1話「絶望の淵に咲く花」
レンは少し寝ていたのだろう。ゆあの腕の中で目を覚まし、赤面して取り乱していた。
「紫藤!?なんで僕を抱き締めてるんだ!?」
パニックになって、押しのけようとするが、ゆあはレンを強く抱きしめる。
「だって…ずっと泣いてたんだよ?ゆあのこと、好きだったんでしょ」
「っ!?」
いい感じの雰囲気になったゆあとレンを見て、みつきは言う。
「みつきと千歳を二人っきりにしてあげよう!二人とも、ごゆっくり~」
「あ、おい!どこ行くんだよ!」
レンが制止するが、みつきはあいり、颯人、大輝、ピュアンナを連れて路地裏から出る。
「レン…プリキュアのこと、秘密にしてくれる?」
「いきなり名前呼び…まぁ、見るからに他言無用な感じだったから黙っとくよ」
「なら、ゆあの恋人になってくれる?」
レンは赤面して頷く。ゆあは続けた。
「恋人になったんだから、名前で呼んで?」
「…ゆあ」
「どうしたの、レン?」
「いや、好きな子と付き合うなんて思ってすらいなかったからな…」
レンが立ち上がる。
「ゆあ、もう行こう。花房達も心配するだろうし」
「うん、そうだね」
そう言って、ゆあとレンも路地裏から出た。
「お待たせー」
ゆあとレンがあいり達と合流した。
「これでプリキュア全員に、恋人ができたピュア!これは組長に報告ピュア!」
「待て、それ…どこまで報告するんだ?」
レンがピュアンナに聞く。ピュアンナは答えた。
「変なことは報告しないピュア。恋人ができたことを報告するピュア」
「そう言えばみつきと俺、あいりちゃんと颯人、そしてゆあちゃんとレンで付き合うことになったんだよな?」
「ってことは、ウチら全員彼氏持ちになったってことじゃん!」
ピュアンナがカフェ「キラット」に飛んだ後、大輝とみつきが言った。
「まさか、こんなに早く彼氏持ちになったなんて…」
「僕も想像してなかったな…」
ゆあとレンも今までを振り返って、こう話す。
颯人がレンに言う。
「これからよろしくね!レン!」
「は、颯人…よろしく」
颯人とレンの話を聞いて、大輝は笑いながら言った。
「ハハハ、さっきまで敵だったのにもう仲良くなったんだな」
「…別に、そんなんじゃないけど」
レンが颯人にそっぽを向いて、赤面する。
「レンって素直じゃないね」
ゆあがレンのところに行く。
その様子を見ながら、あいりがひとりごとを言った。
「これからわたし達には色々なことがあると思うけど、きっとどんなことでも乗り越えられるよね」
「紫藤!?なんで僕を抱き締めてるんだ!?」
パニックになって、押しのけようとするが、ゆあはレンを強く抱きしめる。
「だって…ずっと泣いてたんだよ?ゆあのこと、好きだったんでしょ」
「っ!?」
いい感じの雰囲気になったゆあとレンを見て、みつきは言う。
「みつきと千歳を二人っきりにしてあげよう!二人とも、ごゆっくり~」
「あ、おい!どこ行くんだよ!」
レンが制止するが、みつきはあいり、颯人、大輝、ピュアンナを連れて路地裏から出る。
「レン…プリキュアのこと、秘密にしてくれる?」
「いきなり名前呼び…まぁ、見るからに他言無用な感じだったから黙っとくよ」
「なら、ゆあの恋人になってくれる?」
レンは赤面して頷く。ゆあは続けた。
「恋人になったんだから、名前で呼んで?」
「…ゆあ」
「どうしたの、レン?」
「いや、好きな子と付き合うなんて思ってすらいなかったからな…」
レンが立ち上がる。
「ゆあ、もう行こう。花房達も心配するだろうし」
「うん、そうだね」
そう言って、ゆあとレンも路地裏から出た。
「お待たせー」
ゆあとレンがあいり達と合流した。
「これでプリキュア全員に、恋人ができたピュア!これは組長に報告ピュア!」
「待て、それ…どこまで報告するんだ?」
レンがピュアンナに聞く。ピュアンナは答えた。
「変なことは報告しないピュア。恋人ができたことを報告するピュア」
「そう言えばみつきと俺、あいりちゃんと颯人、そしてゆあちゃんとレンで付き合うことになったんだよな?」
「ってことは、ウチら全員彼氏持ちになったってことじゃん!」
ピュアンナがカフェ「キラット」に飛んだ後、大輝とみつきが言った。
「まさか、こんなに早く彼氏持ちになったなんて…」
「僕も想像してなかったな…」
ゆあとレンも今までを振り返って、こう話す。
颯人がレンに言う。
「これからよろしくね!レン!」
「は、颯人…よろしく」
颯人とレンの話を聞いて、大輝は笑いながら言った。
「ハハハ、さっきまで敵だったのにもう仲良くなったんだな」
「…別に、そんなんじゃないけど」
レンが颯人にそっぽを向いて、赤面する。
「レンって素直じゃないね」
ゆあがレンのところに行く。
その様子を見ながら、あいりがひとりごとを言った。
「これからわたし達には色々なことがあると思うけど、きっとどんなことでも乗り越えられるよね」
