AIディアーネの姿が消滅した後、キュアロージーは約束したように言った。
「…わかった、一緒に愛須市の夜明けを作ろう」
その両目は、泣きそうになっていた。その時には、キュアロージーはいつもの衣装に戻っていた。

「AIも…話せばわかってくれるんだね」
「ウチらは未来を託されたんだね…忙しくなるぞー！」
キュアアメジストとキュアシトラスがキュアロージーの両隣（りょうどなり）に立つ。
「こりゃ今まで以上に大変になりそうだ」
「よし！俺達も頑張（がんば）るぞー！」
「これからもプリキュアを3人で支えましょう！」
レンと大輝、颯人も今までと同じようにプリキュアを支えようと決意した。

キュアイノセントもキュアロージーのところにやってくる。
「ロージー、あなたがいたから私達はここまで頑張って来られたのよ。これからもよろしくね」
「うん！みんな、愛須市の夜明けは始まったばかりだよ…みんなでこの先を見届けよう！」