「あー、まぁ、一番モテるポジションだろうな。目立つし」
レンがハッと何かに気づく動作をした。口をパクパクさせている。なんかあるなら言えっつーの、と言うのを我慢、我慢。
「そういえば阿部くん!た、た、誕生日おめ、おめでとう!」
なんだ、そんなことか。
「おー、そういや誕生日だわ、オレ」
「待って待って待って待って」
「なんだよ、お前は会話に入らないんだろ」
「彼女として聞き捨てならないこと聞いたんですけど?!タカヤ今日誕生日なの?!」
「そーなるな。あんま気にしてねぇから言ってなかったわ」
「わたし!何も!用意できてないんですけど!」
「いーよ別に。困ってねーし、家でケーキ食うくらいだし」
「わたしが困るんですけど?!ちょっと、祝いたいからスケジュール組もう!」
「あ、阿部くん、俺ん家のお母さんも、祝いたいって言ってた!一ノ瀬さんも、くる?」
「いーねそれ!一緒にお祝いしよう!」
「お前たち、俺の誕生日という名目ではしゃぎたいだけだろ」
「人の誕生日はしゃいでなんぼでしょー!私、タカヤのプレゼント買いたいから日曜日にしよー」
「う、うん!阿部くんは、大丈夫?」
「おー、なんか話しが勝手に進んでっけど、いいぞー」
「レンのお母さんにさ、ケーキはわたしが作るから買わなくて大丈夫ですって言って貰える?」
「うん!わ、わかった!じゃあチキンとかの食べ物は、うちが、用意する!」
ピピピピピー
「あ、タイマー鳴っちゃった。私も参加しちゃったね、あはは。じゃあ、日曜日の夕方にレンの家に行くね!練習もどろー」
「うん!阿部くん、も、来てね!」
「そりゃ主役だから行くけどよ、相変わらずお前らの会話のテンポにはついていけないわ」
タカヤの、誕生日!そういえば知らなかったけどまさか今日だなんて!まあタカヤ自身興味無さそうだから言わなかったんだろうけど、彼女の身としては祝いたいわけよ。
「ケーキも作るし!がんばろ!」
「蒼ちゃーん!バッピ参加してちょーだーい!」
「はーい!」