4話「愛と希望の万華鏡(カレイドスコープ)」

「ふっふっふ…貧民街は哀れな人間の巣窟だ…実験にはちょうどいい」
そう言うと、葉加瀬翡翠は拳銃を構えた。
「闇をまとい、我が鉄砲玉となれ…!」
「ドンバレッティオー!」

ピュアンナは気配に気づく。
「シマ荒らしピュア!」
ピュアンナが飛んで行った。あいり達も後を追いかける。

あいり達がドンバレッティオのいる現場に到着すると、翡翠がいた。
「葉加瀬翡翠…!」
レンが翡翠を睨む。翡翠は感情の抜けた目で、レンを見つめた。
「おやぁ?誰かと思えば裏切り者の千歳レンくんではありませんか」
「レンに指一本触れないで!」
ゆあがレンの前に立ち塞がる。あいりが叫んだ。
「プリキュアに変身しよう…あれ!?」
あいりはスマホのアプリが起動できないことに驚く。その様子を見て、翡翠は微笑んだ。
「少しハッキングをしましてね…あなた方がプリキュアに変身するためのアプリを凍結させていただきました」
「どうすんの!?変身できないじゃん!」
みつきがパニックになって叫ぶと、ピュアンナが前に出た。

「ピュアンナ!危ないよ!」
叫ぶみつきを制止する大輝。
「大ちゃん!なんで止めるの!?」
「隠しててごめん…ピュアンナがキュアイノセントなんだ」
大輝が言い放った後、ピュアンナはイノセントパクトを取り出した。
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