ハエの王のあらすじ

ラルフ達は戻ってきた後、ラルフはこう言った。
「このほら貝を持っている人が話せる。毎日あの山にのろしを上げて救助を呼ぼう」
ピギーの妹のサンディが何か話したがっていたので、ほら貝を渡したらサンディはこう言った。
「この島で蛇のような生き物を見たんだけど…怪物がいるのかな?」
サンディの話を聞いて、震えるモーリス。
「か、怪物!?幽霊とかじゃないよね…?それも昔、南の島で…」
「何十年昔の話でしょ?いるわけないじゃない!」
モーリスをたしなめるアリス。

その時、ハンナが手を上げた。
「はいはーい!」
ハンナにほら貝が回されると、着ているサロペットからデジカメを取り出した。
「その怪物なんだけど、写真で撮ったらいいんじゃない?」
「怪物の正体がわかっていた方が俺達も対策しやすい」
ロジャーも思うところがあるのか、ハンナのデジカメに関しては証拠になると思っているようだ。

そして、山の上に子どもたちで行って、薪を集めた所にまで連れて行く。
「火がついて危ないから近付かないで…ピギー、眼鏡で火おこししてくれるか」
「うん!準備できてるよ!」
ピギーが自分の眼鏡で太陽光を集めて火おこしをすると、みんなでのろしを見つめる。
「これを毎日続けていたら、きっと救助は来る」
ラルフは子どもたちに、そして自分にもこう言い聞かせた。
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