☆侍戦隊シンケンジャー&仮面ライダー響鬼☆

【四之巻:真剣なる侍】

 六人の侍……シンケンジャーが、巨大化したアヤカシに対して、同じ位の大きさの巨人型ロボットを召喚、乗り込んで立ち向かうのを見送り、ヒビキは思わずそのアヤカシを呆然と見上げてしまった。
 先程までのアヤカシの姿とは、まるで異なっている。しかし、その姿に見覚えがある。今のアヤカシの姿はまるで……
「まるで……コダマだ!」
 隣で呆然と呟くイブキに、同意するようにトドロキもまたこくりと肯いた。
 勿論、ヤマビコへの攻撃の手を緩めるような愚は犯さないが。
 コダマ。一般的にはヤマビコと同じような物と考えられている、魔化魍の一種。だが、かつて戦ったコダマは人間と同じサイズだったし、何よりも出現場所も「コダマの森」と呼ばれる場所に限定されていた。
 そもそも、シンケンジャーが戦っているのは魔化魍ではなく、コエトリと言う名の外道衆だったはず。
 何故、アヤカシが魔化魍であるコダマと同じ姿形をしているのかは定かではないが……そこはかとなく、嫌な予感がヒビキの胸の内に生まれた。先程唐突に強くなった事と今の格好は、何か関係があるのかもしれない。
「威吹鬼、轟鬼。さっさと決着をつけた方が良さそうだ」
「同感っす! 何か、物凄く嫌な予感がするっす!」
「同じく」
 言いながら、イブキは銃弾型の鬼石をヤマビコに撃ち込み、トドロキは烈雷と烈斬を使ってヤマビコの足を斬りつけて、その動きを止める。
 ヤマビコからすれば小さな傷だろうが、この攻撃は「斬る」事を目的にした訳ではない。
「それじゃ、まずは自分から! 音撃斬、雷電激震!」
 烈雷を深々とヤマビコの足に突き刺すと、腰に着けていた音撃震……「雷轟」と呼ばれる弦状の物を烈雷に装着。本当にギターをかき鳴らすかのように音撃を放つ。
 これこそが、「音による清め」。童子や姫を相手にするより遥かに膨大な穢れを相殺する為の「術」だ。
 その音による清めが苦しいのか、もがくようにヤマビコはトドロキを払いのけようと、そのゴリラのような豪腕を振るう。
 だが、トドロキはその腕が当たる前に烈雷を引き抜いてその場を離脱、ぺこりと頭をイブキに向かって下げ……
「威吹鬼さん、お願いするっす!」
「分かりました、轟鬼さん。音撃射、疾風一閃!」
 まるで最初から打ち合わせていたように、既に音撃鳴……「鳴風」を烈風に装着済みのイブキが、トドロキの奏でた音を引き継ぐようにその音を奏でる。ギターから引き継がれたトランペットの音が、先程撃ち込んだ鬼石と共鳴して相手を身の内から苦しめる。
「おお……ぐぅおおおおおおっ!!」
 最後の足掻きと言わんばかりにヤマビコが吼え、周囲の木々を腐らせて行く。だが、その邪気にも似た声を相殺するかのように、イブキの奏でる清めの旋律がヤマビコの「声」による侵食を防いでいた。
 そして……パァン、と最後の一吹きを鳴らし終えると同時に。
 苦しげに蹲ったヤマビコの背に、巨大な太鼓……ヒビキの持つ、音撃鼓、「爆裂火炎鼓」がその姿を現した。
「それじゃあ、最後の締めと行きますか。音撃打、一気火勢の型!」
 いつの間にかヤマビコの背に乗っていたヒビキが、その言葉通り、最後の締めとして、強烈な一撃をヤマビコに加える。
 その、瞬間。
 流石に三人の鬼による音撃の連続技に耐え切れなかったのか、ヤマビコは大きく一声だけ吼え……だがしかし、そのまま爆発。凝り固まった邪気は清められ、木の葉となって自然へと還って行った。
