memo
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2025/05/21 23:28・瑞希が京介と知り合ってから、少し経った頃です。
・京介は中国の歴史や文化に興味があり、中国語も学習しています。
・中国語の知識が不正確な可能性があります。真剣に受け取らないでください。
京介の部屋にて。
京介、瑞希、床に座って雑談しているところ。
瑞希「ちょっと中国語を教えてほしいんやけど、構へん?」
京介「いいぞ。今、暇だからな。しかしいきなり教えろと言われても困るな… どんなことから知りたいんだ?」
瑞希「仕事で北京に行くことになったから、簡単な自己紹介くらいは中国語でしたいなって」
京介「わかった。では文法の説明は抜きで、フレーズを丸暗記しよう。まずは你们好(nǐ men hǎo)」
瑞希「ニーハオちゃうんけ?」
京介「你好は一人が相手のとき。仕事で挨拶するなら複数人が相手だろう。だから你们好だ。中国語は声調が命だ。最初は発音はできないものだから、せめて声調だけは合わせろ。もう一度、你们好」
瑞希「ニーメンハオ」
京介「とりあえず良しとしよう。次は名前だ。…ちょっと声調を調べるから待ってろ」
瑞希「わかった」
京介、スマホを手に取る。ネットで『寺田瑞希』の声調を調べる。
京介「(スマホから顔を上げて)我叫寺田瑞希(wǒ jiào sì tián ruì xī)。これで自分の名前が言える」
瑞希「何て? ごめん、もう一回」
京介「(ゆっくりと発音して)我叫寺田瑞希」
瑞希「ウォー、チャオ、スー、ティエン、ルイ、シー。こんな感じけ?」
京介「まあ…通じなかったら漢字で書け。そのまま日本語で『テラダ ミズキ』と言っても構わん。次は自分の国籍でも言おうか。我是日本人(wǒ shì rì běn rén)。繰り返すぞ、(ゆっくりと発音して)我是日本人」
瑞希「待って、どうやって発音するん? 難しすぎへん?」
京介「日本人(rì běn rén)だろ? 最初は俺も難儀したのだ。rの音を出すときは、舌を後ろに反らして、rì běn rén。実はお前の名前にも入ってるんだぞ。寺田瑞希(sì tián ruì xī)のruìだ」
瑞希「俺、中国語は無理かもしれへん…」
京介「諦めるのが早すぎるぞ。最初は発音はできなくて当然だ。中国語なんて通じなかったら書けばいいのだ」
瑞希「でも自己紹介の度にそれを言わなあかんねんで。そんな重要なフレーズすら言われへんなんて、俺、中国語に向いてへんわ…」
京介「大丈夫だ。日本語の発音でリーベンレンでいいから、とりあえず言ってみろ。歓迎してもらえるぞ」
瑞希「そんなもんけ?」
京介「そんなものだ。日本人だってそうだろう。片言でも日本語で挨拶されたら嬉しいだろう?」
瑞希「確かにそうやな… やってみるわ」
京介「その意気だ。加油(jiā yóu)!」
・京介は中国の歴史や文化に興味があり、中国語も学習しています。
・中国語の知識が不正確な可能性があります。真剣に受け取らないでください。
京介の部屋にて。
京介、瑞希、床に座って雑談しているところ。
瑞希「ちょっと中国語を教えてほしいんやけど、構へん?」
京介「いいぞ。今、暇だからな。しかしいきなり教えろと言われても困るな… どんなことから知りたいんだ?」
瑞希「仕事で北京に行くことになったから、簡単な自己紹介くらいは中国語でしたいなって」
京介「わかった。では文法の説明は抜きで、フレーズを丸暗記しよう。まずは你们好(nǐ men hǎo)」
瑞希「ニーハオちゃうんけ?」
京介「你好は一人が相手のとき。仕事で挨拶するなら複数人が相手だろう。だから你们好だ。中国語は声調が命だ。最初は発音はできないものだから、せめて声調だけは合わせろ。もう一度、你们好」
瑞希「ニーメンハオ」
京介「とりあえず良しとしよう。次は名前だ。…ちょっと声調を調べるから待ってろ」
瑞希「わかった」
京介、スマホを手に取る。ネットで『寺田瑞希』の声調を調べる。
京介「(スマホから顔を上げて)我叫寺田瑞希(wǒ jiào sì tián ruì xī)。これで自分の名前が言える」
瑞希「何て? ごめん、もう一回」
京介「(ゆっくりと発音して)我叫寺田瑞希」
瑞希「ウォー、チャオ、スー、ティエン、ルイ、シー。こんな感じけ?」
京介「まあ…通じなかったら漢字で書け。そのまま日本語で『テラダ ミズキ』と言っても構わん。次は自分の国籍でも言おうか。我是日本人(wǒ shì rì běn rén)。繰り返すぞ、(ゆっくりと発音して)我是日本人」
瑞希「待って、どうやって発音するん? 難しすぎへん?」
京介「日本人(rì běn rén)だろ? 最初は俺も難儀したのだ。rの音を出すときは、舌を後ろに反らして、rì běn rén。実はお前の名前にも入ってるんだぞ。寺田瑞希(sì tián ruì xī)のruìだ」
瑞希「俺、中国語は無理かもしれへん…」
京介「諦めるのが早すぎるぞ。最初は発音はできなくて当然だ。中国語なんて通じなかったら書けばいいのだ」
瑞希「でも自己紹介の度にそれを言わなあかんねんで。そんな重要なフレーズすら言われへんなんて、俺、中国語に向いてへんわ…」
京介「大丈夫だ。日本語の発音でリーベンレンでいいから、とりあえず言ってみろ。歓迎してもらえるぞ」
瑞希「そんなもんけ?」
京介「そんなものだ。日本人だってそうだろう。片言でも日本語で挨拶されたら嬉しいだろう?」
瑞希「確かにそうやな… やってみるわ」
京介「その意気だ。加油(jiā yóu)!」