Chuchu
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ついに新入生が仮入部してきた。
「監督の百枝です。合格おめでとう!このチームに来てくれてありがとう。ここで一緒に野球をやれること、嬉しく思います。
まずはじめに言っときますが、高校生が一番にやらなきゃいけないことは勉強です!わたしは教師じゃないけど、高校はやっぱり勉強するために通うところだと思ってます。
その上で、これ以上はムリ!ーーーってとこまで野球をして欲しい。
先輩たちはやってる。あなた達もできる!」
カントクが気合いを込める。
「わたし達の目標は全国制覇!一人一人が力を出し切って、実現させましょう!」
2年ズ「「はい!!!」」
1年ズ「「は、はいっ」」
「志賀先生、お願いします」
「はい。みんな、合格おめでとう。部長の志賀です。担任は持ってなくて数学の教師です。
説明会でも言いましたが春休み中は保険に入れないのでケガしたら治療は 自己負担になります。
気をつけて 練習して下さい。
それから1学期始まってすぐ春の大会がありますが これは平日に行われるので 新入生は連れていかない。早く学校に慣れて もらいたいからね。
ただ、地区大会を勝って県大に進めたら連れていく。ベンチ入りは20名だから、今の入部者数なら2人がスタンドになるね。
それから、春休み中も課題をだします。
家でやってきてればすぐ練習に参加できるけど
終わってなければ課題やってから練習になります。
春休み最終日にテストするのでしっかりやるように!
2年ズ「「はい!!!!!」」
1年ズ「「は、はいっ」」
「ありがとうございました、ではコーチ、お願いします」
「合格おめでとう、コーチの百枝です」
1年ズ((百枝...?コーチと監督が同じ名前...?))
「受験で体がかなりなまってるはずなので無理せず、それぞれで自主練してるだろうけど春休み中は慣らし運転のつもりで練習するようにな。
高校野球はあっという間だ。ケガしてる暇は一切ないぞ。体を作るのは運動と食事、そして休養だ。
24時間をどれだけ効率よく使うかで1年後2年後にできることが変わる。
体もだが気持ちの方も、春休み中に高校野球に慣らしていってくれ」
1年ズ「「はい!」」
「ありがとうございました。じゃあ、新1年生と新2年生それぞれ挨拶しようか。花井くん」
「はいっ!」
「名前とポジションと、自信のあること言っていこう!」
こうして新2年生になったわたしたちの自己紹介が始まった。
「えー、花井です。主将やってます。ポジションはライトで自信あるのはーーー打球の飛距離です!」
おおー、と1年生がざわつく。
「阿部です。捕手です。インサイドワークに自信あります」
「栄口です。セカンドです。犠打はうまいっす」
「沖です。ファーストです。来た球は取ります」
「泉です。センターです。50mは6秒4です」
まじっすか
はえー
「巣山です。ショートです。自信があるのはーーー料理です!」
シンタローはうんうんと頷いた。
1年生がえ?とどよめく。
「水谷レフトです。俺もこのごろバントに自信があります!」
「西広です。外野手です。伸び代には自信があります!」
「み、みは、し、です、投手...自信...」
「レン!プラス思考ビーム!!!!」
「う〜〜〜....プラス!」
新1年生たちはポカンとしている。
「マ、マウンド、オレ、オレ、オレが投げる」
1年ズ((この人エース??))
「田島です。サードです。自信があるのは打率です。今年は三振ゼロを目指してます!」
1年ズ「「おー」」
「マネージャーの篠岡です。特技はメモ取りとメモ起こしです」
(くっ...)
(言ってることはわからんけど声かわいっ...)
「同じくマネジの一ノ瀬です!特技は両利きで投げてます!」
(え?今投げてるっつった?)
(マネジなのに投げてる...?)
(つーか、えれー美人じゃね?日本人か?)
(どこの国の人だ...?)
