2話「月夜の死神と愛の女神」
「まさかあなたがプリキュアだったなんてね!」
まことがそう言うと、バレッティオはメロンパン型の砲弾を飛ばす。
キュアアメジストがバリアを張り、キュアシトラスが光の弾を出す。
「待ってくれ!どうして姉妹で戦う必要があるんだ!?」
颯人がまことに近付きながら話しかける。まことはこう答えた。
「あなた達がプリキュアとその恋人で、私が死神の妻だからよ!」
「死神の…妻……!?」
まことのその言葉に対して、レンと大輝はすぐに察する。
颯人は死神に関しては、愛須市に現れる殺し屋という情報しか知らない。しかも、まことのような若い女性がその死神の妻であることが理解できなかったのだ。
「バレッティオ!殺ってしまいなさい!」
まことの指示でバレッティオのメロンパンの砲弾が、塾に行こうとしたゆめに当たりそうになり、颯人がそれをかばう。
キュアロージーが颯人とゆめの二人をハートウィングで救い出す。
「きれい…」
キュアロージーや颯人と共に安全な場所に着陸したゆめは、初めて見る美しいプリキュアを見て、目を奪われたかのように言う。
「今のうちに逃げて!」
「ありがとう!お姉さんも気を付けて!」
キュアロージーがそう言ったので、ゆめはお礼を言って、かばんを持って走って行った。
「ロージー、助けてくれたのかい…?」
颯人が聞くと、キュアロージーは頷く。
「わたしはプリキュアだから、颯人くんを守らなきゃいけないの」
「そうか…俺だって君を守るよ!君のそばにいて、君をこの手で守ってみせる!君の半身になりたいんだ!」
その時、キュアロージーと颯人のスマホが光る。
「な…何!?」
まことが驚くと、キュアロージーと颯人から、指輪とキュアカード・ラバーズハートが現れた。
「これって…?」
キュアロージーが聞くと、ピュアンナが答えた。
「キュアエンゲージリングピュア!颯人、スマホを見るピュア!」
ピュアンナに促されて、颯人はスマホを確認する。確認すると、スマホには新しいアプリがインストールされていた。
あいりと颯人がキュアエンゲージリングを左手の薬指にはめて、スマホにかざす。
「キュアエンゲージリング!」
スマホをかざすと、颯人の体が光に包まれる。
颯人はミントグリーンとピンクのタキシード姿になっていた。
「キュアグルームスタイル!」
颯人が自分の姿を見て驚く。
「え!?なんだこの格好!?」
「キュアグルームスタイルピュア!颯人はプリキュアの恋人として認められたピュア!」
「すごい…!颯人くん、その格好素敵だよ!」
キュアロージーに褒められ、照れる颯人。
「ロージー…ありがとう」
バレッティオはメロンパン型の砲弾を飛ばした。
颯人がそれをかわすと、思った以上に飛んだ。
「おい、嘘だろ!?」
「これがプリキュアの恋人の力ピュア!」
ピュアンナが颯人に言う。颯人がキュアロージーの近くに着陸すると、キュアロージーが言った。
「さぁ、浄化しよう!」
キュアロージーと颯人がスマホでキュアカード・ラバーズハートをスマホにかざす。
「ラバーズハート!」
そして、キュアロージーと颯人が手を取り合って、キュアテージスキルを出した。
「プリキュア・ロージーブロッサム!」
「フィジッティオ…」
こうやって、バレッティオは浄化された。
まことがそう言うと、バレッティオはメロンパン型の砲弾を飛ばす。
キュアアメジストがバリアを張り、キュアシトラスが光の弾を出す。
「待ってくれ!どうして姉妹で戦う必要があるんだ!?」
颯人がまことに近付きながら話しかける。まことはこう答えた。
「あなた達がプリキュアとその恋人で、私が死神の妻だからよ!」
「死神の…妻……!?」
まことのその言葉に対して、レンと大輝はすぐに察する。
颯人は死神に関しては、愛須市に現れる殺し屋という情報しか知らない。しかも、まことのような若い女性がその死神の妻であることが理解できなかったのだ。
「バレッティオ!殺ってしまいなさい!」
まことの指示でバレッティオのメロンパンの砲弾が、塾に行こうとしたゆめに当たりそうになり、颯人がそれをかばう。
キュアロージーが颯人とゆめの二人をハートウィングで救い出す。
「きれい…」
キュアロージーや颯人と共に安全な場所に着陸したゆめは、初めて見る美しいプリキュアを見て、目を奪われたかのように言う。
「今のうちに逃げて!」
「ありがとう!お姉さんも気を付けて!」
キュアロージーがそう言ったので、ゆめはお礼を言って、かばんを持って走って行った。
「ロージー、助けてくれたのかい…?」
颯人が聞くと、キュアロージーは頷く。
「わたしはプリキュアだから、颯人くんを守らなきゃいけないの」
「そうか…俺だって君を守るよ!君のそばにいて、君をこの手で守ってみせる!君の半身になりたいんだ!」
その時、キュアロージーと颯人のスマホが光る。
「な…何!?」
まことが驚くと、キュアロージーと颯人から、指輪とキュアカード・ラバーズハートが現れた。
「これって…?」
キュアロージーが聞くと、ピュアンナが答えた。
「キュアエンゲージリングピュア!颯人、スマホを見るピュア!」
ピュアンナに促されて、颯人はスマホを確認する。確認すると、スマホには新しいアプリがインストールされていた。
あいりと颯人がキュアエンゲージリングを左手の薬指にはめて、スマホにかざす。
「キュアエンゲージリング!」
スマホをかざすと、颯人の体が光に包まれる。
颯人はミントグリーンとピンクのタキシード姿になっていた。
「キュアグルームスタイル!」
颯人が自分の姿を見て驚く。
「え!?なんだこの格好!?」
「キュアグルームスタイルピュア!颯人はプリキュアの恋人として認められたピュア!」
「すごい…!颯人くん、その格好素敵だよ!」
キュアロージーに褒められ、照れる颯人。
「ロージー…ありがとう」
バレッティオはメロンパン型の砲弾を飛ばした。
颯人がそれをかわすと、思った以上に飛んだ。
「おい、嘘だろ!?」
「これがプリキュアの恋人の力ピュア!」
ピュアンナが颯人に言う。颯人がキュアロージーの近くに着陸すると、キュアロージーが言った。
「さぁ、浄化しよう!」
キュアロージーと颯人がスマホでキュアカード・ラバーズハートをスマホにかざす。
「ラバーズハート!」
そして、キュアロージーと颯人が手を取り合って、キュアテージスキルを出した。
「プリキュア・ロージーブロッサム!」
「フィジッティオ…」
こうやって、バレッティオは浄化された。