「よし、これで魔化魍は片付いたな」
「後は……」
「アイツっすね」
 ヒビキ達が、コエトリを見上げた時。
 シンケンジャー達の巨人が、必殺技を繰り出そうとしていた。

「どうやら、ヒビキ達の方は片付いたらしいな」
 ギター、トランペット、そして太鼓の音が曲と言う形を為し、続け様に聞こえた後、サムライハオーの足元で魔化魍が木の葉となって散ったのを確認した丈瑠は、フと笑いながらそう呟く。
「なら、こっちも終わりにしようぜ、丈瑠!」
「当然だ」
 鬼達に感化されたのか、どこかノリノリの千明に言われ、シンケンジャーはすべてのモヂカラを集中させる。それは今の彼らが持つ、最強の技。
 サムライハオーがその刀で円を描くように回すと、「獅子」、「龍」、「亀」、「熊」、「猿」、「兜」、「舵木」、「虎」、「烏賊」、「海老」、「牛」の文字が現れ、それを凝集、サムライハオーの後背部にある牛ディスクからオーラが放たれ、コエトリはそのオーラに捕らえられ……
『モヂカラ大弾円!』
 十一の折神の力と、六人の侍のモヂカラが一つとなり、コエトリを倒した。
 ……はずだった。
 だが。
「甘い……甘いぞ、シンケンジャーぁぁぁぁっ!」
「嘘でしょ!?」
「モヂカラ大弾円が、通じてへん!」
 驚く暇もあらばこそ。サムライハオー最強の攻撃を耐えたコエトリはこちらに突進。両手の刀でサムライハオーを何度も斬りつけ、中にいる丈瑠達にも、振動と言う形でダメージを与える。
 一介のアヤカシならば、モヂカラで倒せるはず。ましてモヂカラ大弾円は、全ての折神と侍の力を結集させた技。「一介の」どころか大方のアヤカシは今の攻撃で散るのが常だ。
 しかし今、自分達を斬りつけているコエトリには、多少のダメージは見られる物の、とどめと言うには程遠かったらしい印象がある。
「くっ……我等のモヂカラが、足りないと言うのか!?」
「違うぞシンケンジャーぁ。私はぁ、アヤカシでありながら、魔化魍になったのだぁぁぁっ!」
 流ノ介の言葉に答えるように、コエトリはまるで勝ち誇ったかのような口調で高らかに宣言する。
――アヤカシでありながら、魔化魍になった、だと?――
 その言葉の意味を上手く汲み取れぬまま、サムライハオーは再びコエトリの太刀を喰らう。
「素晴らしい! 素晴らしいぞ、この力! これが魔化魍の力……モヂカラに負けぬ、圧倒的な力! 今なら御大将……否! ドウコクにも勝てる気がするわっ! ハハハ……ハーハハハハハっ!」
 まるで得た力を楽しむかのように、狂気に満ちた笑い声を上げながら、コエトリは何度も何度もサムライハオーを斬りつける。
 しかも、自身の力を過信しているのだろうか、事もあろうに外道衆の頭領である血祭ドウコクに対する叛意すら滲ませている。
「それにこの身の内にわだかまる穢れっ! 三途の川の水と同等っ! 水切れの心配もない。私の天下だぁぁぁぁっ!」
「水切れの心配もないだと!? 無制限にこの世にいられると言うのか!」
「不味いぞ丈ちゃん、このままじゃ……」
「分かっている」
――だが、このままでは……――
 打つ手を考えながらも、打開策が見つからない。
 どうすれば良い、と丈瑠が自分に問いかけた、その瞬間。
「諦めるな、青年!」
 足元から、ヒビキの声が、した。
 その手に、太刀のような物を握っている。
「響鬼、装甲!」
 その太刀に向かって宣言したかと思った瞬間。ヒビキの姿が……変わった。鎧は紫から、赤を基調とした色合いとなり、額の鬼の印には「甲」の字に似た何かがかぶさっている。
