小説

境界線に立つ者たちへ
  • 境界線に立つ者たちへ【本編】

    完結
    ※1話区切りで視点担当キャラが変わるスタイルを採用しております。サブタイトルの隣の【】の中に書かれたキャラがその話の視点担当です。
    同じ内容で視点担当だけが別という話はありません。

    【あらすじ】
     謎の青年が耳元で囁く。それは破棄できない主従契約の誓いだった。

     人と精霊の間でしか成立しないはずの契約に困惑する魔術士のメリーに「俺はお前の目的に協力してやる。だが俺の目的にも協力しろ」と青年は言い放った。メリーの目的が兄と妹を奪った非道な父への復讐だとは知らないまま。
     ならば望み通り利用し尽くしてやる。復讐を果たせるのならばこの命さえも使い潰す。そんな苛烈な思いを秘めて。

     しかし青年の正体は『魔族』というおとぎ話の中の存在で、引き換えに告げられた彼の目的は『世界の破滅の阻止』というとんでもないものだった──


    最終的にはハッピーエンドですが、中身はややシリアスな傾向です。

    小説家になろうでも掲載させていただいております。

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  • 境界線に立つ者たちへ アイメリ編【本編アフター】

    本編の後日談で、アイゼアとメリーの恋愛に焦点を当てた話。
    本編同様、サブタイトル横の【】のキャラが視点担当です。
    本編とアイゼアの過去編の内容を読んでいる前提で話が進みます。
    恋愛感情未満からのスタートです。
    ナンバリングに「.5」がつく話は、その番号の話とほぼ同じ内容の視点違いとなっています。

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  • 過去編

    本編に登場したキャラの過去の話。
    本編では匂わせる程度になっていたキャラの背景など。

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