運命の人となら
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試合は武蔵野先行で4回、4:2で今のところ勝っている。
「秋丸さん、調子いいですね」
ピクッ
「いやぁ、一ノ瀬さんの自主トレメニューのおかげだよぉ」
「ふふふ、成果が出てるって気持ちいいでしょう?」
ピクッ
「うーん、まぁ今までのなにもしない時間が勿体なかったなとは思うね」
「ふふ、自覚がある人は強くなれますよ、絶対」
ピクッーーーー
「お前ら試合中にのほほんとした空気で居るんじゃねぇ」
「あっごめん、そうだよね。応援に...と思ったら交代だ。榛名」
「最近上手くなって蒼に褒められたからってチョーシのんなよ」
「そんなことないよ〜にしても一ノ瀬さんほんと笑うようになったよね。かわいくなっっいってぇ!」
「お前ごときが蒼をかたるな!」
「だからって蹴りいれんなよなー!」
「さっさとホームいけ、投げんぞ」
速攻で三振みっつ。今日のモトキは調子がよさそうだ。
秋丸くんが上手になったから嬉しいのかな、ふふ。
「蒼、ドリンクくれ」
「はいはい」
「何ニコニコしてんだ?」
「えー?秋丸さんがうまくなって、モトキも今日調子良くて、なんかいいなって思ったの」
「あのな蒼、お前は昔喜怒哀楽はストレスの元だから基本無表情でいるのが普通だったんだ」
「そうなんだ...今の私じゃ、ダメかな?」
また上目遣い...かわいいから俺以外にすんなよ、と喉からでそうになったけどやめた。
「ダメとはいわんけどよ...」
ティロリン
涼音さんからの返事だ。
「おつー!2人つきあったんだー!おめでと!蒼ちゃんが心配なのは分かるけど、あの子頭いいからちゃんと分別つけて人と接してると思うよ!だから榛名も心配ばっかしてないでちょっとは信用したら?お互いが信用しあえたら2人の関係はもっと行くと思うよ!がんばれ!」
信用か...確かに涼音さんの言う通りかもしんねぇ。
俺は蒼がどっかにいっちまうのが怖くて蒼の身の回りについて神経質になっていた。
「蒼...俺から離れんなよ」
「どーした急に?」
「俺のそばにいてくれたらそれでいいんだ。さっきの、相手校のやつらと話してるの邪魔してごめんな」
「そんなの、モトキの優しさだと思ってるよ。全然気にしてない。いつもありがとね」
「蒼〜」
「試合中にくっつかないの!」
「はい...」
こうして練習試合は6:2で武蔵野の勝利となった。
帰宅中
「蒼」
ぎゅっ...
「どうしたの?今日のモトキ変だよ?」
「蒼の方からキスしてほしい」
「へ?!」
「蒼からされたい!いつも俺からだもん!」
「だもんて...」
赤ちゃん返りか?まぁでもいわんとしてることはわかる。たしかにいつもモトキにリードしてもらってた。
「じゃ、じゃあしゃがんで...」
「ん」
ちゅ
「はい!終わり!終了!」
「めっちゃ一瞬だったじゃねーか!もっとこうねっとりじっくり」
「そんなことしたらモトキその先までしたいとか言いそうだもん!」
「なるほど、我ながら一理あるな」
「今日はおしまい!また明日ね!」
「おお!じゃあな!愛してるぞ!」
「大きい声で言わない!」
こうしてそれぞれの家へとたどり着いた。
モトキにLINEしてみよう。
「私も愛してるよ」
ティロリン
速攻で電話がきた。
「明日ミーティングだけだからどっか行こうぜ!」
ふむ。たしかにモトキとのデートは久しぶりだ。
「カフェ巡りしたいな」
「いいな!きまりな!楽しみにしてる!」
「うふふ、モトキが元気でよかった」
「またすぐ笑う...お前の笑顔は魅力があるから男なんかコロっといっちまうわけ」
「でも上手い具合にスルーしてるよ」
ハッ...これじゃ前の俺と同じだ
、
「まぁ、信用してるからお前に任せるよ」
言えたー!大人になった、俺!
「ありがと、じゃあね、おやすみ」
「おお!おやすみ!」
プツップープープー
俺も一歩大人に近づけたのでは無いだろうか。
お互いに信用し合える関係を気づいていこう。
愛してるぜ、蒼!!
