7話「愛と希望は勝つ」
キュアロージー達は大聖堂に中に入る。その中には、無数の禍々 しい棘 を有 したディアーネがあった。
『よく来ましたね、人の子達…』
ディアーネの声が大聖堂に響く。そしてこう続けた。
『司祭アダマスの暴走を止めていただき感謝します。あの者は司祭でありながら苛烈 でしたので、おかげで始末できました。自由を尊 ぶ我がディアマン教団の教えに、あの者のような人物は必要ありません』
穏 やかな口調で話しているものの時折聞こえる過激 な言葉に、キュアロージー達は眉 をひそめる。
ディアーネは意に介さず、話を続けた。
『あなた方は魔女や悪魔と言ったいわれのない中傷 を受けたようですね。それに関しては申し訳 ないと思っています』
淡々 と語るディアーネに違和感 を感じ、レンが言う。
「あんた、感情がないな…AIだろ?」
「おい、レン!」
颯人が止めたが、ディアーネは続ける。
『AI…ですか。そうですね…私は拠点 とする街 のニーズに教えを合わせるためのディアマン教団のAIです』
「ディアマン教団は街に合わせて、教えが変わる…それを支えていたのはAIだったのか」
颯人がAIディアーネを見る。実体化しているこの怪物はAIが作り出した姿で、AIは破損 を防ぐために厳重 に保管されているようだ。
「わたし達の生活を…全部見てたの?」
キュアアメジストが警戒 しながらAIディアーネを見つめる。
『はい、この街の住人のデータは全て私が把握しています…もちろん、あなた達がプリキュアであることも知っていますよ』
「え!?ウチらがプリキュアって知ってるの!?」
「プライバシー貫通 かよ…」
キュアシトラスと大輝が言う。
AIディアーネはこう続けた。
『この愛須市は長らく治安が不安定で、こうするしかなかったのです…シスター達に戦闘能力を求めたのも、裏社会に対抗するためでした』
「あのシスターが戦えたのも、そんな理由があったのね…」
キュアイノセントが香澄のことを思い出す。そして、AIディアーネはこう言い放った。
『今となっては、プリキュアとその恋人であるあなた達も危険な存在です…アダマスが魔女や悪魔とののしったことは謝罪しましたが、今のあなた達はそれくらい危険なのです』
戦闘準備を始めるAIディアーネを見て、キュアロージーは叫んだ。
「戦おう!愛須市の未来のためにも!」
『よく来ましたね、人の子達…』
ディアーネの声が大聖堂に響く。そしてこう続けた。
『司祭アダマスの暴走を止めていただき感謝します。あの者は司祭でありながら
ディアーネは意に介さず、話を続けた。
『あなた方は魔女や悪魔と言ったいわれのない
「あんた、感情がないな…AIだろ?」
「おい、レン!」
颯人が止めたが、ディアーネは続ける。
『AI…ですか。そうですね…私は
「ディアマン教団は街に合わせて、教えが変わる…それを支えていたのはAIだったのか」
颯人がAIディアーネを見る。実体化しているこの怪物はAIが作り出した姿で、AIは
「わたし達の生活を…全部見てたの?」
キュアアメジストが
『はい、この街の住人のデータは全て私が把握しています…もちろん、あなた達がプリキュアであることも知っていますよ』
「え!?ウチらがプリキュアって知ってるの!?」
「プライバシー
キュアシトラスと大輝が言う。
AIディアーネはこう続けた。
『この愛須市は長らく治安が不安定で、こうするしかなかったのです…シスター達に戦闘能力を求めたのも、裏社会に対抗するためでした』
「あのシスターが戦えたのも、そんな理由があったのね…」
キュアイノセントが香澄のことを思い出す。そして、AIディアーネはこう言い放った。
『今となっては、プリキュアとその恋人であるあなた達も危険な存在です…アダマスが魔女や悪魔とののしったことは謝罪しましたが、今のあなた達はそれくらい危険なのです』
戦闘準備を始めるAIディアーネを見て、キュアロージーは叫んだ。
「戦おう!愛須市の未来のためにも!」
