chuchu 短編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「タッカヤー!」
バタンッ
「ねぇきいてわたしね〜」
「ここは男子更衣室だぞ!一旦外でろ!」
「え〜みんなにも言いたい〜」
「ここじゃなくていいだろ!」
「じゃあグラウンドで待ってる〜」
〜グラウンドにて〜
「みんなそろったね!なんとわたくし一ノ瀬蒼、身長が170cmになりました!ばちぱちぱち」
「なんだとォ〜?!」
真っ先にユーイチローが反応する。
「す、すごいー!」
レンが羨望の眼差しを向ける。
「女子って中学で成長止まらないか?」
「チッチッチッ花井くん、それは浅い知識ですよ。女子は高校でも伸びることがあるんです」
「レン!オレと蒼どっちが高いか見てくれ!」
ユーイチローと背を向ける。
「一ノ瀬、さん」
「女子に身長で負けた!ちくしょー!」
「あいつ175は欲しいって言ってたからもしかしたらもしかするかもな。そーいや蒼のおばさんの身長はいくつだ?高かった気がするけど」
「175だよ!わたしもそれくらいいくといいな!」
「身長は遺伝だからな。いくかもしれないな」
「これでモデルの仕事増えるといいなー!」
「背が伸びる分、投球に影響でっかもしれねーから、聞いてみよう」
LINEタッタッタッ
ピロン
「相変わらず返信はええな」
「成長痛は名前のこと。成長期におこるリトルリーグ肘だったり上腕骨離断性骨軟骨炎がおこったりする。要は投げすぎないことだ。少しでも違和感を感じたら病院に行くこと」
「ついに投球制限がぁ」
「今まで無かった方がおかしかったんだよ」
「ま、投げれるまでは全力でなげますか。タカヤ
」
「おう、構えてくるわ」
監督はああいうれど、わたしは1度リトルリーグ肘になったことがある。4週間は治るのにかかるって言われたときには腐ったな。
しっかりアイシングして壊さないようにしよう。
「ちよちゃんやっほー!お米炊きにいこー!」
「うん..蒼ちゃんまた身長伸びてない?」
「あ、わかったー?170cm台行きました!」
「すごーい!みんなとあんまり変わりないんじゃない?」
「ユーイチローとレンには勝ってた!」
「阿部くんとはどうだったの?」
「タカヤには5cm差で負けた!奴も成長しているようだ」
「いいなぁ、私ももう少し身長ほしいな」
「小さい方がかわいいよ!わたしは仕事だからあれだけど、やっぱ小さい子見てて可愛いなって思うもん」
「そうかなぁ...」
「ちよちゃんかわいいからもっと自信もって」
「う、うん!」
〜練習後〜
「みんな聞いてー。今度ファッションショーやるんだけど、わたしでるからみんな見に来て欲しいの。丁度部活休みの日だし」
「蒼ファッションショーでるの?すげー」
「ユーイチロー、わたしモデルよ」
「そういやそうだ!」
「行けない人とかいる?挙手してー」
...とくになし。
「じゃあ人数分用意しとくから、前日に渡すね。楽しみにしてて〜」
「モデルの蒼は雑誌でしか見た事ないからな、 タカヤはどうなの?」
ユウトがタカヤに問いかける。
「おー、見に行ったことあるぞ。すげー迫力だったわ。ほんとに蒼か?て思うくらい」
「タカヤくーんきこえてますよー。
ということで、日曜日に来てねーそのあとガストいこー」
みんなにもう1人のわたしを見せる機会ができた。
がんばるしかないっ!
バタンッ
「ねぇきいてわたしね〜」
「ここは男子更衣室だぞ!一旦外でろ!」
「え〜みんなにも言いたい〜」
「ここじゃなくていいだろ!」
「じゃあグラウンドで待ってる〜」
〜グラウンドにて〜
「みんなそろったね!なんとわたくし一ノ瀬蒼、身長が170cmになりました!ばちぱちぱち」
「なんだとォ〜?!」
真っ先にユーイチローが反応する。
「す、すごいー!」
レンが羨望の眼差しを向ける。
「女子って中学で成長止まらないか?」
「チッチッチッ花井くん、それは浅い知識ですよ。女子は高校でも伸びることがあるんです」
「レン!オレと蒼どっちが高いか見てくれ!」
ユーイチローと背を向ける。
「一ノ瀬、さん」
「女子に身長で負けた!ちくしょー!」
「あいつ175は欲しいって言ってたからもしかしたらもしかするかもな。そーいや蒼のおばさんの身長はいくつだ?高かった気がするけど」
「175だよ!わたしもそれくらいいくといいな!」
「身長は遺伝だからな。いくかもしれないな」
「これでモデルの仕事増えるといいなー!」
「背が伸びる分、投球に影響でっかもしれねーから、聞いてみよう」
LINEタッタッタッ
ピロン
「相変わらず返信はええな」
「成長痛は名前のこと。成長期におこるリトルリーグ肘だったり上腕骨離断性骨軟骨炎がおこったりする。要は投げすぎないことだ。少しでも違和感を感じたら病院に行くこと」
「ついに投球制限がぁ」
「今まで無かった方がおかしかったんだよ」
「ま、投げれるまでは全力でなげますか。タカヤ
」
「おう、構えてくるわ」
監督はああいうれど、わたしは1度リトルリーグ肘になったことがある。4週間は治るのにかかるって言われたときには腐ったな。
しっかりアイシングして壊さないようにしよう。
「ちよちゃんやっほー!お米炊きにいこー!」
「うん..蒼ちゃんまた身長伸びてない?」
「あ、わかったー?170cm台行きました!」
「すごーい!みんなとあんまり変わりないんじゃない?」
「ユーイチローとレンには勝ってた!」
「阿部くんとはどうだったの?」
「タカヤには5cm差で負けた!奴も成長しているようだ」
「いいなぁ、私ももう少し身長ほしいな」
「小さい方がかわいいよ!わたしは仕事だからあれだけど、やっぱ小さい子見てて可愛いなって思うもん」
「そうかなぁ...」
「ちよちゃんかわいいからもっと自信もって」
「う、うん!」
〜練習後〜
「みんな聞いてー。今度ファッションショーやるんだけど、わたしでるからみんな見に来て欲しいの。丁度部活休みの日だし」
「蒼ファッションショーでるの?すげー」
「ユーイチロー、わたしモデルよ」
「そういやそうだ!」
「行けない人とかいる?挙手してー」
...とくになし。
「じゃあ人数分用意しとくから、前日に渡すね。楽しみにしてて〜」
「モデルの蒼は雑誌でしか見た事ないからな、 タカヤはどうなの?」
ユウトがタカヤに問いかける。
「おー、見に行ったことあるぞ。すげー迫力だったわ。ほんとに蒼か?て思うくらい」
「タカヤくーんきこえてますよー。
ということで、日曜日に来てねーそのあとガストいこー」
みんなにもう1人のわたしを見せる機会ができた。
がんばるしかないっ!