Chuchu
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「しのーかはサポートに回るって言ってたけど、蒼はどうなったんだっけ?」
時間は朝の4時前。花井がメンバーの確認をする。
「おっはよー!みんなー!」
「蒼、お前参加する側かよ。」
「えー?花井くん、わたしがこういうイベント好きなのわかるでしょ?」
「あーそうだよ、そういうやつだよお前は」
「みんなの足はひっぱらないようにするから、安心して!」
「おっし!4時になったしスタートするぞ!」
「「おー!!!」」
まずは最初の休憩場所である北本駅を目指す。
そこにちよちゃんと合流する予定だ。
ザッザッザッザッ
テンポよくみんなで歩く。
宮原駅入口交差点。
「4時48分、いいペースだな」
ショージが時間配分してくれる。
「ピッタリじゃん」と、花井くん。
思ったより早歩きだなー。置いていかれないようにしなきゃ、と蒼もペースを合わせる。
「蒼、大丈夫か」
タカヤが最後尾に来てくれた。
「何とか大丈夫だよ〜」
「キツかったら休憩場所ついて抜けてもいいからな」
「うん、平気だよ、ありがとう〜」
なんとか北本駅までたどり着いた。
「おーいみんなー!」
「ちよちゃんだ!」
「しのーかー!」
「おにぎりー!」
ユウとフミキが走り出す。
まだまだ元気そうだ。
「蒼ちゃん、大丈夫そう?」
「わーいおにぎりだー。なんとかなりそうだよ!疲れは全然ないね!」
「すごいな〜。蒼ちゃんってなんか、スポーツするために生まれてきた感じするよね」
「あはは!なにそれ!面白い!」
「オレらみんなもしのおかと同じこと思ってるよ」
「え?!タカヤそうなの?!」
ウンウン、とみんなが頷く。
「いやー、照れるなー」
((褒められたと思ってる...))
「15分...よし!次行くか!」
順調に歩いて、次の休憩場所でもちよちゃんと合流できた。
「もう40キロ歩いたんだよ?全然疲れてなくない?」
「おー、わりと平気だな」
「そだね」
「すごいなぁ...」
ちよちゃんと花井くん、ユウトが話している。
「ねぇねぇタカヤ、もう40キロだって。すごいね、わたしたち」
「意外と余裕かもな」
休憩を終えて、再び出発する。
「うぉー!利根川ー!」
「見ろ!あそこから先は群馬県だ!」
コースケの声の向こう側には、群馬県の看板が。
「スゲェ...」と、フミキに継いで「歩いて群馬県まで来たんだ...」とショージが感動する。
「おし!行くか!唐揚げまで19キロ!」
そう、次の休憩場所では唐揚げが用意されているのだ。
ペースを乱さず歩いていく。
14:10
向島公園
「あー!しのーかー!」
ユウがダッシュでちよちゃんのところへ向かう。
フミキ、ショージ、コースケも続く。
からあげとおにぎりが配られて堪能するメンバーたち。
「ちよ様様だなぁ...」
「あはは、蒼ちゃんは足痛くなってない?大丈夫?」
「ウォーキング用のシューズにインソール入れてるからね!そんなに痛くない!」
「俺は足痛くなってきたよ」と、花井くん。
「大丈夫?ストレッチしたほうがいいかも」
「そんなことより...」
ゴロンッと全員寝倒れてしまった。
「サバンナの群れのようだ...」
「あはは、ちよちゃんその例えはウケる」
15分後、休憩を終えいざ、三橋家へ向かう。
レンのお母さんがちよちゃんも連れていくと言ってくれたが、ちよちゃんのスケジュール的に断念することになった。
「すげー苦労させてしまった」と、コースケ
「あー、しのーか」と、フミキ
「頼んでねぇとか言わねぇよな?」
コースケがタカヤに問いかける。
「言わねぇよ、でもあの人も部員じゃん...」
なんでマネージャーやってんのかな、という話から、逆になんでキツイ練習やってんのかって思われてるかもね、という話になった。
「オレは引っ張られてるとこがある」
「え、タカヤは引っ張ってるほうじゃないの?!」
ユウトが驚きの声を上げる。
「は?そう?そんな気ないけど...」
「阿部、誰に引っ張られてんの?」
フミキがタカヤに問いかける。
「え?こいつと、蒼」
指さす方向には、レンの姿。
「蒼はなんとなくわかるけど、レンすげぇな!タカヤのこと引っ張ってんだぞ!は?何つった?」
ユウの問いかけにぶつぶつ何かを呟くレン。
「しのーかさん、連れてこいって...」
「まだそこ!」
「ガッカリされる?わたしも説明するから大丈夫だよ!」
「滝川ー!この向こうは高崎だ!」
花井くんが指揮を執る。
「せーの!高崎〜!」
みんなでジャンプして高崎に到着!
