英雄の笑顔、悪者の涙

「二〇〇三年のトンネル騒動」と時を同じくして起きた二つの事件。その一方を、時の列車、デンライナーで解決に向かう。
完全無欠の白い独裁者、デンライナーの元オーナーが語る、今回の「敵」は……童子に擬態したワーム!? しかもそれをアンノウンが狙ってる!?
「それだけなら良かったのだがな」
意味深なその言葉の意味とは? 辰巳クロスオーバー第五弾は、第四弾と同時進行。果たして彼らは目的を果たせるのか?
サブタイトルは「頭文字いろは順」形式。

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