Name 美澄 ノア (default 美澄 ノア)





□Profile□

誕生日 7月7日
現年齢 16歳
出身地 日本
血液型 A型
身長 155cm
体重 45kg





「 何者かなんて誰にも分かりやしないの 」






△Appearance△

女性らしいボディラインで柔らかい。
出るとこ出とる体型。足のサイズは22.5cm。
左利きだが右利きに矯正し、両利きになった。




▲Character▲

誰にでも優しく一途で、普段は温厚な性格だが面倒くさがりな一面も見受けられる。面倒くさがり過ぎて口が悪くなる所があるが、表に出さないので誰にも気づかれていない。自覚済み。家族や友人は自分の命よりも大切にする自己犠牲タイプで、危機回避能力に長けているのが見事に空回りで意味が無い。幾多に起こる問題の中心に関わりたくないのに巻き込まれる体質な故に気づけば最後は中心にいてしまう。不運である。これも既に自覚済みで最早逃げる事は諦めた。行動力が凄まじく、頭で考えるより先に体が動いてしまうので生傷が絶えない。頭で考えてから行動しようとすると何かと邪魔される。不運である。とにかく不運である。と本人は思っている。





〇Supplement〇

烏野高校に通う高校1年生、JK。後にバレー部のマネージャーになる。谷地さんと同じクラスだが彼女がマネージャーになるまで数えられる程度しか絡みはない。別段仲のいいクラスメイトは居らず、基本は何もするにも1人でいる。だが困ってる子を見ると自然と手を差し伸べているので、クラスメイトには影で〝お百合様〟と呼ばれている(良い意味)。由来は［立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花］のことわざから。儚く気品に溢れた美しい人という意味で名付けられたが、実はそんな事も無いのでその名はある意味的外れであるが、本人は気づいていないので良しなのだろう。
一応、身を守る手段として戦える。




□出生□

岩手県奥野で産まれ、5歳で宮城県に越してきた。母親は身体が弱くノアの出産時に亡くなり父親の手で育てられて来たが、中学に上がった頃から仕事で家を空ける事が多くなり、ちゃんと顔を合わせるのは月に1度か2度あるかないか。しかしノアはそれに対して特段悩んでいるとかは無い。父親の仕事の忙しさを重々理解し納得もしている。たまに父親お手製のカレーが作ってあるのが楽しみ。母親は父曰く［とっても優しく気高く、何にも屈しない心の強さがある美しい女性でノアは母親によく似ている］らしい。写真は1枚しか無いので、小学生の時に1度しか見たことがない。


幼い頃から他人には見えないモノを視る事が出来た。幼少期を過ごした奥野には、霊的なモノや妖怪が数多く存在し人と共存しているが一般の人間に妖怪と人の区別はつかない。ノアは人間に扮している妖怪と人間を区別する瞳を持っている。それ故にツラい時期を過ごす事になったが、本人に気にした様子は無い。タフである。

現在、視る目を持っている事はノアと父親の二人しか知らない。何故その眼を持っているかは謎のままで、知りたいわけではないが気にはなっている模様。






※作者の想像による妖や妖怪の設定があります。この世界はフィクション&ファンタジー&SFなので、知らない妖や設定が出てきても暖かい目で読んでいただければ幸いです。

※青春物語ではありません。

※バレーについては殆ど出てきません。

※ある意味戦ったり戦ったり戦ったりします。

※流血シーン等あるのでお気をつけください。