Chuchu
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「蒼ちゃーん!」
昼休み、廊下から名前を呼ぶ声がした。
ちよちゃんと、2人の女子だ。
「ちよちゃん、どうしたー?」
「はい!ダンス部の友達連れてきたよ!」
女子ふたりの背中をポンッと押す。
「わぁ...本物の一ノ瀬蒼だ...間近で見れて光栄です!」
「わたしたちダンス部にいる越智先輩と撮影するってホントですか?!」
「あはは。まだ決まってなくて。2人に、その越智先輩を紹介して欲しいんだよね」
「なるほど!全然紹介する!美女2人が並んでるところを拝めるなんて...!」
「やばい、興奮してきた!あ、私のことはあやのって呼んで!友井あやの!」
「私は小川みあ!よろしく!」
「わたしは蒼でいいよ、よろしくね」
「くっ...まるでマリア像を見ているかのごとく眩しい笑顔...!」
「あはは!みあちゃんおもしろいなぁ!」
「いやほんと、神秘的すぎる!」
「ありがとう。これから越智先輩のところ行く?」
「そうだね!」
「わ〜2年のクラス行くのドキドキするな〜」
と、いうことで2年のクラスに向かった。
廊下を歩くだけで周りが蒼に注目する。
「あれ...あの人雑誌で見た事ある...」
「一ノ瀬蒼じゃない?絶対そうだよ」
「やば...彫刻見てるみたいに綺麗すぎる...」
ヒソヒソ話も全部耳に入ってくる。
「いやー...やっぱ蒼ちゃん、2年の廊下歩いてても目立つね」
「ちよちゃんたちがいてくれて心強いよ」
「あ、ついた。越智センパーイ!」
教室の窓越しに4人。1人は明らかに異彩を放っている。
「友井も小川もどうしたの、可愛い子連れてきて」
「越智先輩、蒼ちゃん連れてきたんですよ!一ノ瀬蒼ちゃん!」
後ろからこんにちはーと挨拶をする。
「やたら目立ってるなと思ったら、ノン・ノに載ってる一ノ瀬蒼かぁ...!実物ハンパな!撮影してみたいって言ったから連れてきてくれたんだ」
「そーです!うちらも越智先輩と蒼ちゃんのコラボ見てみたいです!」
「わたしからも是非お願いしたいです。うちのブランドの服着て撮影しませんか?」
「ブランドの専属モデルもしてるんだね。いいね、事務所に許可もらってくるよ」
「ありがとうございます!美人な先輩と撮影できるの光栄です!あ、連絡先教えてください!」
「いいよ、LINE交換しよう」
「美女2人が連絡先交換してる...」
「ねぇなんか百合ってない?これは百合か?」
「友井、大袈裟すぎ」
「越智先輩達が美女だからですよ!モデル2人が並んでるんですよ!」
「見ててドキドキするね」
「あはは、ちよちゃんまでそんなこと言うの珍しい笑」
でも、言われてみれば確かに、教室からも廊下からも視線が集まってるのがわかる。場所が悪かったかな?
「また事務所に確認して連絡するね」
「はい!一緒にお仕事できるの楽しみにしてます!」
「...ホントその見た目でその性格で、モデルになるために生まれてきた素材よねぇ...」
「5歳からやってるので、もはや日常の一部ですね」
「逸材すぎてうらやましいわ」
「越智先輩も身長があってうらやましいです」
「高校生だからまだ伸びると思うよ」
「だといいんですけどね〜!男子の成長期がうらやましいです!」
「確かに男子の伸び代はすごいわ。うらやましい」
「あ、昼休み終わりそうですね。越智先輩、また連絡します!」
「はいよー。よろしくねー」
「ふぅ、緊張したぁ」
「蒼ちゃんも緊張するの?」
「ちよちゃん、野球してるときは全然なんだけど、歳上で美人な先輩ってワードがもう...ドキドキしたよ〜!」
「あはは!めずらしいね」
「ところで蒼ちゃん...」
「どうした?あやのちゃん、みあちゃん」
「「サインください!!!」」
「あはっ 全然書くよ。ペン借りるね」
「ひゃー、一ノ瀬蒼のサインが貰える日がくるなんて...篠岡ちよ様様だよ〜」
「ありがたや〜」
「わたしは紹介しただけだよ?」
「2人ともおもしろいなぁ」
サインを書き終わって、2人にペンを返す。
「今日は3人ともありがとう!撮影決まったらまた教えるね!」
「「楽しみにしてる!!!」」
そう言ってわたしは自分のクラスに戻っていった。
越智先輩キレイだったなぁ...!