「秋丸さん、調子いいですね」
ピクッ
「いやぁ、一ノ瀬さんの自主トレメニューのおかげだよぉ」
「ふふふ、成果が出てるって気持ちいいでしょう?」
ピクッ
「うーん、まぁ今までのなにもしない時間が勿体なかったなとは思うね」
「ふふ、自覚がある人は強くなれますよ、絶対」
ピクッーーーー
「お前ら試合中にのほほんとした空気で居るんじゃねぇ」
「あっごめん、そうだよね。応援に...と思ったら交代だ。榛名」
「最近上手くなって蒼に褒められたからってチョーシのんなよ」
「そんなことないよ〜にしても一ノ瀬さんほんと笑うようになったよね。かわいくなっっいってぇ!」
「お前ごときが蒼をかたるな!」
「だからって蹴りいれんなよなー!」
「さっさとホームいけ、投げんぞ」
速攻で三振みっつ。今日のモトキは調子がよさそうだ。
秋丸くんが上手になったから嬉しいのかな、ふふ。
「蒼、ドリンクくれ」
「はいはい」
「何ニコニコしてんだ?」
「えー?秋丸さんがうまくなって、モトキも今日調子良くて、なんかいいなって思ったの」
「あのな蒼、お前は昔喜怒哀楽はストレスの元だから基本無表情でいるのが普通だったんだ」
「そうなんだ...今の私じゃ、ダメかな?」
また上目遣い...かわいいから俺以外にすんなよ、と喉からでそうになったけどやめた。
「ダメとはいわんけどよ...」
ティロリン
涼音さんからの返事だ。
「おつー!2人つきあったんだー!おめでと!蒼ちゃんが心配なのは分かるけど、あの子頭いいからちゃんと分別つけて人と接してると思うよ!だから榛名も心配ばっかしてないでちょっとは信用したら?お互いが信用しあえたら2人の関係はもっと行くと思うよ!がんばれ!」
信用か...確かに涼音さんの言う通りかもしんねぇ。
俺は蒼がどっかにいっちまうのが怖くて蒼の身の回りについて神経質になっていた。
「蒼...俺から離れんなよ」
「どーした急に?」
「俺のそばにいてくれたらそれでいいんだ。さっきの、相手校のやつらと話してるの邪魔してごめんな」
「そんなの、モトキの優しさだと思ってるよ。全然気にしてない。いつもありがとね」
「蒼〜」
「試合中にくっつかないの!」
「はい...」
こうして練習試合は6:2で武蔵野の勝利となった。
帰宅中
「蒼」
ぎゅっ...
「どうしたの?今日のモトキ変だよ?」
「蒼の方からキスしてほしい」
「へ?!」
「蒼からされたい!いつも俺からだもん!」
「だもんて...」
赤ちゃん返りか?まぁでもいわんとしてることはわかる。たしかにいつもモトキにリードしてもらってた。
「じゃ、じゃあしゃがんで...」
「ん」
ちゅ
「はい!終わり!終了!」
「めっちゃ一瞬だったじゃねーか!もっとこうねっとりじっくり」
「そんなことしたらモトキその先までしたいとか言いそうだもん!」
「なるほど、我ながら一理あるな」
「今日はおしまい!また明日ね!」
「おお!じゃあな!愛してるぞ!」
「大きい声で言わない!」
こうしてそれぞれの家へとたどり着いた。
モトキにLINEしてみよう。
「私も愛してるよ」
ティロリン
速攻で電話がきた。
「明日ミーティングだけだからどっか行こうぜ!」
ふむ。たしかにモトキとのデートは久しぶりだ。
「カフェ巡りしたいな」
「いいな!きまりな!楽しみにしてる!」
「うふふ、モトキが元気でよかった」
「またすぐ笑う...お前の笑顔は魅力があるから男なんかコロっといっちまうわけ」
「でも上手い具合にスルーしてるよ」
ハッ...これじゃ前の俺と同じだ
、
「まぁ、信用してるからお前に任せるよ」
言えたー!大人になった、俺!
「ありがと、じゃあね、おやすみ」
「おお!おやすみ!」
プツップープープー
俺も一歩大人に近づけたのでは無いだろうか。
お互いに信用し合える関係を気づいていこう。
愛してるぜ、蒼!!