MOTHER2ff
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ヌスット広場にはトンチキさんの姿はなかった。
「いないなぁ…探したら見つかるかも」
ネスはそう言うと、気ままに歩き出した。
ツーソンのデパートには、トンズラブラザーズのチケットやハンバーガー、おもちゃなども売っていた。
ネスはと言うと…。
「わぁ、かわいい…!」
デパートの3階にある服屋さんに来ていた。
「お金も貯まったし、なんか買おうかな」
ネスはお手頃価格のビタミンカラーのパーカーと帽子、リュックを購入した。
「もう夕方…」
夜は敵が強くなる。ネスはツーソンのホテルに泊まることにした。
ホテルの部屋に入るとすぐ、ネスはママに電話をかけた。
「もしもしネス?どうしたの?」
「うん、ちょっとママと話がしたくてね」
「あら、そうなのね」
テレビ電話なので、ネスは先程買った服を紙袋から取り出して見せた。
「まぁ、かわいいじゃない!ネスが選んだの?」
「そうだよ、明日から着ようかなー…って」
「いい買い物したわね!」
「わたしの新しいお気に入りになりそうだよ」
「そうなのね、今ドラマがいいところだからバーイ!」
翌日、ネスはさっそくビタミンカラーのパーカーを着てツーソンを歩いていた。
「あれ?あの人…」
ある一軒家に人影がある。そこからサングラスをかけた恰幅のいい男…ヌスット広場のボスであるトンチキさんが飛び降りた。
「ヌハハハッ!話は俺を倒してからだ!」
トンチキさんは噛みつく攻撃もしてきたがうまくかわし、新しく買った普通のバットでスマッシュヒットをした。
トンチキさんは我に返り、話し始めた。
「さっき飛び降りた時に足を捻挫しちまった」
「屋根から飛び降りるからですよ…」
ネスは呆れる。しかし、トンチキさんは話を続ける。
「ポーラとかいう女の子は、デブの子供と青い服のヤツらがさらってったんだ。生贄にされてもう殺されてるかもしれねぇけど早く行ってやれ」
「は、はい!」
ネスがグレートフルデッドの谷へ向かおうとしたところ、誰かに声をかけられた。
「あの…何か食べ物を持っていませんか?」
見ると、ボサボサの明るい茶髪の太った少年がこちらを見ている。
ネスも急いでいたのだが、多めに買っていたハンバーガーを1つあげる。少年はそれをおいしくいただくと、話をした。
「ありがとうございます。僕はアップルキッドです。突然ですが、200ドル資金援助してくれませんか?」
「え?」
ネスは戸惑った。
「すみません、あなたにしか頼めないんです」
「そ、そこまで言うなら…」
ネスはためらいながらもアップルキッド200ドルを渡す。パパとママならわかってくれるだろうと信じて。
「ありがとうございます。完成したら連絡したいので、スマホの番号教えてもらえませんか?」
初対面の人にスマホの番号を教えるのは気が引けるが、悪い人じゃなさそうと判断したネスは微笑んで言った。
「うん、いいよ!完成したら連絡してね!」
「いないなぁ…探したら見つかるかも」
ネスはそう言うと、気ままに歩き出した。
ツーソンのデパートには、トンズラブラザーズのチケットやハンバーガー、おもちゃなども売っていた。
ネスはと言うと…。
「わぁ、かわいい…!」
デパートの3階にある服屋さんに来ていた。
「お金も貯まったし、なんか買おうかな」
ネスはお手頃価格のビタミンカラーのパーカーと帽子、リュックを購入した。
「もう夕方…」
夜は敵が強くなる。ネスはツーソンのホテルに泊まることにした。
ホテルの部屋に入るとすぐ、ネスはママに電話をかけた。
「もしもしネス?どうしたの?」
「うん、ちょっとママと話がしたくてね」
「あら、そうなのね」
テレビ電話なので、ネスは先程買った服を紙袋から取り出して見せた。
「まぁ、かわいいじゃない!ネスが選んだの?」
「そうだよ、明日から着ようかなー…って」
「いい買い物したわね!」
「わたしの新しいお気に入りになりそうだよ」
「そうなのね、今ドラマがいいところだからバーイ!」
翌日、ネスはさっそくビタミンカラーのパーカーを着てツーソンを歩いていた。
「あれ?あの人…」
ある一軒家に人影がある。そこからサングラスをかけた恰幅のいい男…ヌスット広場のボスであるトンチキさんが飛び降りた。
「ヌハハハッ!話は俺を倒してからだ!」
トンチキさんは噛みつく攻撃もしてきたがうまくかわし、新しく買った普通のバットでスマッシュヒットをした。
トンチキさんは我に返り、話し始めた。
「さっき飛び降りた時に足を捻挫しちまった」
「屋根から飛び降りるからですよ…」
ネスは呆れる。しかし、トンチキさんは話を続ける。
「ポーラとかいう女の子は、デブの子供と青い服のヤツらがさらってったんだ。生贄にされてもう殺されてるかもしれねぇけど早く行ってやれ」
「は、はい!」
ネスがグレートフルデッドの谷へ向かおうとしたところ、誰かに声をかけられた。
「あの…何か食べ物を持っていませんか?」
見ると、ボサボサの明るい茶髪の太った少年がこちらを見ている。
ネスも急いでいたのだが、多めに買っていたハンバーガーを1つあげる。少年はそれをおいしくいただくと、話をした。
「ありがとうございます。僕はアップルキッドです。突然ですが、200ドル資金援助してくれませんか?」
「え?」
ネスは戸惑った。
「すみません、あなたにしか頼めないんです」
「そ、そこまで言うなら…」
ネスはためらいながらもアップルキッド200ドルを渡す。パパとママならわかってくれるだろうと信じて。
「ありがとうございます。完成したら連絡したいので、スマホの番号教えてもらえませんか?」
初対面の人にスマホの番号を教えるのは気が引けるが、悪い人じゃなさそうと判断したネスは微笑んで言った。
「うん、いいよ!完成したら連絡してね!」
