7話「愛と希望は勝つ」

キュアロージー達はAIディアーネと戦った。
棘を用いた通常攻撃や「ロックオン」からの「パニッシュメント」は強力だったが、キュアアメジストの「アメジストバリア」で防ぎつつ反撃する。

『プリキュア…データにない強さですね。煌木組が手元に置いておきたくなるのもわかります』
AIディアーネの言葉に、キュアイノセントと颯人が反論する。
「ロージー、アメジスト、シトラスはプリキュアだけど、本質的にはカタギの女の子よ。裏社会のことは何も知らないわ」
「あんたから見ると、彼女達はそう見えるんだな…でも俺達は彼女達の本当の姿を知ってる!」

レンと大輝も言う。
「颯人の言う通りだ…遠目から見たデータや分析じゃない、僕達自身の目でプリキュアを見てきている。ロージー達はあんた達の思うような戦闘マシーンじゃなくて、普通の女の子だったんだ!」
「俺もロージー達に出会うまでは、プリキュアは特別な存在だと思ってた…でもな!惚れた相手を守るために戦う、血の通った存在なんだよ!」
キュアアメジストとキュアシトラスも前に出た。
「わたし達もプリキュアになった時は、この街の闇に立ち向かう自信なんてなかった…みんなが力をくれたんだよ?」
「ウチもだよ…まさか親友同士同志の集まりが愛須市の未来のために戦うなんて予想できなかった」
キュアロージーが決意したように言った。
「うん!みんな、行こう!」

「二人の力をひとつに!」
まず、キュアロージーと颯人、キュアアメジストとレン、キュアシトラスと大輝が一斉に叫び、それぞれキュアエンゲージリングをスマホにかざす。
それで、颯人とレン、大輝はキュアグルームスタイルとなった。
「集まったみんなの力が、ひとつになる!」
そう叫ぶと、キュアロージー、キュアアメジスト、キュアシトラス、キュアイノセントがシャイニングジュエルロッドにキュアジュエル・フローライトをセットする。
颯人、レン、大輝はキュアカード・フローライトスピリットをスマホにセットした。
そしてシャイニングジュエルロッドの先端を近付けた後に、こう叫んだ。
「プリキュア・フローライトエクスプロージョン!」

キュアロージー達のプリキュア・フローライトエクスプロージョンにAIディアーネが対抗してビームを撃つ。
「嘘…!?」
プリキュア・フローライトエクスプロージョンは相殺され、爆発した。
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