運命の人となら
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昼休み。今日はわたしからモトキのクラスに行こうかなとドッキリをしかけてみる。
たしかここのクラスだった気がする...
辺りを見回すと、窓際にモトキがお弁当を取り出そうとしていた。
「モトキ!」
聞き慣れた声に、すぐに反応するモトキ。
「蒼〜!」
廊下まで走ってくるモトキ。なんだか嬉しそう。
「なんだ?なんでいるんだ〜??」
「いつもモトキが来てくれるから、たまにはわたしもって」
「なんだよ〜、嬉しいじゃんか〜!かわいいやつめ!」
頭をよしよしされる。モトキは上機嫌だ。
「それにしてもまー、蒼、お前目立ってんな」
アハハ、と笑うモトキだが、たしかに1年が2年のクラスにくるのはハードルが高すぎたかもしれない。視線が集まる。
「榛名のカノジョ?いつも自慢してる」
「そーいや1年だったな」
知らない男子の固まりがこえをかけてくる。
「そーそー。かわいいかわいい俺の彼女よ」
とんなよ!と言って周りを牽制する。
「いくら彼女がかわいいからってお前からとろうとするやつなんていないわ」
武蔵野のエースだもんなーと。
「今かわいいっつったな?!狙うなよ?!」
「ダメだ、人の話全然聞いてねぇ」
ゲラゲラわらう男子たちは1個しか違わないのに声も太いし、少し大人びて見えた。
「蒼、部室いくぞ」
「うん」
モトキと手をつなぎながら廊下を進んでいく。
大注目だ。やばい、恥ずかしくなってきた。
はやく部室について〜。
てなことで、部室に着いた。
「初めて2年生のクラス行ったけど注目されまくって恥ずかしかった...今もドキドキする」
モトキに触ってみて、と心臓の辺りにモトキの手を添える。
「バックンバックンじゃねぇか。まぁ、何回か来たら周りも慣れると思うからいつでも来ていいぞ」
「まぁ、ちょっとずつ慣れていくよ。今日話しかけてくれた人達は仲良いの?」
「まー。いいといえばいいけど遊びに行ったりはしないな」
「休みほとんどないもんね、うちの部活...」
「俺は休みは必要だと思ってる。でも多いよりかは少ない方がいいんだ。だから今のスケジュールに不満はねぇよ」
「そうなんだ。モトキが平気ならそれでいいけど...」
「丸1日一緒に遊びに行く日限られてるもんな。ごめんな」
「ううん、わたしは野球してるモトキのサポートするのもデートと同じくらい楽しいよ」
「なんていいこなんだ〜蒼〜!」
すぐに抱きついてくるモトキ。
「く、くるしいよ」
「そうだ、次の休みプラネタリウム見に行こうぜ」
「プラネタリウム?モトキ好きなの?」
「ねーちゃんからチケットもらったんだよ。2枚あるから、2人で行こう」
「わたし、プラネタリウム好きなんだよね」
「マジでか」
ねーちゃんに感謝だな、と言って感謝のLINEを送るモトキ。ついでにこのあいだ撮ったツーショットも送った。
「あ!!誰にも見せないでって言ったのに!」
「身内ならいいだろ?みんな蒼が笑った顔見たがってたんだよ」
「むー...家族以外は絶対ダメだからね」
「わかったよ、約束する」
「そういえば、もうすぐ冬休み入って、クリスマスだね」
「おー、そんな時期だな」
「クリスマス、練習終わったらうちでパーティする?親もいるけど」
「いいのか?邪魔にならん?」
喜ぶと思うよ、と言うとじゃあ行くわ、と。
わたしも親にLINEを送った。写真は送らない、絶対。
この冬休みで一つイベントができた。嬉しい。
でも今は練習に集中しなきゃ。
モトキと楽しい冬休みが過ごせますように。
たしかここのクラスだった気がする...
辺りを見回すと、窓際にモトキがお弁当を取り出そうとしていた。
「モトキ!」
聞き慣れた声に、すぐに反応するモトキ。
「蒼〜!」
廊下まで走ってくるモトキ。なんだか嬉しそう。
「なんだ?なんでいるんだ〜??」
「いつもモトキが来てくれるから、たまにはわたしもって」
「なんだよ〜、嬉しいじゃんか〜!かわいいやつめ!」
頭をよしよしされる。モトキは上機嫌だ。
「それにしてもまー、蒼、お前目立ってんな」
アハハ、と笑うモトキだが、たしかに1年が2年のクラスにくるのはハードルが高すぎたかもしれない。視線が集まる。
「榛名のカノジョ?いつも自慢してる」
「そーいや1年だったな」
知らない男子の固まりがこえをかけてくる。
「そーそー。かわいいかわいい俺の彼女よ」
とんなよ!と言って周りを牽制する。
「いくら彼女がかわいいからってお前からとろうとするやつなんていないわ」
武蔵野のエースだもんなーと。
「今かわいいっつったな?!狙うなよ?!」
「ダメだ、人の話全然聞いてねぇ」
ゲラゲラわらう男子たちは1個しか違わないのに声も太いし、少し大人びて見えた。
「蒼、部室いくぞ」
「うん」
モトキと手をつなぎながら廊下を進んでいく。
大注目だ。やばい、恥ずかしくなってきた。
はやく部室について〜。
てなことで、部室に着いた。
「初めて2年生のクラス行ったけど注目されまくって恥ずかしかった...今もドキドキする」
モトキに触ってみて、と心臓の辺りにモトキの手を添える。
「バックンバックンじゃねぇか。まぁ、何回か来たら周りも慣れると思うからいつでも来ていいぞ」
「まぁ、ちょっとずつ慣れていくよ。今日話しかけてくれた人達は仲良いの?」
「まー。いいといえばいいけど遊びに行ったりはしないな」
「休みほとんどないもんね、うちの部活...」
「俺は休みは必要だと思ってる。でも多いよりかは少ない方がいいんだ。だから今のスケジュールに不満はねぇよ」
「そうなんだ。モトキが平気ならそれでいいけど...」
「丸1日一緒に遊びに行く日限られてるもんな。ごめんな」
「ううん、わたしは野球してるモトキのサポートするのもデートと同じくらい楽しいよ」
「なんていいこなんだ〜蒼〜!」
すぐに抱きついてくるモトキ。
「く、くるしいよ」
「そうだ、次の休みプラネタリウム見に行こうぜ」
「プラネタリウム?モトキ好きなの?」
「ねーちゃんからチケットもらったんだよ。2枚あるから、2人で行こう」
「わたし、プラネタリウム好きなんだよね」
「マジでか」
ねーちゃんに感謝だな、と言って感謝のLINEを送るモトキ。ついでにこのあいだ撮ったツーショットも送った。
「あ!!誰にも見せないでって言ったのに!」
「身内ならいいだろ?みんな蒼が笑った顔見たがってたんだよ」
「むー...家族以外は絶対ダメだからね」
「わかったよ、約束する」
「そういえば、もうすぐ冬休み入って、クリスマスだね」
「おー、そんな時期だな」
「クリスマス、練習終わったらうちでパーティする?親もいるけど」
「いいのか?邪魔にならん?」
喜ぶと思うよ、と言うとじゃあ行くわ、と。
わたしも親にLINEを送った。写真は送らない、絶対。
この冬休みで一つイベントができた。嬉しい。
でも今は練習に集中しなきゃ。
モトキと楽しい冬休みが過ごせますように。