Chuchu
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タカヤが家に泊まりに来て、
私は先に目が覚めてしまった。
タカヤの寝顔、こどもみたいでかわいい。
「お母さんたちいないし朝ごはんの準備でもするかな...」
そう思いキッチンへ向かう。
「合宿のときみたいにハムエッグとお味噌汁でいいか」
鼻歌を歌いながら調理を始める。
いい朝だ、気分がいい。
「おーす」
「タカヤ、おはよー」
寝癖ピンピンで起きてきたタカヤはまだ眠そうだった。
「んー、今日も練習だなー」
「そうだね。ご飯食べたら一緒にグラウンド行こう」
はいどうぞ、と言ってご飯をわたす。
「サンキュ。いただきます」
「今日私、夕方から撮影あるから1人で帰るね」
「おー、気をつけろよ」
またあの際どいツーショットが雑誌になったりすんのかなぁと思うと、気分は良くない。けど仕事でやってんだから、我慢だ。
蒼の恋人はオレだから。
「今回はひとりで撮影だよ〜」
「お前はオレの心が読めるのか?」
「ははっ、タカヤ心配してるかなと思って」
「仕事なんだからしゃーねぇだろ。」
オレはちゃんと割り切れる男だとアピールする。
内心は嫉妬の嵐だが。
「タカヤは意外と嫉妬しいだからなぁ〜」
蒼がニヤニヤしながらオレに言う。
「あーいう撮影あるたびに嫉妬してたらオレら破滅するだろ」
たしかに、と言って蒼は食器を片し始める。
「オレは拭くわ」
「ありがとう」
「なんつーか、練習前にこういうこと二人でやるのいいな」
「なんか同棲してるみたいだね」
「そー、そういうことだわ」
「ふふっ、いつかできたらいいね」
「そうだな、大学決まったら同棲すんのもありだよな」
「いいね、楽しみになっちゃう」
そんな他愛ない話をしながら、部活へ行く準備をして、いざ出発。
「タカヤの寝顔ってかわいいよね」
「はあ?お前は何言ってんだよ」
「なんか子供みたいって思っちゃった」
「お前の寝顔は口パカー開けてヨダレたらしながら寝てるけどな」
「え、うそ?!」
「うそだよ」
びっくりした。寝顔の話したけど、自分だって寝顔見られてる可能性ありまくりなんだから、あまり茶化さないでおこう。
「うそでよかったよー。そんなブサイク顔だったら恥ずかしくて一緒に寝れない」
「お前の寝顔はそうだな...静かだな。花に囲まれて眠ってるみたいだ。」
「何それ、眠り姫?」
「このまま目覚ますのか不安になるくらい静かってことだよ」
「つまり、眠り姫ってことね?」
「なんでそこにこだわんのかよ笑」
「そっちの方が嬉しいから!」
「どっちかっつーと人形だな。でかい人形」
「それは褒めてる?」
「貶しちゃねーよ」
「だったらいいけど!」
学校について、グラウンドへ向かう。
「はよーっす」
「おはよー」
「2人で一緒にくるの珍しいな」
コースケ、カズトシ、花井くんが先に来ていた。
「昨日こいつんち泊まってたんだよ」
「あー...なるほど」
よからぬ事を妄想する部員たち。
ついでにちょっと羨ましい。
「お前ら部活中はいちゃつくなよ」
と、花井が釘を刺す。
「そんなことしないよ!!逆に恥ずかしくてむり!」
蒼が反抗する。
「タカヤもそういうタイプじゃないし!花井くん安心して!」
「おー、ならいんだけどよ!じゃ、全員揃ったら瞑想はじめるぞー」
みんなで手を繋いで呼吸を整える。
朝のルーティン。
「おはよー!みんな揃ってるねー!」
カントクもやってきた。
「じゃあ、ストレッチとアップ始めて!そのあとはキャッチボールから始めるよ!」
「「はい!!!!」」
ちよちゃんとわたしはドリンクとおにぎり作りを始める。
「お米研ぐの大変だなー、ちよちゃんよくひとりでやれたね」
「たしかに大変なんだよねぇ。蒼ちゃんがマネジやってくれて本当に助かってるよ」
「練習入る時もあるけど、役に立ててるなら嬉しいな」
「充分だよ!データ分析とかもやってくれるし、小難しい話になっても阿部くんとか三橋くんとやってくれてるし。」
「あはは。あれは好きでやってる感じだけどね」
「とにかく助かってるよー」
「ならよかった!」
マネジ同士会話に花を咲かせる。
正直ほんとにこれだけの仕事量をちよちゃん1人でやってたとなるとかなりの労力を使ってたんだろうなと思う。マネジの鑑だ。
私も少しでも役に立ちたいと思う。
あっという間に時間はすぎ、私はモデルの仕事のため抜けることになった。
「がんばってこいよ」
「タカヤもね!いってきまーす」
撮影現場についた。冬だと言うのに、もう春服の撮影が始まる。めちゃくちゃ寒い。
「風邪ひきそー」
みんなは練習頑張ってるだろうな。私も頑張ろう。
「蒼ちゃん、今日は笑顔いっぱいでよろしくね〜」
「はい!よろしくお願いします!」
私は大学を卒業したらモデルに専念する。
タカヤはどうするのかな?大学行っても野球は続けるだろうけど、何か目指してることがあるのかな?
