【ドラム王国編】
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ラパーンの群れによる猛攻を交わしながら先を急ぐシロたちだったが、ラパーンたちが急に攻撃をやめて上の方に集まり飛び跳ね出した。
地響きがなる中、何事かと思ってしばらく眺めていたが、サンジが何かに気づき「嘘だろッ!やりやがった!」と若干涙目になっている。
「なに?どうしたのサンジ?」
何が起きるのかとサンジに尋ねると、「気をつけろ!雪崩が来るぞ!」と焦った声が返ってきた。
サンジたちを倒せないと理解したラパーンたちは、自然の力を味方にした。シロたちは雪崩から逃げる為に、せっかく登ったきた道を急いで引き返すことになった…が雪崩の勢いはものすごく一気にシロたちは飲み込まれてしまう。
(まずい!ナミがっ!)
ルフィがいるとはいえ衝撃はある。シロ自身も何とか体制を整えようとしたところで、雪じゃないものに包まれているのが分かった。
「サンジ!嘘だ…!返事してよ!」
雪崩に巻き込まれる瞬間にシロの事を庇うように抱きかかえ、サンジはクッションとなっていた。
息はあるようだが、かなりの重症なのは間違いない。
「ルフィ…!どこッ!サンジがッ!ルフィー!」
何とかサンジを雪から救い出し、背中へと乗せてルフィを探しに向かう。ルフィの気配を探しながら、山へと向かえば、少し離れたところからルフィが歩いてくるのが見えた。
「シロ!無事でよかった!サンジはどうしたんだ?!」
「ぼくを、庇ってッ!息はあるけど、急いで医者に診せなきゃ!」
シロの様子にルフィは、大丈夫だと力強く言う。
「サンジは強いから大丈夫だ!上まで登るぞシロ!」
ドラムロッキーに着き上を見上げる。天辺は見えない。
それでもここを登らなければ、2人が助かる道はない。
「絶対に登りきってみせる!」
シロは人獣型へと姿を変え、ルフィにサンジを背中に縛りつけてもらった。
「よし行くぞ!」
ルフィもシロも雪崩のダメージはあるが、仲間を助けるため先の見えない壁を登り始めた。
地響きがなる中、何事かと思ってしばらく眺めていたが、サンジが何かに気づき「嘘だろッ!やりやがった!」と若干涙目になっている。
「なに?どうしたのサンジ?」
何が起きるのかとサンジに尋ねると、「気をつけろ!雪崩が来るぞ!」と焦った声が返ってきた。
サンジたちを倒せないと理解したラパーンたちは、自然の力を味方にした。シロたちは雪崩から逃げる為に、せっかく登ったきた道を急いで引き返すことになった…が雪崩の勢いはものすごく一気にシロたちは飲み込まれてしまう。
(まずい!ナミがっ!)
ルフィがいるとはいえ衝撃はある。シロ自身も何とか体制を整えようとしたところで、雪じゃないものに包まれているのが分かった。
「サンジ!嘘だ…!返事してよ!」
雪崩に巻き込まれる瞬間にシロの事を庇うように抱きかかえ、サンジはクッションとなっていた。
息はあるようだが、かなりの重症なのは間違いない。
「ルフィ…!どこッ!サンジがッ!ルフィー!」
何とかサンジを雪から救い出し、背中へと乗せてルフィを探しに向かう。ルフィの気配を探しながら、山へと向かえば、少し離れたところからルフィが歩いてくるのが見えた。
「シロ!無事でよかった!サンジはどうしたんだ?!」
「ぼくを、庇ってッ!息はあるけど、急いで医者に診せなきゃ!」
シロの様子にルフィは、大丈夫だと力強く言う。
「サンジは強いから大丈夫だ!上まで登るぞシロ!」
ドラムロッキーに着き上を見上げる。天辺は見えない。
それでもここを登らなければ、2人が助かる道はない。
「絶対に登りきってみせる!」
シロは人獣型へと姿を変え、ルフィにサンジを背中に縛りつけてもらった。
「よし行くぞ!」
ルフィもシロも雪崩のダメージはあるが、仲間を助けるため先の見えない壁を登り始めた。