ディスティニーコネクト

2000年1月1日、クロックニー…。
シェリーの家から出た6人と1体。雲ひとつない、きれいな夜空だ。
しかし、花火は映っている。
だが…。

黒い物体が夜空に飛んでいた。
「何、あれ…?」
ウェンディが空を指さす。
「黒い流星…!?」
「あの流星って…!」
「イヤな予感がする。一度、チートシタイン博士の元に戻ろう」
アイザックが促すと、チートシタイン博士の家までシェリー達は向かった。

「うん?その少年少女は…?」
チートシタイン博士は兄妹を見る。
「オルタナとウェンディよ。彼らも協力してくれるの」
「それより君たち。さっきの黒い流星を見たかね?」
「それを見て、慌てて飛んできたんだよ!」
チートシタイン博士の問いに、トゥルースは答える。
「それなら、話が早い。例のヤツの登場だ。あいつを無力化してほしい」
チートシタイン博士はそう言った。

「また、あいつと戦うんだよね?」
「相変わらず心配性ね、ペグレオは…」

教会地区…。
そこには、例のヤツがいた。
しかし、ボディが赤い。
このメカは「ステータス・マックスΩ」と名乗った。

「やっぱりあいつか!また出やがったな!」
トゥルースは威勢良く叫ぶ。
「もしかして、ダンプティおじさん、こいつにやられて、魂を取られちゃったんじゃない?」
シェリーは考える。
「そ、そうか!その可能性はあるかも…」
ペグレオも納得する。
「んん…?キサマら、どこかで見たことがある気がするな…あ、思い出したぞ!改良されて戻ってきたのだぞ!」
ステータス・マックスΩのことで、ウェンディはアリアに聞く。
「ウェンディ、会ったことないけど…」
「ウェンディちゃんは知らないんじゃないかな」
オルタナは考える。
「改良か…。なら、こちらもアイザックのチェンジが有効かもしれないな」
「そうだな!前にもチェンジで軽くぶっ倒してやったし、楽勝だぜ!」
「どのフォームで戦うかは君たちに任せる。」

改良されたステータス・マックスΩは強力だった。
しかし、トゥルースのスキル「シンフォニア」もあるので、毎ターン体力を回復できた。
スキル「ソウルセパレート」も強力だったが、チャンピオンフォームのアイザックは回避して、通用しなかった。

「一度ならず、二度までも…!せっかく集めたニンゲンどもの魂が…!」
ブシドーフォームにチェンジできる「荒武者のギア」を入手できた。
「ダンプティおじさんが元に戻ったか見に行こう!」

バクファーレン・コレクタブルズ…。
ダンプティの姿は元に戻っていなかった。ロボットの姿のままだった。

その時、アイザックの電話が鳴った。
シェリーは電話に出た。
「シェリー…これがパパからの最後の電話だ」
「パパ…どうしてよ?」
シェリーは驚いて、電話のパパの声に問う。
「実は…パパはもう、死んでいるんだ。もうすぐ…パパの魂は散り散りになる。シェリーがいてくれてよか…っ……た………」
パパの声が途切れた。
「パパーーーーーーーーー!」

シェリーの叫び声が、クロックニー中に響き渡った。
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