今度聞いてみよう。
一緒の大学に行けたらいいな。
私は先に目が覚めてしまった。
タカヤの寝顔、こどもみたいでかわいい。
「お母さんたちいないし朝ごはんの準備でもするかな...」
そう思いキッチンへ向かう。
「合宿のときみたいにハムエッグとお味噌汁でいいか」
鼻歌を歌いながら調理を始める。
いい朝だ、気分がいい。
「おーす」
「タカヤ、おはよー」
寝癖ピンピンで起きてきたタカヤはまだ眠そうだった。
「んー、今日も練習だなー」
「そうだね。ご飯食べたら一緒にグラウンド行こう」
はいどうぞ、と言ってご飯をわたす。
「サンキュ。いただきます」
「今日私、夕方から撮影あるから1人で帰るね」
「おー、気をつけろよ」
またあの際どいツーショットが雑誌になったりすんのかなぁと思うと、気分は良くない。けど仕事でやってんだから、我慢だ。
蒼の恋人はオレだから。
「今回はひとりで撮影だよ〜」
「お前はオレの心が読めるのか?」
「ははっ、タカヤ心配してるかなと思って」
「仕事なんだからしゃーねぇだろ。」
オレはちゃんと割り切れる男だとアピールする。
内心は嫉妬の嵐だが。
「タカヤは意外と嫉妬しいだからなぁ〜」
蒼がニヤニヤしながらオレに言う。
「あーいう撮影あるたびに嫉妬してたらオレら破滅するだろ」
たしかに、と言って蒼は食器を片し始める。
「オレは拭くわ」
「ありがとう」
「なんつーか、練習前にこういうこと二人でやるのいいな」
「なんか同棲してるみたいだね」
「そー、そういうことだわ」
「ふふっ、いつかできたらいいね」
「そうだな、大学決まったら同棲すんのもありだよな」
「いいね、楽しみになっちゃう」
そんな他愛ない話をしながら、部活へ行く準備をして、いざ出発。
「タカヤの寝顔ってかわいいよね」
「はあ?お前は何言ってんだよ」
「なんか子供みたいって思っちゃった」
「お前の寝顔は口パカー開けてヨダレたらしながら寝てるけどな」
「え、うそ?!」
「うそだよ」
びっくりした。寝顔の話したけど、自分だって寝顔見られてる可能性ありまくりなんだから、あまり茶化さないでおこう。
「うそでよかったよー。そんなブサイク顔だったら恥ずかしくて一緒に寝れない」
「お前の寝顔はそうだな...静かだな。花に囲まれて眠ってるみたいだ。」
「何それ、眠り姫?」
「このまま目覚ますのか不安になるくらい静かってことだよ」
「つまり、眠り姫ってことね?」
「なんでそこにこだわんのかよ笑」
「そっちの方が嬉しいから!」
「どっちかっつーと人形だな。でかい人形」
「それは褒めてる?」
「貶しちゃねーよ」
「だったらいいけど!」
学校について、グラウンドへ向かう。
「はよーっす」
「おはよー」
「2人で一緒にくるの珍しいな」
コースケ、カズトシ、花井くんが先に来ていた。
「昨日こいつんち泊まってたんだよ」
「あー...なるほど」
よからぬ事を妄想する部員たち。
ついでにちょっと羨ましい。
「お前ら部活中はいちゃつくなよ」
と、花井が釘を刺す。
「そんなことしないよ!!逆に恥ずかしくてむり!」
蒼が反抗する。
「タカヤもそういうタイプじゃないし!花井くん安心して!」
「おー、ならいんだけどよ!じゃ、全員揃ったら瞑想はじめるぞー」
みんなで手を繋いで呼吸を整える。
朝のルーティン。
「おはよー!みんな揃ってるねー!」
カントクもやってきた。
「じゃあ、ストレッチとアップ始めて!そのあとはキャッチボールから始めるよ!」
「「はい!!!!」」
ちよちゃんとわたしはドリンクとおにぎり作りを始める。
「お米研ぐの大変だなー、ちよちゃんよくひとりでやれたね」
「たしかに大変なんだよねぇ。蒼ちゃんがマネジやってくれて本当に助かってるよ」
「練習入る時もあるけど、役に立ててるなら嬉しいな」
「充分だよ!データ分析とかもやってくれるし、小難しい話になっても阿部くんとか三橋くんとやってくれてるし。」
「あはは。あれは好きでやってる感じだけどね」
「とにかく助かってるよー」
「ならよかった!」
マネジ同士会話に花を咲かせる。
正直ほんとにこれだけの仕事量をちよちゃん1人でやってたとなるとかなりの労力を使ってたんだろうなと思う。マネジの鑑だ。
私も少しでも役に立ちたいと思う。
あっという間に時間はすぎ、私はモデルの仕事のため抜けることになった。
「がんばってこいよ」
「タカヤもね!いってきまーす」
撮影現場についた。冬だと言うのに、もう春服の撮影が始まる。めちゃくちゃ寒い。
「風邪ひきそー」
みんなは練習頑張ってるだろうな。私も頑張ろう。
「蒼ちゃん、今日は笑顔いっぱいでよろしくね〜」
「はい!よろしくお願いします!」
私は大学を卒業したらモデルに専念する。
タカヤはどうするのかな?大学行っても野球は続けるだろうけど、何か目指してることがあるのかな?
今度聞いてみよう。
一緒の大学に行けたらいいな。