4話「愛と希望の万華鏡(カレイドスコープ)」
大輝は本題を切り出した。
「ところで…エスポはここに来る前は何をしてたんだ?」
「そうだな…ここに来る前にピュアンナに会ったよ」
「ピュアンナに会ったのか!?」
エスポがピュアンナにあったと聞いて、驚く大輝。
「そうだよ…ピュアンナはあいり達の力になりたいと言ってきたんだ」
「あいつ、そんなこと思ってたのか…」
大輝の独り言に、エスポは頷く。
「うん、ピュアンナはプリキュアを助けたい、力になりたいとずっと思ってたみたいなんだ。だから、僕は彼女にイノセントパクトを渡した」
「イノセントパクト…初めて聞く単語だ」
「あいり、ゆあ、みつきはスマホのアプリで変身するだろう?妖精は人間に比べるとプリキュアになれる可能性が低い分、プリキュアとしての感度も高い」
大輝は下積み時代に教わったプリキュアの歴史を思い出す。歴史上多くの人間の女性がプリキュアになったが、少ないながらも妖精や男性のプリキュアもいた。
「まさか、キュアイノセントって…!」
大輝が察すると、エスポは頷いた。
「ああ、そのまさかだ。キュアイノセントはピュアンナがプリキュアになった姿だ」
言われてみれば、キュアイノセントはスマホケースではなくコンパクトキャリーを着けていた。それに、首元のリボンはピュアンナのものと類似している。
「キュアイノセントの正体がピュアンナだって、みんなに伝えねぇと!」
焦る大輝の前に片手を見せて制止するエスポ。
「焦ることはないよ…ピュアンナはキュアロージー達と共闘したいと思っているようだし、遅かれ早かれ正体はバレるよ」
「まぁ、あいつのことだからな…」
大輝は腕を組んで、考え込む。エスポは話題を変えた。
「それと、僕も今日からここでお世話になろうと思うんだ」
「はぁ!?組長に許可取ったのか!?」
驚く大輝に、エスポは平然と答える。
「うん、キキリノとヤロロにはあいりと颯人が来る前にね」
「ってことは、煌木組公認かよ…」
大輝はスマホを確認すると、煌木からの未読メッセージがあったことに気付く。内容はエスポに関することだった。
「うん、煌木組のシマは僕の管轄でもあるからね」
大輝はグリッタリアにルーツのある煌木組の妖精がエスポを敬愛し、彼の知るプリキュアの真実も知っていた。
「僕は今夜からこの家に住むことになったからよろしくね」
エスポはそう言った。
「部屋とかは…どうするんだ?」
「煌木組の妖精達が僕のために部屋を用意してくれていたみたいだし、そこで休むことにするよ」
「ところで…エスポはここに来る前は何をしてたんだ?」
「そうだな…ここに来る前にピュアンナに会ったよ」
「ピュアンナに会ったのか!?」
エスポがピュアンナにあったと聞いて、驚く大輝。
「そうだよ…ピュアンナはあいり達の力になりたいと言ってきたんだ」
「あいつ、そんなこと思ってたのか…」
大輝の独り言に、エスポは頷く。
「うん、ピュアンナはプリキュアを助けたい、力になりたいとずっと思ってたみたいなんだ。だから、僕は彼女にイノセントパクトを渡した」
「イノセントパクト…初めて聞く単語だ」
「あいり、ゆあ、みつきはスマホのアプリで変身するだろう?妖精は人間に比べるとプリキュアになれる可能性が低い分、プリキュアとしての感度も高い」
大輝は下積み時代に教わったプリキュアの歴史を思い出す。歴史上多くの人間の女性がプリキュアになったが、少ないながらも妖精や男性のプリキュアもいた。
「まさか、キュアイノセントって…!」
大輝が察すると、エスポは頷いた。
「ああ、そのまさかだ。キュアイノセントはピュアンナがプリキュアになった姿だ」
言われてみれば、キュアイノセントはスマホケースではなくコンパクトキャリーを着けていた。それに、首元のリボンはピュアンナのものと類似している。
「キュアイノセントの正体がピュアンナだって、みんなに伝えねぇと!」
焦る大輝の前に片手を見せて制止するエスポ。
「焦ることはないよ…ピュアンナはキュアロージー達と共闘したいと思っているようだし、遅かれ早かれ正体はバレるよ」
「まぁ、あいつのことだからな…」
大輝は腕を組んで、考え込む。エスポは話題を変えた。
「それと、僕も今日からここでお世話になろうと思うんだ」
「はぁ!?組長に許可取ったのか!?」
驚く大輝に、エスポは平然と答える。
「うん、キキリノとヤロロにはあいりと颯人が来る前にね」
「ってことは、煌木組公認かよ…」
大輝はスマホを確認すると、煌木からの未読メッセージがあったことに気付く。内容はエスポに関することだった。
「うん、煌木組のシマは僕の管轄でもあるからね」
大輝はグリッタリアにルーツのある煌木組の妖精がエスポを敬愛し、彼の知るプリキュアの真実も知っていた。
「僕は今夜からこの家に住むことになったからよろしくね」
エスポはそう言った。
「部屋とかは…どうするんだ?」
「煌木組の妖精達が僕のために部屋を用意してくれていたみたいだし、そこで休むことにするよ」