「おいおい、ありゃあ……」
「まるで、スーパーディスクを使った時みたい……」
 感心する源太と茉子に応えるように、足元のヒビキは敬礼のようなポーズをとる。
 その横には、イブキとトドロキも、こちらを見上げて何かを言いたそうにしている。
「青年、ちょっとそいつに乗せてもらって良いか?」
「何?」
 侍巨人に、モヂカラを扱えない者を乗せた事がない。そもそも乗せる事が出来るのかも不明。その事を一瞬だけ丈瑠は考えるが……
「……やってみる価値はあるか……」
 面の下で苦笑じみた顔をしながら、彼は三人の鬼をサムライハオーの中に呼び込む。
 案外と抵抗なく呼び込めた事に心の内で驚く。それどころか、これは彼らの持つ清めの力なのだろうか、少しだけ体が楽になった気がする。
「へぇ、中はこうなってるんすね……」
「それで? ここに乗せろと言ったからには、何か策があるんだろう?」
 しげしげと周囲を見回すトドロキをさらりと流しながら、丈瑠は自分の肩に手を置くヒビキに言う。
 問われた方は、勿論と言わんばかりにその首を縦に振り……そして、言った。
「あのアヤカシ、魔化魍の力も持ってるって言ってたよな? 確かにアイツは、ある魔化魍にそっくりな姿をしてる」
「ああ。だから、モヂカラが通用しなかった」
「待てよ? 相手が魔化魍の力を持ってるって事は……」
「ヒビキさん達の音撃が通じるって事やろか?」
「その通りだと思います、千明君、ことはさん」
「だから、俺達も乗せてもらったっす」
 成程な、と納得する。確かに、魔化魍には音撃しか通用しない。その事は屋敷にいた時に聞いていたし、実際に先の戦いから考えてもそうなのだろう。
 そして、その理論ならば納得できる。
 どうやってコエトリが魔化魍の力を手に入れたのかは不明だが、問題は経緯ではなく結果の方。実際に、相手にモヂカラがほとんど通用していないのは、相手が音撃もなければダメージを受けぬ体に変わったからだ。
 ならば、ここはヒビキ達の音撃に頼るしかない。
「とは言え……この大きさの奴を清めるとなると、ちょっとばかし苦労しそうなんだよ」
「それに、相手は魔化魍の力だけでなく、きちんとアヤカシとしての力も残しています。だからこそ、少しだけとは言え先程の攻撃も効いているんです」
「つまり、あいつを倒すには音撃とモヂカラの両方を使って、同時に攻撃する必要があるっす!」
 言いたい事は分かる。
 普段は七メートルクラスの魔化魍を相手にしているとは言え、今回は大きさが根本から違い過ぎる。三人だけの音撃では、恐らくあの体を支える穢れを清めきるのは難しいだろう。
 ならば、サムライハオーを通じて音撃を叩き込むのが、もっとも効果的と言う事か。そして同時に、モヂカラを叩き込むにも、サムライハオーが必要になる訳だ。
 だが……ここで一つ問題が生じる。
「だが、音撃を扱うディスクなど存在しない」
 折神の力を引き出すには、秘伝ディスクが必要となる。丈瑠が懸念するのはそこだ。彼らが扱うのはあくまでモヂカラであり、音撃ではない。音撃と言う力を記録したディスクなど、丈瑠達は持っていない。恐らく志葉家の倉庫を探しても存在しないだろうし、探している時間もない。
 しかし……
「大丈夫だ青年。ディスクならある。ほら」
 ヒビキが言って見せたのは、彼らの腰に付いている色とりどりの「ディスク」……鬼が主に扱うディスクアニマルであった。
