1話「絶望の淵に咲く花」
この日、あいり、ゆあ、みつきはカフェ「キラット」に来ていた。
「これ、あいりとゆあに買ったんだ!ウチとお揃いだよ!」
「ありがとう!」
あいりとゆあはお礼を言い、あいりはロージーピンク、ゆあはアメジストピンクのティントリップを手に取る。みつきもシトラスオレンジのティントリップを持って見せた。
少し離れた席で、颯人と大輝も話しているようだ。
「大輝さんもみつきさんと付き合ったんですか?」
「ああ、みつきったらすげぇかわいくてさー…」
大輝が惚気ていると、一人の少女がキラットに入店した。あいりと颯人はその少女に気付いた。どうやら面識のある人物であるようだ。
「へぇ…大輝さんも守りたい人できたんですねー」
「おわっ!?」
そのみつあみをドーナッツ状にまとめた少女が声をかけたので、驚く大輝。
「梓さん、どうしたの?」
颯人が声をかけたので、また驚く大輝。
「ひなちゃんの知り合いなのか!?」
「え、大輝さんも知ってるんですか?高校のクラスメートです」
その会話を聞いて、がたっと立ち上がるあいり。
「ひ、ひなちゃん!?このお店、知ってるの?」
「うん!ここの常連だからね」
ひなはウインクしてみせた。
「私は梓 ひな。ここの常連です!」
「おう、来とったんか。今日はどんな情報を持って来たんや?」
「矢野のカシラ!お疲れ様です!」
ひなが矢野に頭を下げる。それに対して驚くあいり。
「もしかして、ひなちゃんって情報屋なの!?」
「うん!お父さんの手伝いをしてるの!」
ひなの言葉に矢野は補足する。
「こんな小娘やけどな、口は堅いんや」
煌木組の事務所で話すこととなり、ひなは情報屋としてプリキュアと煌木組、颯人や大輝に情報提供をする。
「プリキュアの情報を集めるように、とお父さんから言われました。裏社会で話題のプリキュアについて連携するために、煌木組とも手を組むこととなりました」
そう言い終えた後、妖精の姿のブンタに抱きつく。
「わー!裏社会にこんな癒しががあったなんて!」
「は、離すブン!」
その思いで、いきなりぽんっと人間の姿になってしまうブンタ。
「わ!人間になった!」
ゆあが驚くと、全員は人間になったブンタを見る。
「俺は桃瀬文太。これでも煌木組の組員だ」
文太はピンクの髪に黄色のパーカーが妖精の時の面影がある。
「情報屋さん、どんな情報があるんだ?」
文太が事務所の席に座って聞く。ひなは答えた。
「裏社会で話題になっているプリキュアが現れたと聞きました。プリキュアはミッドナイト・ファミリーと抗争しているという話も知っています」
ひなの話を聞いて、あいり達は衝撃を受ける。
「わたし達の正体、バレてないよね…」
あいりが小声で親友達に話すと、矢野は安心させるように言った。
「安心せえ、この小娘は信用できる情報屋や。口は堅い」
「はい…」
あいりは気恥ずかしくなって頷く。
そして、ひなは本題に入った。
「お願いします!プリキュアの正体は秘密にするので、協力させてください!」
そう言って、ひなは頭を下げる。
「ちょっと、梓さん!?」
颯人は驚いてひなを見る。
あいりと颯人、大輝は頷いたが、ゆあ、みつきはまだひなのことを信用しきれないようだ。
「これ、あいりとゆあに買ったんだ!ウチとお揃いだよ!」
「ありがとう!」
あいりとゆあはお礼を言い、あいりはロージーピンク、ゆあはアメジストピンクのティントリップを手に取る。みつきもシトラスオレンジのティントリップを持って見せた。
少し離れた席で、颯人と大輝も話しているようだ。
「大輝さんもみつきさんと付き合ったんですか?」
「ああ、みつきったらすげぇかわいくてさー…」
大輝が惚気ていると、一人の少女がキラットに入店した。あいりと颯人はその少女に気付いた。どうやら面識のある人物であるようだ。
「へぇ…大輝さんも守りたい人できたんですねー」
「おわっ!?」
そのみつあみをドーナッツ状にまとめた少女が声をかけたので、驚く大輝。
「梓さん、どうしたの?」
颯人が声をかけたので、また驚く大輝。
「ひなちゃんの知り合いなのか!?」
「え、大輝さんも知ってるんですか?高校のクラスメートです」
その会話を聞いて、がたっと立ち上がるあいり。
「ひ、ひなちゃん!?このお店、知ってるの?」
「うん!ここの常連だからね」
ひなはウインクしてみせた。
「私は
「おう、来とったんか。今日はどんな情報を持って来たんや?」
「矢野のカシラ!お疲れ様です!」
ひなが矢野に頭を下げる。それに対して驚くあいり。
「もしかして、ひなちゃんって情報屋なの!?」
「うん!お父さんの手伝いをしてるの!」
ひなの言葉に矢野は補足する。
「こんな小娘やけどな、口は堅いんや」
煌木組の事務所で話すこととなり、ひなは情報屋としてプリキュアと煌木組、颯人や大輝に情報提供をする。
「プリキュアの情報を集めるように、とお父さんから言われました。裏社会で話題のプリキュアについて連携するために、煌木組とも手を組むこととなりました」
そう言い終えた後、妖精の姿のブンタに抱きつく。
「わー!裏社会にこんな癒しががあったなんて!」
「は、離すブン!」
その思いで、いきなりぽんっと人間の姿になってしまうブンタ。
「わ!人間になった!」
ゆあが驚くと、全員は人間になったブンタを見る。
「俺は桃瀬文太。これでも煌木組の組員だ」
文太はピンクの髪に黄色のパーカーが妖精の時の面影がある。
「情報屋さん、どんな情報があるんだ?」
文太が事務所の席に座って聞く。ひなは答えた。
「裏社会で話題になっているプリキュアが現れたと聞きました。プリキュアはミッドナイト・ファミリーと抗争しているという話も知っています」
ひなの話を聞いて、あいり達は衝撃を受ける。
「わたし達の正体、バレてないよね…」
あいりが小声で親友達に話すと、矢野は安心させるように言った。
「安心せえ、この小娘は信用できる情報屋や。口は堅い」
「はい…」
あいりは気恥ずかしくなって頷く。
そして、ひなは本題に入った。
「お願いします!プリキュアの正体は秘密にするので、協力させてください!」
そう言って、ひなは頭を下げる。
「ちょっと、梓さん!?」
颯人は驚いてひなを見る。
あいりと颯人、大輝は頷いたが、ゆあ、みつきはまだひなのことを信用しきれないようだ。
