chapter2
ソウル
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・身に覚えのない早朝出来事
朝起きると、トリエルが慌てた様子で入ってくる。
手には、カラのパイ皿を持っている。
トリエル「クリス!あなた、パイを一人で全部食べたわね!!」
クリス「ん…え?食べてないよ…」
トリエル「まぁ、この期に及んで嘘までつくのですか!
このナイフはあなたのでしょう?」
と掲げられたナイフは、確かに自分のパイ用のナイフだった。
クリス「…本当だ。僕のパイ用のナイフだね…
え…昨日は色々あったから母さんに言われたとおり、夕食のあとは早めに寝たような…」
トリエル「あら…その様子だと、本当にそうみたいね…」
クリス「…でも、もしかしたら、寝ぼけながらお腹空いちゃって、パイを食べちゃったー、かも…?」
トリエル「あらあら、それは困ったわね。
やっぱりオーブンに鍵をかけないといけないかしら?」
クリス「ごめんなさい母さん。
母さんも楽しみにしてたのに…」
トリエル「ふふ、謝ってくれたので許します。
さぁ、今日も学校に行く支度をしましょう」
クリス「はぁい…」
(…パイ、食べた覚えが本当にない…
咄嗟に寝ぼけたかもと言い訳してみたけど…
…昨日は本当に、ワクワクする冒険をした…
まるで、世界に色がついたかのような…すごく鮮明でキラキラした夢…
でも、何か、違和感がある…
なんだろう…この違和感は…)
朝起きると、トリエルが慌てた様子で入ってくる。
手には、カラのパイ皿を持っている。
トリエル「クリス!あなた、パイを一人で全部食べたわね!!」
クリス「ん…え?食べてないよ…」
トリエル「まぁ、この期に及んで嘘までつくのですか!
このナイフはあなたのでしょう?」
と掲げられたナイフは、確かに自分のパイ用のナイフだった。
クリス「…本当だ。僕のパイ用のナイフだね…
え…昨日は色々あったから母さんに言われたとおり、夕食のあとは早めに寝たような…」
トリエル「あら…その様子だと、本当にそうみたいね…」
クリス「…でも、もしかしたら、寝ぼけながらお腹空いちゃって、パイを食べちゃったー、かも…?」
トリエル「あらあら、それは困ったわね。
やっぱりオーブンに鍵をかけないといけないかしら?」
クリス「ごめんなさい母さん。
母さんも楽しみにしてたのに…」
トリエル「ふふ、謝ってくれたので許します。
さぁ、今日も学校に行く支度をしましょう」
クリス「はぁい…」
(…パイ、食べた覚えが本当にない…
咄嗟に寝ぼけたかもと言い訳してみたけど…
…昨日は本当に、ワクワクする冒険をした…
まるで、世界に色がついたかのような…すごく鮮明でキラキラした夢…
でも、何か、違和感がある…
なんだろう…この違和感は…)