 シンケンジャーの用いる秘伝ディスクとは異なるが、ディスクアニマルも元はと言えば折紙で作った式神を元にしたもの。かつては「音式神」と呼ばれていたそれは、シンケンジャーの持つ折神と似通っている所がある。
 だがその力を、サムライハオーを通じて扱えるかどうかは……
「……賭け、だな」
「大丈夫だって青年」
「何もしないよりは、良いと思いますよ」
「これが、俺達の『俺流』っす!」
 茜、鈍色、青磁の三色のディスクを差し出され、一瞬だけ迷うが……丈瑠はそれを受け取ると、鈍色を茉子に、青磁を千明に渡し……
「行くぞ」
「しょうがない、やってみっか」
「何か、ちょっと楽しいかも……」
 言いながら、三人はシンケンマルの柄にそのディスクを嵌め……秘伝再生を行う。
 その瞬間。
『アカネダカディスク』
『ニビイロヘビディスク』
『セイジガエルディスク』
 三者三様の声が響くと同時に、まるで折神を召喚する時のように、巨大なディスクアニマルが虚空から呼び出された。
「ホンマに、出来た……!」
「よぉし、それじゃあ本番はここからだ」
 ヒビキが言うと同時に、召喚された三体のディスクアニマル達が、次々にコエトリを襲う。茜鷹はその翼で敵を打ち、鈍色蛇は巻きついて動きを拘束し、青磁蛙は高く跳躍して上から押しつぶすように相手の顔面に着地する。
「それじゃ、最後と行くか」
「……ああ」
『音撃武装!』
 まるで示し合わせたように、ヒビキと丈瑠の声が重なる。
 否、声だけではない。シンケンマルを構える丈瑠の姿と、装甲声刃アームドセイバーを構えるヒビキの姿もまたぴたりと重なっていた。
――まるで、殿が二人いらっしゃるようだ――
――ヒビキさんが、二人いる――
 色合いや雰囲気までもが似ているせいか、流ノ介とイブキが同時に思う。それ程までに今の二人は見事にシンクロしていた。
 すると、彼らの声に応えるように……三体のディスクアニマルが、サムライハオーの体を覆った。それはまるで、ヒビキが装甲声刃で装甲アームド響鬼になる時のように。
 全員がそう思ったのだろう。完成されたその巨人の名を、九人の声が同時に宣言する。
装甲侍覇王アームドサムライハオー、天下平定!』
「何が……何がアームドだ! この私に……アヤカシと魔化魍の力を持つこの私に敵うものかぁ!」
 怒鳴りながら、コエトリはその刃を構え、真っ直ぐに装甲侍覇王へ向け突進する。先程よりも更にあがった速度を伴って。
 だが……
「お前がアヤカシと魔化魍の力を持っていると言うのなら」
「こっちは音撃とモヂカラを持ってるんだ。悪く思うなよ?」
 言うと同時に、装甲侍覇王の刀がコエトリを捕らえ、切り裂く。
 まるで嘘のように、サムライハオーの動きが軽い。茜鷹の装甲版……鋼鷹の特徴は、纏った者のスピード強化。故に、サムライハオーのスピードも上がったのだ。コエトリの動きを上回る程に。
「それじゃ、終わりと行きますか」
「この一撃で、止めだ!」
 丈瑠が言うと同時に、シンケンジャーは己が刀を、鬼達は己が武器を構え……
「音撃!」
「モヂカラ!」
『大合奏斬り!』
 六人のモヂカラと、三人の音撃が、装甲侍覇王を通じて増幅され……モヂカラは牛ディスクから、そして音撃はまるで装甲響鬼が「鬼神覚声」を行うかのように構えられた剣から放たれる。
 その二重ふたえの清めに耐えきれず……コエトリは案外と呆気なく、この世から完全に消え去ったのであった。

「もう行かれるのですか?」
「ちょっと、音撃も習ってみたかったかも」
