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【アズレン】あずれん日和

──鉄血艦隊──
プリンツ「あら、あなたも来たのね」
ドイッチュ「プリンツ・オイゲン…」
ライプ「ドイッチュラントさん、このたびはよろしくお願いいたしますっ」
ドイッチュ「あー、あなたは確か、ライプツィヒだったかしら。よろしく」
ライプ「は、はひっ!きゅぅ〜」
プリンツ「もう、倒れちゃダメでしょ?指揮官が慌てちゃうわよ」
「大丈夫?」
ライプ「はい、大丈夫、ちょっと目眩がしただけですぅ」
ドイッチュ「…まぁ、高貴なわたしに恐れをなすのも無理はないわね」
プリンツ「ちなみに、これからその高貴なドイッチュラント様に任務があるそうよ?」
ライプ「私たちは前衛なのでこうして顔合わせを、ということらしいです」
ドイッチュ「…一応聞くけど、主力は?」
ライプ「ティルピッツさんとグラーフ・ツェッペリンさん、それとユニコーンさんです」
ドイッチュ「ほぼ鉄血艦じゃない」
「名付けて鉄血艦隊」
ドイッチュ「そのまんまじゃないの!」
「空母系がもう1人きてくれれば完璧なんだが…」
プリンツ「無い物ねだりはダメよ、指揮官?」
ライプ「鉄血にはグラーフ・ツェッペリンさんしか空母が存在しないので…」
ドイッチュ「シャルンホルストは?
 あの子今いるんでしょ?やらせたらいいんじゃないの?」
「ティルピッツさんが、戦艦隣に置くと緊張して普段の力が出せなくなるらしい…」
ドイッチュ「これだから引きこもりは…」
プリンツ「むしろ空母は大丈夫なのね…」
「なかよく二人で話してるよ、ティルピッツさんとツェッペリンさん」
プリンツ「どこで縁があったのよ…」
ライプ「鉄血の好じゃないですか?」
ドイッチュ「ま、わたしはわたしなりに自由に戦わせてもらうわ。
 足だけは引っ張らない事ね」
プリンツ「そう?なら守る必要は無いかしら?」
ライプ「な、仲良くしてくださいぃ…」
「大丈夫かな…?」
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