運命の人となら
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「一ノ瀬さん、笑うようになってほんとかわいくなったよなー」
「まぁ元が可愛いからな」
「まだ榛名さんと付き合ってんのかなー」
「つきあってますが?」
「はっ、榛名さん、今のは冗談というかなんというか...」
「それはつまり蒼が可愛くないってことか?」
「いえっそんな。お綺麗です...」
「ならよし。蒼ーいるか〜」
名前を呼ばれてとことこやってくる蒼。
くっかわええ...…。
「どうしたの?」
「昼休みだから会いに来ただけだよ」
「それだけ?モトキただでさえモテるんだから場所考えてよ」
「わりーわりー」
よっとっと言ってモトキは私の体を軽々しく持ち上げた。
「ちょ、モトキバカ、なにしてんの!」
「また足完全じゃないだろ。だから支え歩く」
「もう!学校中の話題になるじやわない!」
「おれはそれでもいいけどな。つか蒼と付き合ってるの全校生徒にしらしめたい」
「モトキが考えそうなことだ。にしても自分で歩けるから下ろしてー!」
仕方なさそうにモトキは蒼をおろした。
「あのね、モトキの考えることはわかるけど、一度しっかり考えて欲しい
誰かの迷惑になるのはだめ」
ぷくーっとした蒼の顔がたまらなく愛おしくなった
「わかったよ。そーいや前もこんな話したな」
「そうなの?」
「おー、俺が目立つか部室でって...」
ギラリとにらむ蒼。
「そんな約束してなから最初からいいなさい!」
「はい...」
珍しく直ぐに言うことを聞くモトキ。
モトキの頭をポンとなでて
「ま、心配なのは分かるけどさ、少しは信用して欲しいな」
やっぱり涼音さんのいうとおりだ。
おれは蒼を束縛するような事はやめとこう(みんなの前では)
そのかわり2人の時は思いっきり甘えよう!
あまり進歩して無い榛名だった。
「まぁ元が可愛いからな」
「まだ榛名さんと付き合ってんのかなー」
「つきあってますが?」
「はっ、榛名さん、今のは冗談というかなんというか...」
「それはつまり蒼が可愛くないってことか?」
「いえっそんな。お綺麗です...」
「ならよし。蒼ーいるか〜」
名前を呼ばれてとことこやってくる蒼。
くっかわええ...…。
「どうしたの?」
「昼休みだから会いに来ただけだよ」
「それだけ?モトキただでさえモテるんだから場所考えてよ」
「わりーわりー」
よっとっと言ってモトキは私の体を軽々しく持ち上げた。
「ちょ、モトキバカ、なにしてんの!」
「また足完全じゃないだろ。だから支え歩く」
「もう!学校中の話題になるじやわない!」
「おれはそれでもいいけどな。つか蒼と付き合ってるの全校生徒にしらしめたい」
「モトキが考えそうなことだ。にしても自分で歩けるから下ろしてー!」
仕方なさそうにモトキは蒼をおろした。
「あのね、モトキの考えることはわかるけど、一度しっかり考えて欲しい
誰かの迷惑になるのはだめ」
ぷくーっとした蒼の顔がたまらなく愛おしくなった
「わかったよ。そーいや前もこんな話したな」
「そうなの?」
「おー、俺が目立つか部室でって...」
ギラリとにらむ蒼。
「そんな約束してなから最初からいいなさい!」
「はい...」
珍しく直ぐに言うことを聞くモトキ。
モトキの頭をポンとなでて
「ま、心配なのは分かるけどさ、少しは信用して欲しいな」
やっぱり涼音さんのいうとおりだ。
おれは蒼を束縛するような事はやめとこう(みんなの前では)
そのかわり2人の時は思いっきり甘えよう!
あまり進歩して無い榛名だった。