撮影できるの楽しみだ!
昼休み、廊下から名前を呼ぶ声がした。
ちよちゃんと、2人の女子だ。
「ちよちゃん、どうしたー?」
「はい!ダンス部の友達連れてきたよ!」
女子ふたりの背中をポンッと押す。
「わぁ...本物の一ノ瀬蒼だ...間近で見れて光栄です!」
「わたしたちダンス部にいる越智先輩と撮影するってホントですか?!」
「あはは。まだ決まってなくて。2人に、その越智先輩を紹介して欲しいんだよね」
「なるほど!全然紹介する!美女2人が並んでるところを拝めるなんて...!」
「やばい、興奮してきた!あ、私のことはあやのって呼んで!友井あやの!」
「私は小川みあ!よろしく!」
「わたしは蒼でいいよ、よろしくね」
「くっ...まるでマリア像を見ているかのごとく眩しい笑顔...!」
「あはは!みあちゃんおもしろいなぁ!」
「いやほんと、神秘的すぎる!」
「ありがとう。これから越智先輩のところ行く?」
「そうだね!」
「わ〜2年のクラス行くのドキドキするな〜」
と、いうことで2年のクラスに向かった。
廊下を歩くだけで周りが蒼に注目する。
「あれ...あの人雑誌で見た事ある...」
「一ノ瀬蒼じゃない?絶対そうだよ」
「やば...彫刻見てるみたいに綺麗すぎる...」
ヒソヒソ話も全部耳に入ってくる。
「いやー...やっぱ蒼ちゃん、2年の廊下歩いてても目立つね」
「ちよちゃんたちがいてくれて心強いよ」
「あ、ついた。越智センパーイ!」
教室の窓越しに4人。1人は明らかに異彩を放っている。
「友井も小川もどうしたの、可愛い子連れてきて」
「越智先輩、蒼ちゃん連れてきたんですよ!一ノ瀬蒼ちゃん!」
後ろからこんにちはーと挨拶をする。
「やたら目立ってるなと思ったら、ノン・ノに載ってる一ノ瀬蒼かぁ...!実物ハンパな!撮影してみたいって言ったから連れてきてくれたんだ」
「そーです!うちらも越智先輩と蒼ちゃんのコラボ見てみたいです!」
「わたしからも是非お願いしたいです。うちのブランドの服着て撮影しませんか?」
「ブランドの専属モデルもしてるんだね。いいね、事務所に許可もらってくるよ」
「ありがとうございます!美人な先輩と撮影できるの光栄です!あ、連絡先教えてください!」
「いいよ、LINE交換しよう」
「美女2人が連絡先交換してる...」
「ねぇなんか百合ってない?これは百合か?」
「友井、大袈裟すぎ」
「越智先輩達が美女だからですよ!モデル2人が並んでるんですよ!」
「見ててドキドキするね」
「あはは、ちよちゃんまでそんなこと言うの珍しい笑」
でも、言われてみれば確かに、教室からも廊下からも視線が集まってるのがわかる。場所が悪かったかな?
「また事務所に確認して連絡するね」
「はい!一緒にお仕事できるの楽しみにしてます!」
「...ホントその見た目でその性格で、モデルになるために生まれてきた素材よねぇ...」
「5歳からやってるので、もはや日常の一部ですね」
「逸材すぎてうらやましいわ」
「越智先輩も身長があってうらやましいです」
「高校生だからまだ伸びると思うよ」
「だといいんですけどね〜!男子の成長期がうらやましいです!」
「確かに男子の伸び代はすごいわ。うらやましい」
「あ、昼休み終わりそうですね。越智先輩、また連絡します!」
「はいよー。よろしくねー」
「ふぅ、緊張したぁ」
「蒼ちゃんも緊張するの?」
「ちよちゃん、野球してるときは全然なんだけど、歳上で美人な先輩ってワードがもう...ドキドキしたよ〜!」
「あはは!めずらしいね」
「ところで蒼ちゃん...」
「どうした?あやのちゃん、みあちゃん」
「「サインください!!!」」
「あはっ 全然書くよ。ペン借りるね」
「ひゃー、一ノ瀬蒼のサインが貰える日がくるなんて...篠岡ちよ様様だよ〜」
「ありがたや〜」
「わたしは紹介しただけだよ?」
「2人ともおもしろいなぁ」
サインを書き終わって、2人にペンを返す。
「今日は3人ともありがとう!撮影決まったらまた教えるね!」
「「楽しみにしてる!!!」」
そう言ってわたしは自分のクラスに戻っていった。
越智先輩キレイだったなぁ...!
撮影できるの楽しみだ!