5話「全力疾走×全面抗争」
あいりの家では、あいり、ゆあ、みつきの3人で集まって話をすることとなった。
「最近色々あったよね」
ゆあはあいりのお母さんが用意してくれたケーキを食べながら言う。
そしてこう続けた。
「ゆあ達は高校生になってからプリキュアになったし、彼氏もできたし、愛須市の貢献もしているって感じがするね」
「そうだね、プリキュアになってから大人になった気分だよ」
あいりとゆあが話している時、みつきがポツリと言った。
「ウチらプリキュアって何なんだろうね?」
みつきが何気なく言った言葉に、思わずみつきの方を見るあいりとゆあ。
みつきはこう続けた。
「プリキュアって長い歴史の中で迫害されてきたんでしょ?ディアマン教団がウチらのことを魔女呼ばわりするし、ウチらに協力してくれる煌木組も裏社会なんでしょ?」
不安になるみつきの背中をポンポンと叩くゆあ。そしてこう言った。
「だよね…みっちゃんが不安になるのもわかるよ。プリキュアと煌木組の関係って、バレてないのかな?」
「今のところはバレてないピュア」
ピュアンナがゆあとみつきを安心させるように言う。
「みんながプリキュアと言う秘密は守られてるから、プリキュアと煌木組の関係もバレてないピュア。だから安心するピュア!」
「そう、だよね…」
みつきは頷くが、フォークを持つ手はガクガク震えている。ゆあも不安になって言った。
「ゆあの高校、ディアマン教団の息がかかっているの。もし、ディアマン教団のシスターにプリキュアのことがバレたら…!」
不安になるゆあとみつきを見て、心配するあいり。
「ゆあちゃん、みつきちゃん…」
そんなあいりを見て、ピュアンナが言う。
「ミッドナイト・ファミリーはプリキュアと全面抗争をすると言ってるピュア。だから…」
「ピュアンナ!今はやめよう…いまのゆあちゃんとみつきちゃんに言っても逆効果だよ」
あいりはこう言うと、必死に話題を変えて、ケーキを食べた。
「最近色々あったよね」
ゆあはあいりのお母さんが用意してくれたケーキを食べながら言う。
そしてこう続けた。
「ゆあ達は高校生になってからプリキュアになったし、彼氏もできたし、愛須市の貢献もしているって感じがするね」
「そうだね、プリキュアになってから大人になった気分だよ」
あいりとゆあが話している時、みつきがポツリと言った。
「ウチらプリキュアって何なんだろうね?」
みつきが何気なく言った言葉に、思わずみつきの方を見るあいりとゆあ。
みつきはこう続けた。
「プリキュアって長い歴史の中で迫害されてきたんでしょ?ディアマン教団がウチらのことを魔女呼ばわりするし、ウチらに協力してくれる煌木組も裏社会なんでしょ?」
不安になるみつきの背中をポンポンと叩くゆあ。そしてこう言った。
「だよね…みっちゃんが不安になるのもわかるよ。プリキュアと煌木組の関係って、バレてないのかな?」
「今のところはバレてないピュア」
ピュアンナがゆあとみつきを安心させるように言う。
「みんながプリキュアと言う秘密は守られてるから、プリキュアと煌木組の関係もバレてないピュア。だから安心するピュア!」
「そう、だよね…」
みつきは頷くが、フォークを持つ手はガクガク震えている。ゆあも不安になって言った。
「ゆあの高校、ディアマン教団の息がかかっているの。もし、ディアマン教団のシスターにプリキュアのことがバレたら…!」
不安になるゆあとみつきを見て、心配するあいり。
「ゆあちゃん、みつきちゃん…」
そんなあいりを見て、ピュアンナが言う。
「ミッドナイト・ファミリーはプリキュアと全面抗争をすると言ってるピュア。だから…」
「ピュアンナ!今はやめよう…いまのゆあちゃんとみつきちゃんに言っても逆効果だよ」
あいりはこう言うと、必死に話題を変えて、ケーキを食べた。
