運命の人となら
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今日は千葉からきたなんたら高校と練習試合。
俺は今モーレツにハラハラしている。
「なにしてんのモトキ」
「いかがわしいことを考えるやつが居ないか偵察してんだよ!」
「ああ、偵察か。いるかねーうちだし練習試合だし」
「ちっがーう!穢れた心をもつ野獣がいるかどうかだよ!」
「ちっともわかんないんだけど」
ヒソヒソ...
「武蔵野のマネ、かわいくね?」
「ちょっと声掛けてみようぜ」
言わんとしたことはすぐおこる。
「あのー、武蔵野のマネジですか?」
「はい!今日はわざわざ来ていただいてありがとうございます(ニッコリ)」
「「か、かわええ〜〜〜!!」」
「一人でやってるんですか?」
「そうなんですよー、募集かけてるんですけどねー」
「大変っすね!あ、そのボール俺らでもっ....て....い......」
みんなの目線が斜め上に動く。
「あれ?モトキ」
「このマネ、俺の彼女なんす」
だから手出したらどーなるか、想像できますよね?
笑ってるのに目が全然笑ってない。こんなモトキは初めてだ。
「「ひえぇースンマセンしたァ〜〜!」」
スタコラサッサとベンチに戻る彼ら。
「もう、モトキあんなことしなくてもいいのに。自衛くらいできるから」
「ダメだ、仮に蒼が黒帯有段者だったとしても、俺が守る」
「ふっ...黒帯って...くくっ」
「蒼、冗談に聞こえるかもしれないけど相手が男だとどうしてもそっちが有利になっちまうんだ。しかも今みたいに複数だと」
「わたしを守るために言ってくれたんだよね、ありがとう」
ペコッと頭を下げてベンチに戻る蒼は少しへこんでいた。
はぁ〜〜〜俺が大人気ないのかな〜〜
秋丸...には絶対聞けないし女性なら...あ!
タッタッタッとりあえずLINEした。
試合終わったら覗いてみよう。
練習試合、開始。
俺は今モーレツにハラハラしている。
「なにしてんのモトキ」
「いかがわしいことを考えるやつが居ないか偵察してんだよ!」
「ああ、偵察か。いるかねーうちだし練習試合だし」
「ちっがーう!穢れた心をもつ野獣がいるかどうかだよ!」
「ちっともわかんないんだけど」
ヒソヒソ...
「武蔵野のマネ、かわいくね?」
「ちょっと声掛けてみようぜ」
言わんとしたことはすぐおこる。
「あのー、武蔵野のマネジですか?」
「はい!今日はわざわざ来ていただいてありがとうございます(ニッコリ)」
「「か、かわええ〜〜〜!!」」
「一人でやってるんですか?」
「そうなんですよー、募集かけてるんですけどねー」
「大変っすね!あ、そのボール俺らでもっ....て....い......」
みんなの目線が斜め上に動く。
「あれ?モトキ」
「このマネ、俺の彼女なんす」
だから手出したらどーなるか、想像できますよね?
笑ってるのに目が全然笑ってない。こんなモトキは初めてだ。
「「ひえぇースンマセンしたァ〜〜!」」
スタコラサッサとベンチに戻る彼ら。
「もう、モトキあんなことしなくてもいいのに。自衛くらいできるから」
「ダメだ、仮に蒼が黒帯有段者だったとしても、俺が守る」
「ふっ...黒帯って...くくっ」
「蒼、冗談に聞こえるかもしれないけど相手が男だとどうしてもそっちが有利になっちまうんだ。しかも今みたいに複数だと」
「わたしを守るために言ってくれたんだよね、ありがとう」
ペコッと頭を下げてベンチに戻る蒼は少しへこんでいた。
はぁ〜〜〜俺が大人気ないのかな〜〜
秋丸...には絶対聞けないし女性なら...あ!
タッタッタッとりあえずLINEした。
試合終わったら覗いてみよう。
練習試合、開始。