「三橋!あと道案内頼む!」
「おおっ!こっちだよ!」
ここから先はレンの案内で、
わたし達は無事に三橋家へ辿り着いた。
時間は朝の4時前。花井がメンバーの確認をする。
「おっはよー!みんなー!」
「蒼、お前参加する側かよ。」
「えー?花井くん、わたしがこういうイベント好きなのわかるでしょ?」
「あーそうだよ、そういうやつだよお前は」
「みんなの足はひっぱらないようにするから、安心して!」
「おっし!4時になったしスタートするぞ!」
「「おー!!!」」
まずは最初の休憩場所である北本駅を目指す。
そこにちよちゃんと合流する予定だ。
ザッザッザッザッ
テンポよくみんなで歩く。
宮原駅入口交差点。
「4時48分、いいペースだな」
ショージが時間配分してくれる。
「ピッタリじゃん」と、花井くん。
思ったより早歩きだなー。置いていかれないようにしなきゃ、と蒼もペースを合わせる。
「蒼、大丈夫か」
タカヤが最後尾に来てくれた。
「何とか大丈夫だよ〜」
「キツかったら休憩場所ついて抜けてもいいからな」
「うん、平気だよ、ありがとう〜」
なんとか北本駅までたどり着いた。
「おーいみんなー!」
「ちよちゃんだ!」
「しのーかー!」
「おにぎりー!」
ユウとフミキが走り出す。
まだまだ元気そうだ。
「蒼ちゃん、大丈夫そう?」
「わーいおにぎりだー。なんとかなりそうだよ!疲れは全然ないね!」
「すごいな〜。蒼ちゃんってなんか、スポーツするために生まれてきた感じするよね」
「あはは!なにそれ!面白い!」
「オレらみんなもしのおかと同じこと思ってるよ」
「え?!タカヤそうなの?!」
ウンウン、とみんなが頷く。
「いやー、照れるなー」
((褒められたと思ってる...))
「15分...よし!次行くか!」
順調に歩いて、次の休憩場所でもちよちゃんと合流できた。
「もう40キロ歩いたんだよ?全然疲れてなくない?」
「おー、わりと平気だな」
「そだね」
「すごいなぁ...」
ちよちゃんと花井くん、ユウトが話している。
「ねぇねぇタカヤ、もう40キロだって。すごいね、わたしたち」
「意外と余裕かもな」
休憩を終えて、再び出発する。
「うぉー!利根川ー!」
「見ろ!あそこから先は群馬県だ!」
コースケの声の向こう側には、群馬県の看板が。
「スゲェ...」と、フミキに継いで「歩いて群馬県まで来たんだ...」とショージが感動する。
「おし!行くか!唐揚げまで19キロ!」
そう、次の休憩場所では唐揚げが用意されているのだ。
ペースを乱さず歩いていく。
14:10
向島公園
「あー!しのーかー!」
ユウがダッシュでちよちゃんのところへ向かう。
フミキ、ショージ、コースケも続く。
からあげとおにぎりが配られて堪能するメンバーたち。
「ちよ様様だなぁ...」
「あはは、蒼ちゃんは足痛くなってない?大丈夫?」
「ウォーキング用のシューズにインソール入れてるからね!そんなに痛くない!」
「俺は足痛くなってきたよ」と、花井くん。
「大丈夫?ストレッチしたほうがいいかも」
「そんなことより...」
ゴロンッと全員寝倒れてしまった。
「サバンナの群れのようだ...」
「あはは、ちよちゃんその例えはウケる」
15分後、休憩を終えいざ、三橋家へ向かう。
レンのお母さんがちよちゃんも連れていくと言ってくれたが、ちよちゃんのスケジュール的に断念することになった。
「すげー苦労させてしまった」と、コースケ
「あー、しのーか」と、フミキ
「頼んでねぇとか言わねぇよな?」
コースケがタカヤに問いかける。
「言わねぇよ、でもあの人も部員じゃん...」
なんでマネージャーやってんのかな、という話から、逆になんでキツイ練習やってんのかって思われてるかもね、という話になった。
「オレは引っ張られてるとこがある」
「え、タカヤは引っ張ってるほうじゃないの?!」
ユウトが驚きの声を上げる。
「は?そう?そんな気ないけど...」
「阿部、誰に引っ張られてんの?」
フミキがタカヤに問いかける。
「え?こいつと、蒼」
指さす方向には、レンの姿。
「蒼はなんとなくわかるけど、レンすげぇな!タカヤのこと引っ張ってんだぞ!は?何つった?」
ユウの問いかけにぶつぶつ何かを呟くレン。
「しのーかさん、連れてこいって...」
「まだそこ!」
「ガッカリされる?わたしも説明するから大丈夫だよ!」
「滝川ー!この向こうは高崎だ!」
花井くんが指揮を執る。
「せーの!高崎〜!」
みんなでジャンプして高崎に到着!
「三橋!あと道案内頼む!」
「おおっ!こっちだよ!」
ここから先はレンの案内で、
わたし達は無事に三橋家へ辿り着いた。