運命の人となら
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冬休みと同時にやってくるビッグイベント。
今年はモトキを家に呼んで家族で過ごすことになった。
「おじゃまします!!これ、差し入れです、もらってください!」
「モトキくん〜ありがとね〜、なんかまた逞しくなったんじゃない?」
「はい!蒼の父さんのおかげで、球速も速くなりました!」
「おっ!もう成果でてるか?」
「はい!150近くは出てると思います!」
「あとは、このひと冬でもう5キロは余裕だな!」
「マジすか!!俺、蒼の父さんの指導が体にあってるみたいで、すげー吸収しやすいんです!また時間ある時によろしくお願いします!」
「俺も楽しみだよ。妥当ARCが生まれることはいいことだ。埼玉の高校野球の底上げになるからな。」
やっぱりこの人は指導者としてすごい。埼玉全体の高校のことまで考えている。
「はいはい、野球の話はそこまで、クリスマスパーティはじまりはじまり〜」
「お母さん、飲みすぎないでね」
「だって、お父さん、よろしくね」
「酔う前提かよ」
ハハハとテーブルが笑顔が囲まれる中、1人だけ笑わないやつ。
「蒼、父さん1週間くらい蒼の笑顔みてないぞ」
さみしい、という素振りを見せる蒼父。
これはチャンスなのでは...?
「こ、これ!見てください!」
「モトキ?!まさかっ...」
「まぁまぁ、蒼がニッコリしてるわ〜」
「俺の娘は笑うともっと美人になるんだな〜」
と感涙しながら酒が進むおふたり。
「家族以外には、見せてないだろ!」
と蒼に耳打ちしても、でっけー目ん玉でこっちを睨んでくるもんだから、すみませんと謝っておいた。
「とりあえず食べましょ!」
とりわけ皿にケーキ置くわね!
キレイなケーキがいとも簡単に包丁でぶっさされてしまった。
「ふ、容赦ないすね」
「胃に入れば一緒一緒!はい、モトキくんは大きいの!糖質はこれで補って!」
「うっす!いただきます!」
「蒼はどれくらい?」
「ふつ〜でいいよ...」
「じゃ、これくらいで」
ドーンと、モトキの3分の2くらいはありそなサイズだった。
「こんなに食べきれないよ...」
「そしたら明日の朝ごはんにしな!1日くらいなら消費期限大丈夫なんだから!」
「そういえばさぁ、榛名くん、西浦と試合してたよな?」
「はい!」
「あれ、なんでだと思った?」
「お父さん...急に暗くなる話辞めてよ...」
「データ不足と、捕手との連携不足と、相手ピッチャーの制球力ですね」
「相手ピッチャーそんなに球速くなかったよね?なんで打てなかった?」
「相手のストレートがクセ球で打ちづらかったのと、終盤新しい球種を使い始めました。球種も多いので揺さぶられましたね」
「ふーん。ま、高校野球は何があるかわからんからね、悔いのないように頑張んなさいな!」
「あす!!!」
ご飯もお腹いっぱい食べられたので、蒼の部屋へ戻る...「モトキ、これ」
と、クリスマスプレゼントをわたす。
「えっ?!俺、なんも用意してない!!」
「いいからいいから、私の自己満だから」
「開けていいー?」
「いいよー」
「おー。スパイクだ。サイズどうしたん?」
「モトキが脱いでるの見てチェックしたのよ」
「すげー嬉しい!ちょっと遅れっけど、お返し待っててな!」
「ほんとにいいのに〜」
今日はいいクリスマスだったな!また来年も宜しくな!
そう言ってモトキは私を送って帰って行った。
今日は楽しかったな。明日から合宿だ。早く寝て気を引き締めていこう。
今年はモトキを家に呼んで家族で過ごすことになった。
「おじゃまします!!これ、差し入れです、もらってください!」
「モトキくん〜ありがとね〜、なんかまた逞しくなったんじゃない?」
「はい!蒼の父さんのおかげで、球速も速くなりました!」
「おっ!もう成果でてるか?」
「はい!150近くは出てると思います!」
「あとは、このひと冬でもう5キロは余裕だな!」
「マジすか!!俺、蒼の父さんの指導が体にあってるみたいで、すげー吸収しやすいんです!また時間ある時によろしくお願いします!」
「俺も楽しみだよ。妥当ARCが生まれることはいいことだ。埼玉の高校野球の底上げになるからな。」
やっぱりこの人は指導者としてすごい。埼玉全体の高校のことまで考えている。
「はいはい、野球の話はそこまで、クリスマスパーティはじまりはじまり〜」
「お母さん、飲みすぎないでね」
「だって、お父さん、よろしくね」
「酔う前提かよ」
ハハハとテーブルが笑顔が囲まれる中、1人だけ笑わないやつ。
「蒼、父さん1週間くらい蒼の笑顔みてないぞ」
さみしい、という素振りを見せる蒼父。
これはチャンスなのでは...?
「こ、これ!見てください!」
「モトキ?!まさかっ...」
「まぁまぁ、蒼がニッコリしてるわ〜」
「俺の娘は笑うともっと美人になるんだな〜」
と感涙しながら酒が進むおふたり。
「家族以外には、見せてないだろ!」
と蒼に耳打ちしても、でっけー目ん玉でこっちを睨んでくるもんだから、すみませんと謝っておいた。
「とりあえず食べましょ!」
とりわけ皿にケーキ置くわね!
キレイなケーキがいとも簡単に包丁でぶっさされてしまった。
「ふ、容赦ないすね」
「胃に入れば一緒一緒!はい、モトキくんは大きいの!糖質はこれで補って!」
「うっす!いただきます!」
「蒼はどれくらい?」
「ふつ〜でいいよ...」
「じゃ、これくらいで」
ドーンと、モトキの3分の2くらいはありそなサイズだった。
「こんなに食べきれないよ...」
「そしたら明日の朝ごはんにしな!1日くらいなら消費期限大丈夫なんだから!」
「そういえばさぁ、榛名くん、西浦と試合してたよな?」
「はい!」
「あれ、なんでだと思った?」
「お父さん...急に暗くなる話辞めてよ...」
「データ不足と、捕手との連携不足と、相手ピッチャーの制球力ですね」
「相手ピッチャーそんなに球速くなかったよね?なんで打てなかった?」
「相手のストレートがクセ球で打ちづらかったのと、終盤新しい球種を使い始めました。球種も多いので揺さぶられましたね」
「ふーん。ま、高校野球は何があるかわからんからね、悔いのないように頑張んなさいな!」
「あす!!!」
ご飯もお腹いっぱい食べられたので、蒼の部屋へ戻る...「モトキ、これ」
と、クリスマスプレゼントをわたす。
「えっ?!俺、なんも用意してない!!」
「いいからいいから、私の自己満だから」
「開けていいー?」
「いいよー」
「おー。スパイクだ。サイズどうしたん?」
「モトキが脱いでるの見てチェックしたのよ」
「すげー嬉しい!ちょっと遅れっけど、お返し待っててな!」
「ほんとにいいのに〜」
今日はいいクリスマスだったな!また来年も宜しくな!
そう言ってモトキは私を送って帰って行った。
今日は楽しかったな。明日から合宿だ。早く寝て気を引き締めていこう。