chapter2
ソウル
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・闇の泉を封印する理由
スージィがバードリーと共にノエルを助けに行っている間のこと。
酸液の川をスワンボートで渡り終え、スージィを待ってる間のこと。
クリス「ラルセイ、今更なんだけどさ。
二人っきりの今だから聞きたいことがある」
ラルセイ「え!…うん、何でも聞いてよ!」
クリス「どうして、闇の泉を封印するの?」
ラルセイ「え…?」
クリス「…昨日、キングが僕に向けて言ってた話なんだけど…
“一体何が狙いだ。なぜ泉を封印するんだ”って、言われて…
実は僕も、どうして闇の泉を閉じなければいけないのか疑問に思っちゃって…
もちろん。君を疑いたいわけじゃないけど、理由が知りたいんだ。
現にランサー達の城はなくなってしまったわけだし、この場所だって、きっと闇の泉を封印したらなくなるってことだよね」
ラルセイ「……」
クリス「僕は、これが良いことだって信じたい。
そのためにもラルセイ。教えてくれる?」
ラルセイ「…そうだね。ちゃんと言わないとわからないよね。
闇の泉を封印するのはね、確かにここにいる人たちの住処を奪っているようにも見える。
でもね、だからといって闇の泉を放置することはできないんだ。
闇の泉を放置すると、光の世界との均衡が崩れて、光の世界では大災害が起きて、闇の世界の住民は石化してしまうんだ」
クリス「…なるほど、大災害に石化か…
石化なら、ランサーやルールノーがなってしまってるから証明されている。
災害といえば…ネット遮断が、その予兆の一つ?」
ラルセイ「ボクもそこまでは分からないけど、何らかの影響は出始めているのかもしれないね…」
クリス「…とりあえずこれで、闇の泉を封印する理由はなんとなくわかった。
ありがとうラルセイ」
ラルセイ「ううん。ボクも、ちゃんと説明できてなかったし…
クリスがそこまで気にしてくれて、ボクは嬉しいよ!」
クリス(…大災害か…
ラルセイのことを信じてないわけじゃないけど、荒唐無稽な話ではある。
ま、そもそもこの場所自体が荒唐無稽なんだけれど…
でも、ラルセイの言うことはどこまでも事実の可能性もある。
ま、あの子自体が、本当に嘘をつくとは考えづらいけど…
せいぜい、まだ何かを隠しているくらいか…
…スージィ、まだかなぁ…)
スージィがバードリーと共にノエルを助けに行っている間のこと。
酸液の川をスワンボートで渡り終え、スージィを待ってる間のこと。
クリス「ラルセイ、今更なんだけどさ。
二人っきりの今だから聞きたいことがある」
ラルセイ「え!…うん、何でも聞いてよ!」
クリス「どうして、闇の泉を封印するの?」
ラルセイ「え…?」
クリス「…昨日、キングが僕に向けて言ってた話なんだけど…
“一体何が狙いだ。なぜ泉を封印するんだ”って、言われて…
実は僕も、どうして闇の泉を閉じなければいけないのか疑問に思っちゃって…
もちろん。君を疑いたいわけじゃないけど、理由が知りたいんだ。
現にランサー達の城はなくなってしまったわけだし、この場所だって、きっと闇の泉を封印したらなくなるってことだよね」
ラルセイ「……」
クリス「僕は、これが良いことだって信じたい。
そのためにもラルセイ。教えてくれる?」
ラルセイ「…そうだね。ちゃんと言わないとわからないよね。
闇の泉を封印するのはね、確かにここにいる人たちの住処を奪っているようにも見える。
でもね、だからといって闇の泉を放置することはできないんだ。
闇の泉を放置すると、光の世界との均衡が崩れて、光の世界では大災害が起きて、闇の世界の住民は石化してしまうんだ」
クリス「…なるほど、大災害に石化か…
石化なら、ランサーやルールノーがなってしまってるから証明されている。
災害といえば…ネット遮断が、その予兆の一つ?」
ラルセイ「ボクもそこまでは分からないけど、何らかの影響は出始めているのかもしれないね…」
クリス「…とりあえずこれで、闇の泉を封印する理由はなんとなくわかった。
ありがとうラルセイ」
ラルセイ「ううん。ボクも、ちゃんと説明できてなかったし…
クリスがそこまで気にしてくれて、ボクは嬉しいよ!」
クリス(…大災害か…
ラルセイのことを信じてないわけじゃないけど、荒唐無稽な話ではある。
ま、そもそもこの場所自体が荒唐無稽なんだけれど…
でも、ラルセイの言うことはどこまでも事実の可能性もある。
ま、あの子自体が、本当に嘘をつくとは考えづらいけど…
せいぜい、まだ何かを隠しているくらいか…
…スージィ、まだかなぁ…)