「一ノ瀬蒼ちゃんについて補足すると、投手経験があるのでバッピや捕手練習、練習試合にでてもらってます!ちなみに普通に日本語で話せば通じます!」
カントクの説明に2年生がクスクスと笑う。
「あー、わたしから補足の補足しますと、アルビノという体質なので見た目が白人のようなだけで、ゴリゴリの日本人です。よろしくお願いします」
そーなのかーと1年生ズがわたしをじっと見る。
「あのー...俺のねーちゃんも西浦にいて、有名な雑誌のモデルしてる白人みたいな人がいるって言ってたんですけどもしかして一ノ瀬さんのことですか...?」
「おー、そうだね、多分わたしのことだね」
おおー、スゲーと1年ズがざわつく。
「よーし、新入生右から行くか。名前と出身中学とポジションと、自信のあること!」
花井くんの指示で1年の自己紹介が始まった。
「はい!宮本中出身、大之江侑です!荒川シーブリームズでサードでした!」
「田島の直径?!」と、驚くコースケ。
「はい!自信があるのは反射神経です!」
「緑野中と荒シー出身高山哲臣です。内野全部やれます。器用だと思います」
「加茂宮中出身、中川倖大です。ポジションはライト。飛距離にこだわりがあるので伸ばして行きたいです。荒シーです」
荒シーから3人来たァと歓喜のユウト。
「前川中出身、武石槙人です。センター守ってました。打点はチームで一番でした!」
「自分も前川中出身で井原友晃です。自信のあることは球際に強いです...かな?」
「2人は花井の後輩だよな?」と、ユウトが聞く。
「はい!」と返事をする2人。
「錦中出身の古賀栄祐です。センターでした。足は速いほうでした。ユウトさんの後輩です」
おー、という声に対してそなの、と答えるユウト。
「大間木中出身の片倉修です。ショートです。打球に対する準備はきっちりやります」
「大間木続きます、芝原崇人です。選球眼に自信あります。セカンドです。」
「コースケんとこの?」と、ショージ。
「そー」と、コースケ。
「天沼中出身、中崎辰己です。ファーストです。悪送球を捌くのが好きです」
「芝塚中出身、紺野千隼です。外野手だったんですけど、なり手がいなければ捕手希望です」
「そーなん?」めずらしいな、とコースケとショージがふしぎがる。
「配球読むのがスキで、自分でもリードしてみたいです。できるかわかんないですけど。あ、戸田北シニアに入ってました」
「タカヤんとこか!」とショージが返す。
はい、と返事をする千隼。
「ありがとう!面白かった!春休み中はみんな名札つけようね!」
カントクの指示で、練習が始まった。
瞑想や鬼ごっこなど、「?」なことが多いため志賀先生が新入生にひとつずつ説明してくれていた。
ちよちゃんもわたしも思ったことはただひとつ...
マネをいれる...!!!
「監督の百枝です。合格おめでとう!このチームに来てくれてありがとう。ここで一緒に野球をやれること、嬉しく思います。
まずはじめに言っときますが、高校生が一番にやらなきゃいけないことは勉強です!わたしは教師じゃないけど、高校はやっぱり勉強するために通うところだと思ってます。
その上で、これ以上はムリ!ーーーってとこまで野球をして欲しい。
先輩たちはやってる。あなた達もできる!」
カントクが気合いを込める。
「わたし達の目標は全国制覇!一人一人が力を出し切って、実現させましょう!」
2年ズ「「はい!!!」」
1年ズ「「は、はいっ」」
「志賀先生、お願いします」
「はい。みんな、合格おめでとう。部長の志賀です。担任は持ってなくて数学の教師です。
説明会でも言いましたが春休み中は保険に入れないのでケガしたら治療は 自己負担になります。
気をつけて 練習して下さい。
それから1学期始まってすぐ春の大会がありますが これは平日に行われるので 新入生は連れていかない。早く学校に慣れて もらいたいからね。
ただ、地区大会を勝って県大に進めたら連れていく。ベンチ入りは20名だから、今の入部者数なら2人がスタンドになるね。
それから、春休み中も課題をだします。
家でやってきてればすぐ練習に参加できるけど
終わってなければ課題やってから練習になります。
春休み最終日にテストするのでしっかりやるように!
2年ズ「「はい!!!!!」」
1年ズ「「は、はいっ」」
「ありがとうございました、ではコーチ、お願いします」
「合格おめでとう、コーチの百枝です」
1年ズ((百枝...?コーチと監督が同じ名前...?))
