最終話をお読みになる前に‥




 《花、時々キミ》をここまでお読み下さり、本当に 本当に、ありがとうございます。管理人の東雲です。

 ここから先は二つの結末が待っています。そして、どちらの結末になるのかは読者の方々の選択に委ねられています‥──などと言うと少し大げさかもしれないですが(苦笑) つまり、お好きな方を選んでお読みになって下さい、ということです。


 悲恋(=死を含む)のお話を読んでみたい方は

『振り向けば、花道』

をお読みいただいて、
花、時々キミ epilogue『晴れ、のち キミ』へ。


 (捏造)ハッピーエンドをお望みの方は、

『世界へ続く航路』

をお読みいただいた後に、
最終輪『とある夢の終着駅』→ epilogueへとお進み下さい。


 ‥実を言いますと、私は両方の結末を書いた結果、印象として 後者の方が良いと感じました。
 しかし、それはあくまで“捏造”ハッピーエンドです。史実を曲げたくないという考えの方(実際は私も此方)がいらっしゃることも考慮して、前者の結末も書ききりました。



 予定していたよりも遥かに執筆期間が長くなってしまい、当初の想いをこの結末に詰め込み切れたかは‥少し不安を感じますが、少しでも皆様の心に何かを届けられたなら、これ以上光栄なことはありません。

 この東雲の思い入れの強い《花、時々キミ》が、少しでも皆様の心に留まりますように。。

 最終話までどうぞお付き合い下さい‥!





H21.6.3 東雲 拝
(21.8.7 改訂)


《花、時々キミ/予告》
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