「僕はまだ、弟子を取れる程、成熟した鬼じゃありませんから」
 別れ際。
 流ノ介と茉子の言葉に、イブキは少し困ったような顔をしたが……すぐに、いつものにこやかな笑顔に戻ると、彼らに向かってそう答える。
 紆余曲折、と言う程大きなすれ違いもなかったが、彼らと共に戦えた事は大きな意味があるような気がした。
「じゃあなトドロキ。あんたの剣、忘れないぜ?」
「うちも……絶対に忘れへん。モヂカラも剣も精進して極めます」
「それが良いっす。自分も鍛えて、二人に負けないようにしておくっす!」
 千明とことはに宣言され、トドロキも負けじと宣言する。ある意味、最も気があったのは、この三人なのかも知れない。
 そして……
「俺の寿司、いつか食いに来いよ! 屋台引いて待ってるから!」
「……待ってるぞ。外道衆を打ち倒してな」
「ああ。いつか……時間がある時にでも、な」
 やたら明るい源太と、最後まで殿の威厳を崩さぬまま言い放つ丈瑠に、ヒビキは飄々とした顔で答える。
 その言葉が終わると、三人の鬼はトドロキの車に乗り込み……そして、志葉家を後にしたのであった。
 するりと現れた、銀色の幕を通って。

 こうして。六人の侍と三人の鬼はそれぞれの日常に戻った。侍達は外道衆との戦いに備え更に日々の鍛錬に励み、鬼達は魔化魍との戦いのために己を鍛える事を怠らなかった。
 シンケンジャーは、ことはの笛の音を聞く度に、音の力で戦う鬼達を思い出し。
 鬼達は古文書の書を見る度に、文字の力で戦う侍を思い出す。
 何故、あの時アヤカシが魔化魍の力を手に入れたのかは分からず終いであったが……それでも、彼らは己が敵と真っ直ぐに向かい合い、戦い続けるだろう。
 例えその先に、どのような困難が待ち受けていたとしても。
 ともあれ、西暦二〇〇九年。シンケンジャーと響鬼編、ひとまずこれにて。


「残念だったでありんすなぁ、爪牙たん」
 先の見えぬ闇の中、一人たそがれるアヤカシ……爪牙に向かって、一人の女が声をかけた。
 銀色の、どこかメタリックな印象を持たせる服。どことなく着物のような印象を受けるが、実際の着物ならその丈はもっと長いだろう。女の着ている服の丈は、せいぜい腿までの長さしかない。
 爪牙とは違い、人間と同じ愛らしい印象の顔立ちをしているが、その目はどこか狂気を孕んでいた。
「なに、所詮は実験であろう。『あれ』が人間以外にも扱えるのか、と言うな」
「ま、それは否定しなんすが……倒せたのなら、御の字と言う物でありんした」
「しかし、オニの存在に気付けぬのは我が不覚。呆気ない幕引きに茫然自失よ」
「アレは爪牙たんのせいではないでありんす。全ては邪魔するあいつらのせいでありんしょう?」
 廓言葉を使うその女は、慰めるように爪牙の肩を軽く叩く。
 しかしその手に体温と言うものは存在しない。ただひんやりと、金属特有の冷たい感触があるだけだ。
「二〇〇八年でわっちが挽回しんす。多分、『あれ』との相性は、ガイアークが一番良いと思いんす故」
「ならば……気をつけるのだな。連中がまた、対応する戦士を送って来ないとも限らん」
「爪牙たんは優しゅうおすなぁ」
「廓言葉とは異なる言語が混じっておるぞ、ステラ」
 ステラと呼ばれたその女は、ニィとその口角を吊り上げ……
「では次はこのわっち、ガイアーク害務大臣、ムダニステラが、ゴーオンジャーをやっつけるでありんす」


第三幕:侍鬼共闘 (さむらいとおにのきょうとう)

GP05:最速ノカブト
4/4ページ
スキ