「受験で体がかなりなまってるはずなので無理せず、それぞれで自主練してるだろうけど春休み中は慣らし運転のつもりで練習するようにな。
高校野球はあっという間だ。ケガしてる暇は一切ないぞ。体を作るのは運動と食事、そして休養だ。
24時間をどれだけ効率よく使うかで1年後2年後にできることが変わる。
体もだが気持ちの方も、春休み中に高校野球に慣らしていってくれ」
1年ズ「「はい!」」
「ありがとうございました。じゃあ、新1年生と新2年生それぞれ挨拶しようか。花井くん」
「はいっ!」
「名前とポジションと、自信のあること言っていこう!」
こうして新2年生になったわたしたちの自己紹介が始まった。
「えー、花井です。主将やってます。ポジションはライトで自信あるのはーーー打球の飛距離です!」
おおー、と1年生がざわつく。
「阿部です。捕手です。インサイドワークに自信あります」
「栄口です。セカンドです。犠打はうまいっす」
「沖です。ファーストです。来た球は取ります」
「泉です。センターです。50mは6秒4です」
まじっすか
はえー
「巣山です。ショートです。自信があるのはーーー料理です!」
シンタローはうんうんと頷いた。
1年生がえ?とどよめく。
「水谷レフトです。俺もこのごろバントに自信があります!」
「西広です。外野手です。伸び代には自信があります!」
「み、みは、し、です、投手...自信...」
「レン!プラス思考ビーム!!!!」
「う〜〜〜....プラス!」
新1年生たちはポカンとしている。
「マ、マウンド、オレ、オレ、オレが投げる」
1年ズ((この人エース??))
「田島です。サードです。自信があるのは打率です。今年は三振ゼロを目指してます!」
1年ズ「「おー」」
「マネージャーの篠岡です。特技はメモ取りとメモ起こしです」
(くっ...)
(言ってることはわからんけど声かわいっ...)
「同じくマネジの一ノ瀬です!特技は両利きで投げてます!」
(え?今投げてるっつった?)
(マネジなのに投げてる...?)
(つーか、えれー美人じゃね?日本人か?)
(どこの国の人だ...?)
「一ノ瀬蒼ちゃんについて補足すると、投手経験があるのでバッピや捕手練習、練習試合にでてもらってます!ちなみに普通に日本語で話せば通じます!」
カントクの説明に2年生がクスクスと笑う。
「あー、わたしから補足の補足しますと、アルビノという体質なので見た目が白人のようなだけで、ゴリゴリの日本人です。よろしくお願いします」
そーなのかーと1年生ズがわたしをじっと見る。
「あのー...俺のねーちゃんも西浦にいて、有名な雑誌のモデルしてる白人みたいな人がいるって言ってたんですけどもしかして一ノ瀬さんのことですか...?」
「おー、そうだね、多分わたしのことだね」
おおー、スゲーと1年ズがざわつく。
「よーし、新入生右から行くか。名前と出身中学とポジションと、自信のあること!」
花井くんの指示で1年の自己紹介が始まった。
「はい!宮本中出身、大之江侑です!荒川シーブリームズでサードでした!」
「田島の直径?!」と、驚くコースケ。
「はい!自信があるのは反射神経です!」
「緑野中と荒シー出身高山哲臣です。内野全部やれます。器用だと思います」
「加茂宮中出身、中川倖大です。ポジションはライト。飛距離にこだわりがあるので伸ばして行きたいです。荒シーです」
荒シーから3人来たァと歓喜のユウト。
「前川中出身、武石槙人です。センター守ってました。打点はチームで一番でした!」
「自分も前川中出身で井原友晃です。自信のあることは球際に強いです...かな?」
「2人は花井の後輩だよな?」と、ユウトが聞く。
「はい!」と返事をする2人。
「錦中出身の古賀栄祐です。センターでした。足は速いほうでした。ユウトさんの後輩です」
おー、という声に対してそなの、と答えるユウト。
「大間木中出身の片倉修です。ショートです。打球に対する準備はきっちりやります」
「大間木続きます、芝原崇人です。選球眼に自信あります。セカンドです。」
「コースケんとこの?」と、ショージ。
「そー」と、コースケ。
「天沼中出身、中崎辰己です。ファーストです。悪送球を捌くのが好きです」
「芝塚中出身、紺野千隼です。外野手だったんですけど、なり手がいなければ捕手希望です」
「そーなん?」めずらしいな、とコースケとショージがふしぎがる。
「配球読むのがスキで、自分でもリードしてみたいです。できるかわかんないですけど。あ、戸田北シニアに入ってました」
「タカヤんとこか!」とショージが返す。
はい、と返事をする千隼。
「ありがとう!面白かった!春休み中はみんな名札つけようね!」
カントクの指示で、練習が始まった。
瞑想や鬼ごっこなど、「?」なことが多いため志賀先生が新入生にひとつずつ説明してくれていた。
ちよちゃんもわたしも思ったことはただひとつ...
マネをいれる...!!!